本日の１曲
レディー・ガガの「ブレイド・オブ・グラス」🍀🌿8thニューアルバム『メイヘム（MAYHEM）』2025年 3月 7日リリース。
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歌詞和訳
恋人たちは、棘が生い茂る庭でキスをする。（※１）孤独な言葉たちのつめ跡、引き裂かれた幻想。
あなたは言った「僕のような男が、君のような女性をどうやって愛すればいい？」
私は言った「死ぬまで私を抱きしめてくれるのなら、生まれ変わらせてあげる。」
さあ来て、あの草の葉を巻きつけてちょうだい。
私の指に、ギプスみたいに、
たとえ、教会が焼け落ちても、
王冠などなくても、あなたの女王になるわ。
私は、この戦場で、ひどく孤独だった。
盾も持たずに、闘い続けて、
さあ来て、あの草の葉を巻きつけて、
私たち、ずっと続いてゆくのよ。
これは、私が嘆き悲しんだ、思い出の芝生。
私はあなたの瞳に引き込まれ、嵐から避難する。
あなたは言った「僕のような男が、君のような女性をどうやって愛すればいい？」
私は言った「死ぬまで私を抱きしめてくれるのなら、生まれ変わらせてあげる。」
さあ来て、あの草の葉を巻きつけてちょうだい。
私の指に、ギプスみたいに、
たとえ、教会が焼け落ちても、
王冠などなくても、あなたの女王になるわ。
私は、この戦場で、ひどく孤独だった。
盾も持たずに、闘い続けて、
さあ来て、あの草の葉を巻きつけて、
私たち、ずっと続いてゆくの。
さあ来て、あの草の葉を巻きつけて、
ずっと続いてゆくのよ。
あなたに何かあげるわ。
そう、ダイヤの指輪じゃないわね。
僕が呼吸している空気だ。（※２）
永遠なんかじゃ足りない。
私たち二人で歌ってゆく歌よ。
そうよ、同じじゃない。
そう、同じじゃないのよ。
永遠なんかじゃ物足りないの。
さあ来て、あの草の葉を巻きつけてちょうだい。
私の指に、ギプスみたいに、
たとえ、教会が焼け落ちても、
王冠などなくても、あなたの女王になるわ。
私は、この戦場で、ひどく孤独だった。
盾も持たずに、闘い続けて、
さあ来て、あの草の葉を巻きつけて、
さあ来て、あの草の葉を巻きつけて、
さあ来て、あの草の葉を巻きつけてちょうだい。
私たち、ずっと続いてゆくの。
さあ、その草の葉を巻き付けて、
そして、ずっと続いてゆくのよ。
注釈
※１garden made of thornsこの歌詞は、愛の難しさと、人が期待と現実がぶつかったときに、
それをどう乗り越えようとするかについて歌っている。
ガガはCBSサンデーモーニングで、人間関係に伴う困難について
次のように語った。
「女性は愛することにとても一生懸命だと思う。
私たちはただ、自分のすべてをかけて愛する。
そして、時には、その愛が私たちが望むような
尊厳をもって迎えられるかどうかわからない。
この歌詞は、「バラには棘がある」という有名なことわざに由来している。
つまり、美しくて心地よいものが存在するためには、
耐えなければならない痛みがなければならないということだ。」
※２「I'll give you something
Yeah, it's no diamond ring」
「The air that I'm breathing」
この部分はガガとポランスキーの誓いのやり取りである。
「この曲は特別なの、マイケルと私がブリッジを一緒にやったとき、
私が [最初の 2 行] を言い、彼が [次の行] を言ったから。
この曲を聞くと、私の人生のこの特別な時期を象徴しているのよ。」
Lyrics：Lady Gaga "Blade Of Grass"
メイへム （ジャパン・デラックス・エディションCD） [ レディー・ガガ ]
posted with カエレバ
解説・解釈
このバラードも、なんとなく他の曲とは一線を画す感じなんですが、、お惚気の曲のようで、どうやらプロポーズの出来事を描いているよう。
あら、ガガ様って婚約してたの？おお、こちらが婚約者の方なのね。
レディー・ガガ、新曲「Blade of Grass」は婚約者マイケル・ポランスキーとのロマンスがインスピレーション
