本日の1曲
エイミー・ワインハウスの「サム・アンホーリー・ウォー」⚔️2ndアルバム『バック・トゥ・ブラック』(2006年)より。
おすすめ動画
BBC One Sessions (2007)歌詞和訳
もし愛する人が、ある穢れた闘いを続けているのなら、私は、彼の後ろで支えると思う。
全力で、、彼の脇ですっかり気が動転してね。(※1)
彼は知らなかった、私が闘ってるのはあなたのためだということ。
私を引き連れてれば(※2)、彼は負けるはずがない。(私を引き連れてれば)
私は、彼を手放すことを拒否する。(手放すことを拒否する)
彼に寄り添って、高慢に酔いしれる。
私たちはコカイン(※3)を待っている。
それを文書(※4)にするけど、あなたは誰のために書いているの?
キッチンの床で二人きり、
裁きは下され、朗読されて、私の胃はかたまってる。
まるで、あなたが私の遺言状(※5)読んでいるみたい。
その傷跡が物語ってるにもかかわらず、彼はなおも立ち続けてる。(傷跡が物語る)
そして私は、この苦々しい結末まで闘い抜く。(苦々しい結末まで)
ただ私と自分の尊厳だけ。
そしてこのギターケース、ああ、ああ。。
そう、そうよ、愛する人は、ある穢れた闘いを続けてる。
そして私は、あなたの傍に立つわ。
だけど、あなたは誰のために死のうとしてるの?
B(※6)、私も死んでたわ、そうしたかった。
もし愛する人が、ある穢れた闘いを続けているのなら、
そう、もし愛する人が闘っているのなら、、
注釈
※1 Shook up:心が乱れた、気が動転した「shook-up」の意味・使い方・表現
shook-up 【形】心が乱れた、気が動転した all shook up 《be ~》ひどく動揺する、とてもショックを受けるget all shook up オロオロする、気が動転する、動揺する、心が乱れる、緊張する、興奮する
※2in tow:引かれて、けん引されて 後ろに従えて
「in tow」の意味・使い方・表現
in tow 〔ロープ・綱などで〕引かれて、けん引されて 後ろに従えて with ~ in tow ~を引っ張って 《with someone in tow》〔出現・訪問などが〕(人)を引き連れて[後ろに従えて]
※3We wait for the blow
カップルが「ブロー」(コカイン)の配達を待っている様子を描いており、
エイミーはブレイクが薬物依存に苦しむ間、彼のそばに寄り添う。
当時、エイミーはハードドラッグには手を出していなかったため、
「酔っている」状態にあるが、それはプライドだけによるものではない。
エイミーは、どれほど彼を支えているかを歌っている。
※4We put it in writin'
まるで二人は自殺協定を結んでいたかのようだ。ブレイクの裁判中に、
彼が過去に5回自殺未遂をしていたことが明らかになった
(これは「情報源」がタブロイド紙ではなく、法廷で正式に述べられた)。
エイミーは、ブレイクが自殺したら自分も自殺すると書面で誓ったようだ。
※5my will
will (【名詞】遺言書 ) の意味・使い方・読み方|Engoo Words
”Will”の意味は「遺言書」または「遺言状」です。亡くなる前に準備された書類です。内容はほとんど、資産をどうやって配偶者や子孫に分けることです。そして、普段弁護士に準備もらいます。
※6Blake Fielder Civil:ブレイク・フィールダー・シビル

英歌手A・ワインハウスの夫、2年3月の禁固刑判決
【7月22日 AFP】英歌手エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)さんの夫ブレイク・フィールダー・シビル(Blake Fielder-Civil)被告(26)が傷害罪及び司法妨害罪で起訴されている裁判で、ロンドン(London)のSnaresbrook刑事法院は21日、同被告に禁固刑2年3か月の判決を下した。
Lyrics : Amy Winehouse "Some Unholy War"
その他動画
公式音源はこちらで、、、
Some Unholy War
Provided to YouTube by Universal Music GroupSome Unholy War · Amy WinehouseBack To Black℗ 2006 Universal Island Records Ltd. A Universal Music Company.Releas...
テンポの遅いヴァージョンはこちらで、、、

Some Unholy War (Down Tempo)
Provided to YouTube by Universal Music GroupSome Unholy War (Down Tempo) · Amy WinehouseBack To Black℗ 2007 Universal Island Records Ltd. A Universal Music C...
解説・解釈
久しぶりにエイミー・ワインハウスが聴こえてきた♪ああ、素敵なライブ映像だ💗「アンホーリー・ウォー」とか言われると、プロテストソング的なものなのかと、
想像してしまいましたが、どうやら、ラジオでアフガニスタン戦争のニュースを聞き
「聖戦(ホーリー・ウォー)」という言葉から、この曲の着想を得たようです。
そう、「アンホーリー・ウォー」とは、あのダメダメ夫の薬物との闘い?のことのよう。

