本日の１曲
モトリー・クルーの「キックスタート・マイ・ハート」💓💓5thアルバム『ドクター・フィールグッド (Dr.Feelgood)』(1989年）より。
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歌詞和訳
ハイになると、スピードも高速になっちまう。トップフューエルのファニーカー（※１）は、俺にとっちゃ麻薬。
俺の心臓、俺の心臓、
俺の心臓を、始動させろ。
いつも警官が、俺の後を追ってきやがった。
TC103？（排気量：1689cc）搭載、特注バイク。
俺の心臓、俺の心臓、
俺の心臓を、始動させろ。
Ooh、準備はいいか、ガール？
Ooh、準備はいいか、さあ？
Whoa, yeah
俺の心臓を、始動させろ、 ピクッとさせな。
Whoa, yeah
ベイビー。
Whoa, yeah
俺の心臓を、始動させろ、決して止まらないように。
Ooh, yeah
ベイビー、そうさ。
飛行機から、素っ裸でスカイダイビング。
さもなきゃ、宇宙空間から、身体ごとレディと。
俺の心臓、俺の心臓、
俺の心臓を、始動させろ。
問題があるとすれば、俺の眼だ。
ただ、他のいい時を探してるだけさ。
俺の心臓、俺の心臓、
俺の心臓を、始動させろ。
Yeah、準備はいいか、ガール？
Yeah、準備はいいか、さあ、さあ、さあ？
Whoa, yeah
俺の心臓を、始動させろ、 ピクッとさせな。
Whoa, yeah
ベイビー。
Whoa, yeah
俺の心臓を、始動させろ、決して止まらないように。
Whoa, yeah
ベイビー。
俺の心臓を、始動させろ。
このバンドを始めたとき、俺たちが必要としていたのは、
気晴らしが、必要だったんだ。
何年も経て、俺たちは、ケツを蹴飛ばしてきたと思う。
俺が激怒しているとき、もしくは、ステージに上がったとき、
アドレナリンが、血管を駆け巡る。
そして、俺たちは、今なお、ケツを蹴飛ばしてるんだと思う。
俺は言う、ooh-ah
俺の心臓を、始動させろ、決して止まらないように。
考えるに、ロックために、俺たちは、すべてやってきたんだ。
Whoa, yeah
俺の心臓を、始動させろ、 ピクッとさせな。
Whoa, yeah
べ、べ、べ、べ、べ、べ、ベイビー。
Whoa, yeah
俺の心臓を、始動させろ、決して止まらないように。
Whoa, yeah
ベイビー。
俺の心臓を、始動させろ、 ピクッとさせな。
Whoa, yeah
ベイビー。
Whoa, yeah
俺の心臓を、始動させろ、 ピクッとさせな。
Whoa, yeah
俺の心臓を、始動させるんだ。
注釈
※１Top fuel：トップフューエルは、ドラッグレースのトップカテゴリー。funny car：ファニーカーは、車両のクラス。
ドラッグレース - Wikipedia
アメリカを発祥とする、直線コース上で停止状態から発進し、ゴールまでの時間を競うモータースポーツ。このスポーツに挑戦する者はドラッグレーサー（Drag racer）と呼ばれる。
Lyrics : Motley Crue "Kickstart My Heart"
その他動画
最近のライブはこちらで、、、
Mötley Crüe - Kick Start My Heart (The End, Live In Los Angeles)
Mötley Crüe - Kick Start My Heart (The End, Live In Los Angeles)Available Now: https://mercury-studios.lnk.to/MotleyCrueTheEndOn the 31st December 2015 Mötle...
解説・解釈
「キックスタート・マイ・ハート（俺の心臓をキックスタートする）」とは、ニッキー・シックスが、ドラッグの過剰摂取で心臓が2分間停止し臨死状態となり、
救急隊員が、心臓にアドレナリンを２回注射し、蘇生したという事件からのよう。
モトリー・クルーって、ギタリストのミック・マーズが、引退なのね。。
モトリー・クルー、ミック・マーズのツアー活動引退に関し声明を発表 | BARKS
ミック・マーズがツアー活動から退くと発表したのに続き、モトリー・クルーが10月27日（木曜日）、声明を出した。◆モトリー・クルー画像「変化は決して簡単なことではないが、我々は、健康面の課題によりこのバンドから引退す...
あの悪ガキたちも、既に６０代？だからなぁ、っと思って調べてみたら、
ミック・マーズって、ちょっと年長だったようだ、既に７０代だったわ。
若い頃から、他のＬＡメタルのイケメンギタリスト達とは、ちょっと違って、
落ち着き払った存在感で強面のイメージだったかも。。お疲れさまでした。。
ＳＮＳ情報
Kickstart My Heart - ‘I was in hell on that one’https://t.co/j2I0niNlrs#mötleycrüe #DrFeelgood30 pic.twitter.com/g6KFqaZMio
— Mötley Crüe (@MotleyCrue) September 17, 2019
参考・出典
Genius Lyrics 注釈によると、、、バンドの 5枚目のアルバム『Dr. Feelgood』からの 2枚目のシングル。
モトリー クルーのベーシスト、ニッキー・シックスは、1987年に、
偶発的なヘロインの過剰摂取の後に、この曲を書いた。
彼は、心臓臓への2回のアドレナリン注射によって蘇生する前に、
臨床的に死亡したと宣言された。
２回のショットを担当した救急隊員が、モトリークルーの
ファンだったことは、興味深い事実である。
最初のショットが機能せず、シックスが実質的に死亡した後、
救急隊員は、2回目のショットを決定し、最終的に彼の命を救った。
そのために、シックスは、この曲を使用して、過剰摂取後も、
冷静さを保とうとしているときに、切望する強烈な体験を達成するための
新しい方法を説明してる。
一度心臓停止して生き返ったロック・アーティスト4選！スラッシュ、ニッキー・シックスetc……－rockinon.com｜https://rockinon.com/news/detail/195145
酒やドラッグ、パーティーなどワイルドなライフスタイルに染まりやすいと言えるロック・アーティストは、一般庶民よりも生死をさまよう機会に見舞われやすいようだ。
「Kickstart My Heart」英語版Wikiによると、、、
2015年のインタビューで、モトリー・クルーのベーシスト、
ニッキー・シックスは、バンドが、既にドクター・フィールグッドに
取り組んでいたときに書いた「Kickstart My Heart」の起源について語った。
シックスは、自宅でアコースティックギターを弾きながら、
紙に落書きをしていた。
グループの元マネージャーが、その言葉を読んだとき、シックスに、
バンドの他のメンバーと共有するように勧めた。
シックスは気が進まなかったが、最終的にはバンドの存在を示し、
トラックはすぐにまとまった。
「俺の心臓をキックスタートする」というフレーズは、
救急隊員が心臓にアドレナリンを注射した、シックスの過剰摂取事件を
指していると思われる。
1989年のビデオクリップは、1989年10月 5日にウィスキーアゴーゴーで、
ドクターフィールグッドのワールドツアーに乗り出す前の
モトリー クルーのウォームアップショー中に、撮影された。
サム・キニソンは、ビデオの冒頭で、1946年のビュイック救急車で、
バンドをウィスキーまで運転手付きで送っている。
