Green Day - Jesus Of Suburbia - 和訳-月夜ニ君ノ詩想フ♪和訳もをかし

グリーン・デイの「ジーザス・オブ・サバービア」予習第２弾！

7thアルバム『アメリカン・イディオット(American Idiot)』 (2004年) より。

from the album Bullet In A Bible

Part I: Jesus Of Suburbia

俺は、激怒と、愛の息子。
郊外の神（イエス）。
上記のどれでもない聖書より。。。
ソーダ水とリタリンで、着々とダイエット中。
まったく誰も、俺の罪で、死んだりしない。
俺が、語れる限りじゃ、、、
少なくとも、俺と一緒に、逃走した奴には、いないよ。

そう、俺は、悪いことは、何もしてない。
これは、なるべくして、なったことなのさ。
架空の土地では、俺は、信じられちゃいないのさ。

ＴＶを固定して、俺の十字架に座ってる。
俺のプライベート子宮の中のリビング。
お袋とブラッドが、いない内に、
恋に落ちて、借金まみれ、
酒とタバコと、マリファナさ。
俺は、発狂しちまってる。
誰か他の奴のコカインも、やっちまってるぜ。

そう、俺は、悪いことは、何もしてない。
これは、なるべくして、なったことさ。
架空の土地では、俺は、信じられちゃいないのさ。

※リタリン：注意が不足する病気(ADD, attention deficit disorder)の薬。
　　　　　　アンフェタミンの様な中枢神経興奮剤。

Part II: City of the Damned

地球の真ん中で、、、
セブン・イレブンの駐車場で、俺は、学んだわけよ。
その格言は、まさしく嘘だとね。

そいつは、「家庭とは、君の心の拠り所」って、言うやつ。
けどさ、なんて恥さらしなんだ。
だって、あらゆる人の心が、同じに鼓動してないってこと。
調子っぱずれのビートもあるのさ。

死の街。。。
もうひとつの、失われたハイウェイの終点で、
どことも知れない場所へと、迷わせる標識。
呪われた街。。。
迷子の子供達は、今日も汚れたツラ。
誰も、心配してる様子はない。

俺は、便所の落書きに、
ショッピングモールの聖書を、読んだぜ。
おまけに、懺悔みたいなもんだ。

大したこと言ってない。
けど、これだけは、確かかな。
地球の真ん中は、地球の終わりだってこと。
俺的には、さほど気になってないけど。

死の街。。。
もうひとつの、失われたハイウェイの終点で、
どことも知れない場所へと、迷わせる標識。
呪われた街。。。
迷子の子供達は、今日も汚れたツラ。
誰も、心配してる様子はない。

Part III: I don't care

俺は、気にしねぇよ！お前が、気にしてないなんてね。

俺は、気にしてねぇって。。。。

みーんな、クソばっか。
生まれてから、偽善者どもに育てられた。
心は、リサイクルで、決して救われることはない。
ゆりかごから墓場まで、一生、
俺らは、戦争と平和のガキどもさ。
アナハイムから、ミドルイーストまで、
俺らは、郊外の神の逸話で、弟子なのさ。

架空の土地。。。
そう、俺は、信じられちゃいないのさ。
架空の土地。。。
そう、俺は、信じちゃいねぇよ！

Part IV: Dearly beloved

親愛なるあなた方、、、聞こえていますか？
私は、あなたが言ってた言葉を、記憶できない。
我々は、精神錯乱なのか？私は、精神障害なのか？
狂気と、危ないの間には、隔たりがあるのだ。

ああ、セラピー。どうか、その空虚を、満たしておくれ。
俺は、知恵遅れか？俺は、バカ喜びなだけ？
誰も、パーフェクトじゃないし、俺は、告訴されるんだよ。
良い言葉の欠如のためにね。まあ、それが、俺の最高の弁解なわけだな。

Part V: Tales of another broken home

生きている、息はしてない。
それは、悲劇に、死すこと。
走る、逃げ出す。
それは、君が、信じるものを見つけるため。。。

そう、俺は、置き去りにするのさ。
このファッキンな嘘の暴風を。
俺は、この為に、信念を失った。
存在しないこの街。。。
だから、俺は、走り、逃げだす。
マゾな光のせいさ。

そう、俺は、置き去りにするのさ。
このファッキンな嘘の暴風を。
俺は、この線を歩いたんだ。
100万1回だぜ。ちくしょう！
けど、今度はしない。

俺は、なんら恥じてないし、詫びるつもりもない。
君の行き場が、無くなった時、苦しみから逃れるんだ。
君が、犠牲となった時、崩壊した家庭の、もうひとつの物語となる。

君は、離れてゆく。。。
君は、家を、捨てるのかい？

Lyrics : Green Day "Jesus Of Suburbia"