27歳の若さでこの世を去ったエイミー・ワインハウス──その壮絶な人生を振り返る
たった2枚のアルバムを残して、27歳の若さで突然この世を去った稀代のシンガーソングライター、エイミー・ワインハウス。ドラッグやアルコールと闘いながら、本能のままに歌い続けた彼女の短すぎる人生を振り返る。
エイミー・ワインハウスの「彼のことは私が支えるから!」っという宣言的なこの曲が、
あまりに痛々しく思えてしまう。ブレイク・フィールダー・シビルとの出会いによって、
エイミー自身、長期にわたりドラッグとアルコールの問題を抱えることになってしまい、
2011年、アルコール中毒により、27歳の若さで突然この世を去ってしまうのだから。
SNS情報
20年経った今もなお、『Back To Black』はポップ史において最も称賛され、
影響力のあるアルバムの一つであり、エイミーの物語の重要な一部で
あり続けています。20周年記念盤が本日発売!
新発売の3枚組LPと3枚組CDには、未発表デモ4曲、レアなB面曲、
デラックス・トラックに加え、2007年アムステルダムのパラディソで行われた
ライブ・パフォーマンスの完全版が初収録されます。
限定版の1枚組LPと1枚組CDも発売されます。
これらのエディションには、別バージョンのジャケット・アートワーク、未公開写真、
そして@iammarkronsonと@salaamremiによる書き下ろし
ライナーノーツが収録されています。
参考・出典
「Back to Black」英語版Wikiによると、、、ワインハウスの最初のマネージャーであるニック・シマンスキーは、
ミディアムテンポのソウルソング「Some Unholy War」の
インスピレーションは、ワインハウスがアフガニスタン戦争に関する
ラジオ放送を聴いた後に実現したと明かした。
「聖戦」という言葉、つまり宗教の違いが主な原因または正当化となる
戦争という言葉を耳にしたワインハウスは、宗教的対立をフィールダー・シビル
との個人的な問題に結びつけるというアイデアをすぐに思いついた。
このアイデアは、曲の冒頭の歌詞「もし私の男が聖戦を戦っているなら、
私は彼の後ろにいるだろう」によってさらに強化されている。
通常、ライブパフォーマンスでは、彼女はこの曲のスローバージョンから始めて、
よりアップテンポなバージョンへと進んでいた。
Genius Lyrics注釈によると、、、
エイミー・ワインハウスは、パートナーのブレイク・フィールダー=シビルへの
永遠の愛を誓う「Some Unholy War」を歌っている。
2008年のグラストンベリー・フェスティバルで、この曲が彼について
書いた最初の曲だと明かした。さらに、曲を書いた当時について、
「何について歌っているのかさえ分からなかったし、
今でも分からない!まだ完成形ではないの」と語っている。
当時のマネージャー、ニック・シマンスキーは、2018年のBBCドキュメンタリー
『Amy Winehouse: Back to Black』の中で、
このタイトルはワインハウスが耳にしたアフガニスタン戦争に関する
ニュース放送から生まれたと明かしている。「聖戦」という言葉は、
アフガニスタンで続く紛争を説明するために使われていたが、
ワインハウスはそれを独自の解釈で、フィールダー=シビルとの
関係に新たな意味を与えた。
2018年のドキュメンタリー映画『エイミー・ワインハウス:
バック・トゥ・ブラック』の中で、この曲のプロデューサーである
サラーム・レミは、この曲について次のように語っている。
「これはブブレイク・フィールダー=シビルの曲です。
これは、ある男が何かに苦しんでいるのを見守りながら、
彼をどう救えばいいのか分からずにいる様子を描いています。」
レミはこの曲の制作についても語っている。
「この曲には、どこか心に残るものがあります。
私がこの曲で実現できたホーンの音色がとても気に入っています。
まるで滑稽なラッパの音のようでした。悲しげなラッパの音色で、
『私たちはどこにも行進していない、この戦いに負けているんだ』
と言っているかのようでした。
それがこの曲に何か特別なものを引き出しました。
まるで間違った方向へ進んでいるマーチングバンドのようです。
つまり、この曲は何かを本当に捉えているんです。」
最後に、レミはワインハウスがこの曲をライブでどのように歌っていたか
について語っている。
「このスローテンポの曲と彼女の歌声は、
彼女の感情に深く響いていました。」
そのため、彼女たちがこの曲を演奏する際、彼女はまずスローテンポの
バージョンを演奏し、それからアップテンポのバージョンへと
移っていくことが多かった。
こちらの記事によると、、、

エイミー・ワインハウス『Back To Black』20周年記念エディション全曲公開 - amass
エイミー・ワインハウスのアルバム『Back To Black』。発売20周年を記念した20thアニヴァーサリー・エディションがストリーミング配信開始。全42曲がYouTubeほかで聴けます。
エイミー・ワインハウス(Amy Winehouse)が2006年にリリースした
アルバム『Back To Black』。発売20周年を記念した
20thアニヴァーサリー・エディションがストリーミング配信開始。
このエディションは10月23日発売。新たなアートワークを採用した
3LP、3CD、デジタル・デラックス・エディションに加え、
スタジオ・アルバムの限定盤も発売されます。