レディー・ガガは、婚約者との生活が音楽のインスピレーションの源になっている。
実業家（現在は起業家や投資家）であるマイケル・ポランスキー氏と、2019年に
母親の紹介で知り合い、約5年の交際を経て2024年に婚約したとのこと。
長いお付き合いだったのね。どうも、デビュー前のバーテンダー兼ミュージシャンの
しょーもない彼氏のイメージが強くて、悪い男に引っ掛かる病なのかと思ってたよ。
ＳＮＳ情報
＼⚡️リリース直前❗️⚡️／#レディー・ガガ Apple Musicでゼイン・ロウと対談‼️ニュー・アルバム 『MAYHEM』リリース直前のインタビューが公開 🎤🔥
— Lady Gaga Japan (@GAGA_JAPAN) March 6, 2025
インタビューでは婚約者のマイケル・ポランスキーからインスピレーションを受けたというアルバムの13曲目に収録の「Blade of Grass」の誕生秘話も🌿… pic.twitter.com/vpzwfVmeYn
参考・出典
Genius Lyrics 注釈によると、、、「Blade of Grass」は、婚約者のマイケル・ポランスキーと共有した
心温まる瞬間からインスピレーションを得ている。
Apple Music のゼイン・ロウとのインタビューで、ガガは、
裏庭でのプロポーズについて話していたとき、
草の葉を指に巻き付けるだけで優雅な行為になるだろうと
言ったことを語った。この個人的な瞬間が、この曲の出発点となった。
「私はマイケルに恋をしました。ソングライターとして、
作曲のインスピレーションを得るには人生が必要よ。
マイケルは、いつどのようにプロポーズしてほしいかと私に尋ねた。
私たちは裏庭にいて、私は言ったの、
「草の葉を取って指に巻き付ければいい」と。
そして、彼の顔の表情を思い出し、裏庭の草を思い出し、
裏庭の真ん中にあるとても長い草を使うべきだと思ったことを
思い出して、「Blade of Grass」を書いたの。」
2025年3月6日に行われたSpotifyのLittles Monsters記者会見で、
ガガは次のように述べた:
「完成した曲の中で一番好きだったのは「Blade of Grass」よ。
この曲を作る上で一番楽しかったことの1つは、
みんなと一緒に一度に作業したこと。
そして、それはとても特別なことを表していたの。
マイケル・ポランスキーが私にプロポーズしたときのこと。
彼がプロポーズするずっと前に、私たちは裏庭にいて、彼は言ったの
「もしいつか君にプロポーズしたら、私は何をすればいいんだ？」と。
私は「裏庭から草を一本取ってきて、それを指に巻き付ければいい」と言った。
すると彼は、本当にこの緑の指輪でプロポーズしてくれました。
彼は指輪もくれました。ハハ、ごめんなさい。
みんな、それを見ましたね。とても特別な瞬間だったわ。
私は彼と一緒に家でその曲を書き始め、スタジオに持って行ったら、
ゲサフェルシュタインがそこにいたの。彼は、とてもクラシックな
レコードを作りたいと私によく話してた。そして私もちょっと面白いと思った。
時々、アーティストのような人と会ったり一緒に仕事をしたりすると、
「私たちは本当にあなたにガガになってほしい」とか言われますが、
私はそれがどういう意味なのかよくわかりません。
そして私はゲサフェルシュタインにそうしてしまったと思う。
ダンスをしようよって言って、彼を煽ろうとしたら、彼は私を見て
「何かオリジナルなことをしてもいい？」って感じだった。
そしてみんなでやった。
特別な曲なの。マイケルと私が一緒にブリッジをしたとき、
いつもこの曲を聴くと、私が
「ダイヤモンドの指輪じゃなくて、何かをあげる」と言ったら、
彼は「僕が呼吸している空気だよ」と言ったんです。
この曲を聴くと、私の人生の特別な時期を象徴しているように感じる。
でも、説明しておくと、私の裏庭とあの草の葉は、
友人のソニアが結婚式を挙げた場所でもあるの。
そして、その2か月後、彼女は亡くなった。
私の裏庭では、たくさんの喪失があった。
人生には、幸せな場所であると同時に悲しい場所もある。
だから、この曲は私にとってメイヘムのようなもの。
私にとってとても特別な曲なの。」
