YUNGBLUD - Lovesick Lullaby - ラブシック・ララバイ和訳-[洋楽解説] 月夜ニ君ノ詩想フ♪

【開／閉】

本日の１曲

本日の１曲

ヤングブラッドの「ラブシック・ララバイ」💕🤒

4thニューアルバム『アイドルズ（Idols）』2025年6月20日リリース♪

歌詞和訳

目覚めると気分は最悪、意識を取り戻すのに2時間くらいはかかるな。
破局しちゃったってわけじゃないけど、今日はそんな感じ、どういうわけかね。
だから、プロに徹しよう、頭の中は嫌なことばっか浮かんでくる。
君って、ぱっと見、素敵だよ。今夜、出かけない？

だって、ご機嫌になりたいんだよ、この恋わずらいの子守唄で。

女の子とデートした、よね？けど、むしろ彼女の友達とデートするべきだった。
いっつも間違った方を選んじゃって、頭がおかしくなりそうな気分にさせられる。
だから、白昼夢に走っちまう、自分が間違っていると分かってて、納得してるってね。
君、今朝、イケてたよね。今夜、出かけない？

だって、ご機嫌になりたいんだよ、この恋わずらいの子守唄で。

ララバイ、
恋わずらいの子守唄
恋わずらいの子守唄（恋わずらい、恋わずらい）
恋わずらいの子守唄（恋わずらい、恋わずらい）
恋わずらいの子守唄（恋わずらい、恋わずらい）
恋わずらいの子守唄（恋わずらい、恋わずらい）
ララバイ。

売人からハシシ（※１）買ったんだ、友達にいいとこ見せようという情けない努力よ。
でも、みんなの好みじゃなかったんで、ぜんーぶ自分のものにしといたのさ。
それから、そいつの家についてくと、マジ完全に人生変えられたんだ。
そいつは、この話をしてくれたのさ、恋わずらいの子守唄のこと。

ハッシュ・マン、ハッシュ・マン、ロータリーをグルグル回れ。
ハッシュ・マン、ハッシュ・マン、ロータリーをグルグル回れ。
ハッシュ・マン、ハッシュ・マン、ロータリーをグルグル回れ。
ハッシュ・マン、ハッシュ・マン、ロータリーをグルグル回れ。

だって、ご機嫌になりたいんだよ、ラ、ラ、ラ、ラ、ラ、ラ。
だって、ご機嫌になりたいんだよ、この恋わずらいの子守唄で。

ラブシック・ララバイ
ラブシック・ララバイ
ラブシック・ララバイ
ラブシック・ララバイ

注釈

※１hash：「大麻の樹脂（ハシシ）」を指すスラング。

ハシシ - Wikipedia

トリコームと呼ばれる有茎の樹脂腺を圧搾または精製して作られる大麻製品である。テトラヒドロカンナビノール(THC)その他のカンナビノイド等、同じ有効成分を含むが、無選別のつぼみや葉と比べて、しばしば高濃度である。ハシッシュ、ハシシュ、ハッシッシともいう。

Lyrics : YUNGBLUD "Lovesick Lullaby"

アイドルズ [ ヤングブラッド ]

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その他動画

公式音源はこちらで、、、

おお、ライブ映像があるー♪

Fancy a 'Lovesick Lullaby'? Here's a new one from Yungblud

解説・解釈

おお、このザ・UKな感じのMV好いですねぇ。サウンドもブリットポップしてる♪

先日は、ハングリーさを感じる、セクシーなヤングブラッドの変貌ぶりに驚かされたが、

このＭＶでは、変わらぬおちゃめな感じが、なんだかほっとする？！（笑）

ほんとに「二日酔いのキッチンでフィッシュ・アンド・チップスと紅茶を食べながら」、

世界中を旅して来たけど、原点であるイギリスの音楽、芸術、文化に戻らねばと思ったよう。

バーバリー、フレッド・ペリー、といった英国ブランドな装いのヤングブラッドとか、

「テニス」と「モッズ」と「ブリットポップ」、イギリスサブカルチャーの歴史は「FRED PERRY（フレッドペリー）」の歴史 | fashion tech news

スピーカーから爆音のシーンは、1982年のマクセルのこの有名なＣＭかららしい。

いやいや、マーシャルのアンプをしこたま積み上げてる様の方が気になった私だよ？！

ＳＮＳ情報

Lovesick Lullaby Listening Experience tomorrow in London. See you there 🇬🇧🖤 https://t.co/JIjpSXUxHW pic.twitter.com/hxNTQJ9HSw
— YUNGBLUD (@yungblud) April 25, 2025

also workin a shift at the hawley tonight to celebrate lovesick … come let me pour you a pint x pic.twitter.com/BJTQShYjCj
— YUNGBLUD (@yungblud) April 25, 2025

今夜は恋わずらいを祝うためにホーリーでシフト勤務…
さあ、一杯注いであげようx

ちなみに、このMV撮影が行われたのがパブ「The Hawley Arms」のようです。

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参考・出典

こちらの記事によると、、、

Yungblud Releases Brazen Brit-Pop Anthem 'Lovesick Lullaby' With Bold New Video - That Eric Alper

ヤングブラッドは、最新シングルである大胆なブリットポップ・アンセム
「Lovesick Lullaby」をリリースした。このシングルには、
チャーリー・サースフィールドが監督した、同様に大胆で素晴らしい
ミュージックビデオと、英国文化へのトリビュートが盛り込まれている。

新しいミュージックビデオでは、バーバリー、フレッド・ペリー、そしてトム・ベイカー卿
といった英国を代表するデザイナーの装いをまとったヤングブラッドが、
ロンドンの黒いタクシーの後部座席に座り、満員のパブに到着する様子が
映し出される。ビデオにはポップカルチャーへの言及が散りばめられており、
例えば1982年にイギリスで放映されたマクセルの象徴的な CM
「Break the Sound Barrier（音速の壁を破れ）」へのオマージュとして、
ヤングブラッドがアームチェアに座り、スピーカーから大音量のサウンドを
響かせるシーンなどが見られる。この曲自体は、
英国のポップとロックの真髄を称える、率直で大胆なアンセムとなっている。

ニューシングルについて、ヤングブラッドは
「この曲を作っている間は本当に楽しかった。
　レコーディングを聴いてもそれが伝わるはずだ」
と語り、
「（曲作りは）潜在意識に任せて、次の日の午後、
　二日酔いのキッチンでフィッシュ・アンド・チップスと紅茶を食べながら、
　その言葉の意味を理解しようとしたんだ。
　世界中の様々な場所で意味を見つける旅をしてきた。
　そのことには心から感謝しているけれど、少し地に足が着きすぎたように感じた。
　それで、イギリスの音楽、イギリスの芸術、そして文化に
　戻らなければならなかったんだ」
と付け加えた。

先月、ヤングブラッドはイギリスの深夜トーク番組「ザ・ジョナサン・ロス・ショー」
に出演し、ゲストたちとソファに座りながら、近日発売予定のアルバムや、
自身がキュレーションするフェスティバル「ブラッドフェスト」の復活について
語り、このフェスティバルの動機と手頃な価格設定について、次のように説明した。
「新しいアイデアと新しい世代を代表する必要がありました。
　今のギグは法外な値段ですからね。」

あとがき

う～ん、この写真ステキ💖やっぱり、すっごくカッコよくなった気がするよね。

pic.twitter.com/OrdzB1SkuF
— YUNGBLUD (@yungblud) April 19, 2025

来日情報

サマーソニック2025の出演が決定しているようです🎉

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