本日の1曲
オジー・オズボーンの「月に吠える(バーク・アット・ザ・ムーン)」🐺🌕🎃3rdアルバム『月に吠える(Bark at the Moon)』(1983年)より。
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歌詞和訳
悲鳴が、静寂を切り裂く。真夜中から、目覚める。
復讐心が、煮えくり返る。
あいつは、光を抹殺するために戻ってきたのだ。
そして、あいつが探し求めている誰かを見つけた、そのとき、
畏敬の念を抱き聞くのだ、あいつの声が聞こえてくるだろう。
月に吠える。。
ハハハハハ
苦悩の中、費やした年月。
名もなき墓に、埋葬されて、
今、あいつは起き上がったのだ。
奇跡は、守らねばならなかったはずだ。
野獣が、探し求めているもの、
畏敬の念を抱き聞くのだ、あいつの声が聞こえてくるだろう。
月に吠える。。
ほら、そう、月に吠えるのだ。
みな、あいつを呪い、恥辱とともに埋葬した。
そして、時代を超越した奴の魂は、消え去ったものだと思っていた。
燃える盛る、空っぽの地獄で - 邪悪なもの。
しかし、みな間違っていることを証明するため、あいつは戻ってきた。
(ひどく間違ってる)
ああ、そうさ、ベイビー。
影の中で、遠吠えし、、
月の呪文に、生き、、
あいつは、己の天国を見つける。
地獄の口から、噴出している。
野獣が、探し求めているもの、
畏敬の念を抱き聞くのだ、あいつの声が聞こえてくるだろう。
月に吠える。。
ほら、そう、月に吠えろ。
ほら、そう、月に吠えろ。
ああ、ああ、そう、月に吠えるのだ。
Lyrics : Ozzy Osbourne "Bark at the Moon"
その他動画
ジェイク・E・リーのライブ映像は、、、ザック・ワイルドのライブ映像は、、、
解説・解釈
このMV、つい最近、公式に公開されていたようで、、ハロウィンに、、オジー・オズボーンが、月に吠えてるなんて、あまりにお見事?!(笑)
この曲、オジーと、ジェイク E. リーとの最初の共作のようなんですが、
クレジットの問題で、二人には確執が生じてしまったようです。
SNS情報
Bark at the Moon pic.twitter.com/J1gEdkL64b
— Ozzy Osbourne (@OzzyOsbourne) November 26, 2019
Bark At The #Moon pic.twitter.com/yGdphRgUTA
— Ozzy Osbourne (@OzzyOsbourne) July 31, 2019
参考・出典
Genius Lyrics注釈によると、、オジーの 3枚目のアルバムのタイトルトラックであるこの曲は、
ランディ・ローズの悲劇的な死後、ジェイク E. リーをギターに迎えて
世に出た最初のオジーのトラックである。
歌詞は、かつて町を恐怖に陥れ、殺され、後に不思議なことに戻ってきて、
村人に再び大混乱をもたらした、ある生き物についてである。
ある意味ではオオカミ、そうじゃなければ、月にはそれほど興味を
示さないであろう。
この曲は、米国のビルボード チャートで 9位に達し、
オジーが狼男に変身するオズマンの最初のミュージック ビデオも制作された。
「Bark at the Moon(Song)」英語版Wikiによると、、、
正式にはオズボーンのみのクレジットだが、
「バーク・アット・ザ・ムーン」はギタリストのジェイク・E・リーと
ベーシスト/作詞家のボブ・デイズリーと共作された。
デイズリーは、アルバムのすべての執筆クレジットと引き換えに、
オズボーンからのバイアウトを受け入れたと述べている。
しかし、リーは、オズボーンの妻でマネージャーのシャロンから、
1983年に執筆と出版の権利を放棄すると述べた契約に、
署名することを拒否した場合、解雇すると脅されたと主張している。
『The Ozzman Cometh』のライナーノーツで、オズボーン自身は、述べている。
「リーがこの曲のボーカルラインを持っていて、ジェイクがリフを思いついた。
それは、俺たちが一緒に書いた最初の曲だった。」
ミュージックビデオは、ロバート・ルイス・スティーブンソンの、
『ジキル博士とハイド氏』の物語から大きく借りており、
オズボーンを「マッド・サイエンティスト」として描いている。
この曲のミュージック ビデオは、英国ロンドン郊外の
ホロウェイサナトリウムで部分的に撮影された。
1980 年代初頭のミュージックビデオメディアの黎明期に、
オズボーンが最初に作成したビデオは、彼のとんでもないイメージのために
非常に期待されていた。ドラマーのトミー・オルドリッジがトラックの
スタジオ録音では演奏したが、ビデオでは、カーマイン・アピスが出演している。
来日情報
ジェイク、2019年に来日されてたようだ。あら、素敵にお年を召されてるわ。実は、これまでも2度オジー側から「またやらないか」という
オファーはあった。それに対して「『BARK AT THE MOON』に
僕の名前のクレジットさえ入れてくれたらいいよ」と答えたら、
2度ともそこで話が止まってしまったんだ。僕はお金の事ではなくて、
自分がこの作品を書いたという証としてクレジットを入れて欲しいんだけど、
そこはどうしても通過できないところみたい。
あとがき
by the way....... ギターソロって、飛ばすんだぁ??先日、音楽番組で、人気の英国バンドのフロントマン(ボーカル / ギター)に、
この話題を振ってるのを観てしまって、なんだか嫌な気分になってしまった。
どうやら、、今年のGW辺りに、この話題、盛り上がってたようですねぇ。。
今に始まったことじゃないんだけどね。。本日は、ギターソロ🎸バリバリです!(笑)