Green Day - Nice Guys Finish Last - ナイス・ガイズ・フィニッシュ・ラスト和訳-[洋楽解説] 月夜ニ君ノ詩想フ♪

【開／閉】

本日の１曲

グリーン・デイの「ナイス・ガイズ・フィニッシュ・ラスト」☆彡

5thアルバム『ニムロッド（Nimrod）』（1997年）より。

歌詞和訳

イイ奴やってると、ビリになっちゃうぜ。
おまえ、ガス欠なんじゃねーの。
同情って、おまえを、置いてけぼりにするだけ。
時には、絶好調だったりするだろ。
自分が、最悪だって感じる時にだってさ。
おまえ、小便垂れ流すみたく、すっかりダメになったって感じてんだろ？

圧力なべが、俺の脳味噌突き裂いて、気狂い呼ばわりする。
俺は、すっげーファ◎キンハッピーさ、泣けてくるぜ。
どんな冗談にも、真実があったりするものさ。
けどさ、今に、その冗談、自分にふりかかってくるぜ。
おまえが、そんなにおもろい奴だって、知らなかったわ。

ああ、イイ奴やってると、ビリになっちゃうぜ。
おまえが、のけ者にされてんのに、
背中叩いて褒められてんじゃねーよ、（※１）おまえ、背骨折れちゃってんじゃん。

命令指揮下に、生きて、
たくさんの手と、握手し続ける。
キッスをふりまき、自分の信頼を、すべてしぼり取られる。
欲しいものを取ろうとして、飼い犬に手をかまれる。
おまえは、記憶を失い、なにも恥てやしない。

圧力なべが、俺の脳味噌突き裂いて、気狂い呼ばわりする。
俺は、すっげーファ◎キンハッピーさ、泣けてくるぜ。
どんな冗談にも、真実があったりするものさ。
けどさ、今に、その冗談、自分にふりかかってくるぜ。
おまえが、そんなにおもろい奴だって、知らなかったわ。

ああ、イイ奴やってると、ビリになっちゃうぜ。
おまえが、のけ者にされてんのに、
背中叩いて褒められてんじゃねーよ、おまえ、背骨折れちゃってんじゃん。
ああ、イイ奴やってると、ビリになっちゃうぜ。
おまえが、のけ者にされてんのに、
背中叩いて褒められてんじゃねーよ、おまえ、背骨折れちゃってんじゃん。
Mhm!

注釈

※１：pat on the back「背中を軽くトントンする」で、「褒める」

Pat on the backとは？イメージで理解できるから、すぐに使える！ | ステューディアス英語学院

急に“pat on the back”と言われたら「えっ？」ってなりますよね。そこで今日は、“pat on the back” を取り上げます。

Lyrics : Green Day "Nice Guys Finish Last"

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その他動画

『ニムロッド』２５周年なんですねぇ♪ＭＶも４Ｋ版にグレードアップ♪

グリーン・デイ、『ニムロッド』の25周年盤より“Nice Guys Finish Last”のライヴ音源が公開 | NME Japan

本日、25周年盤が発売になったようですねぇ。ん、輸入盤だけかも？？

合わせて公開になった、公式ライブ音源はこちらで、、、

Green Day - Nice Guys Finish Last (Live)

若きライブはこちらで、、、

最近のライブ映像は、、、

Green Day--Nice Guys Finish Last--Live @ Lollapalooza Chicago 2010-08-07

解説・解釈

アメフトの青春映画で流れてたようなんです、知らなかったよ、今頃知る？！

それで、このＭＶだったんですねぇ。。かれこれ12年ぶりのスッキリ？！（笑）

あんましイイ人やってると、疲れますからねぇ。適度に発散しとかないと！

そうねぇ。。。私的には、外面ばっかで裏で何やってるか分かんない奴よりも、

憎まれっ子世に憚る的な奴の方が、、断然、許せるかなもな？！（笑）

参考・出典

「ナイス・ガイズ・フィニッシュ・ラスト」Wikiによると、、、

バンドの5枚目のアルバム『ニムロッド』に収録。シングルカットされた。
作詞はビリー・ジョー・アームストロング、作曲はグリーン・デイ。

「Nice Guys Finish Last」英語版Wikiによると、、、

映画『バーシティ・ブルース』でこの曲を使用したことで、人気を博し、
1999 年のMTVムービーアワードの映画ベストソングにノミネートされた。

ミュージックビデオでは、バンドを模擬フットボールとして取り上げている
（グリーン・ベイパッカーズを、グリーン・デイでパロディー化）。
彼らのために用意されたステージは、フットボールの競技場に類似した
ものとして描かれ、ビデオでは、フットボールの試合のアクションを
シミュレートする方法で多くのコンサートシーンが描かれている。

リードシンガーのビリー・ジョー・アームストロングはファンにタックルされ、
マイク・ダーントはジャンプ中に足首を捻挫し、コーチは曲の途中に
ロッカールームで彼らを鼓舞する。

ビデオ自体は、エヴァンバーナードが監督し、NFL フィルムズの伝説的な
ナレーターであるジョン・ファセンダのナレーションをエミュレートして、
アナロジーをユーモラスに拡張している。