本日の1曲
ザ・ヴァーヴの「ビタースウィート・シンフォニー」🍫3rdアルバム『アーバン・ヒムス (Urban Hymns) 』 (1997年) より。
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Glastonbury 2008歌詞和訳
だって人生ってのは、ほろ苦くて甘い交響曲なんだから。収支をあわせようとして、君はお金の奴隷となって死んでゆく。
連れてってあげるよ、僕がこれまで歩んできた唯一の道へと。
分かるだろ、君をいろんな場所へ連れてってくれる道さ。
そこは、すべての静脈が集まる場所。
何も変わらない、僕は、変われない。
変われない、変われないんだ。
だけど僕は、ここで自分の型にはまってる。
ここで型にはまったままなんだ。
だけど僕は、日ごとに数限りない違った人々だったりもする。
僕は、自分の型を変えられない。
ノー、ノー、ノー、ノー、ノー、ノー。
(君さ、今までにへこんだことある?)
まあ、今まで絶対に祈ったりしなかったけど、今夜は、ひざまずくよ。
自分の中の苦痛を認めるのに、多少の音を聴く必要があるんだ。
メロディを輝かせ、それで心を浄化させる、今、僕は自由を感じてる。
だけど放送がクリアになったら、今や誰ひとり僕に唄ってくれる者はない。
何も変わらない、僕は、変われない。
変われない、変われないんだ。
だけど僕は、ここで自分の型にはまってる。
ここで型にはまったままなんだ。
そして僕は、日ごとに数限りない違った人々だったりもする。
僕は、自分の型を変えられない。
ノー、ノー、ノー、ノー、ノー。
君さ、今までにへこんだことある?
僕は、変えられない、変えられないんだ。
だって人生ってのは、ほろ苦くて甘い交響曲なんだから。
収支をあわせようとして、君はお金を探して死んでゆく。
連れてってあげるよ、僕がこれまで歩んできた唯一の道へと。
分かるだろ、君をいろんな場所へ連れてってくれる道さ。
そこは、すべての静脈が集まる場所、そうだ。
何も変わらない、僕は、変われない。
変われない、変われないんだ。
だけど僕は、ここで自分の型にはまってる。
ここで型にはまったままなんだ。
そして僕は、日ごとに数限りない違った人々だったりもする。
僕は、自分の型を変えられない、ノー、ノー、ノー、ノー、ノー。
僕は、自分の型を変えられない、ノー、ノー、ノー、ノー、ノー。
僕は、自分の型を変えられない、ノー、ノー、ノー、ノー、ノー。
君、僕の型を変えなきゃ、ノー、ノー、ノー。
(まさしく、セックスと暴力、メロディと静寂)
(まさしく、セックスと暴力、メロディと静寂)
(まさしく、セックスと暴力、メロディと静寂)
(連れてってあげる、僕がこれまで歩んできた唯一の道へ)
(まさしく、セックスと暴力、メロディと静寂)
(連れてってあげる、僕がこれまで歩んできた唯一の道へ)
へこんだことある?
へこんだことある?
(僕は、自分の型を変えられない、ノー、ノー、ノー、ノー、ノー)
(まさしく、セックスと暴力、メロディと静寂)
へこんだことある?
(僕は、自分の型を変えられない、ノー、ノー、ノー、ノー、ノー)
へこんだことある?
へこんだことある?
君さ、今までにへこんだことある?
君さ、今までにへこんだことある?
君さ、今までにへこんだことある?
Lyrics : The Verve "Bittersweet Symphony"
その他動画
MVはこちらで、、、
The Verve - Bitter Sweet Symphony (Official Music Video)
REMASTERED IN HD! UP TO 4K!!Check out the official music video for "Better Sweet Symphony" by The VerveDiscover more about this classic song here: https://ww...
リチャード・アシュクロフトのソロアコースティックはこちらで、、、

Richard Ashcroft - Bittersweet Symphony - Acoustic - Live
Title says it all,...http://www.singletonmusic.com/free/?Mikey-
コールド・プレイとの共演映像はこちらで、、、

Coldplay / Richard Ashcroft - Bittersweet Symphony (Live 8 2005)
Coldplay and Richard Ashcroft performing at Live 8 in London's Hyde Park on the 2nd July, 2005. Organised by Sir Bob Geldof and The Band Aid Trust to raise m...
解説・解釈
おお、ヤングブラッドがこの曲をカバーしていた、彼のチョイスは毎度ツボなのよね。ザ・ヴァーヴの「ビタースウィート・シンフォニー」って、題名が好み過ぎるのよ。
以前、コールド・プレイが聴きたくなって、共演映像に辿り着き観てしまって以来、
この曲が異常に気に入ってしまった。ストリングスが印象的で、まさにブリティッシュ❣
ホント、なんて素晴らしいフレーズなんでしょ。。この曲、沁みる名曲なんですわ。
『Cause it's a bitter sweet symphony this life...』
この印象的なストリングスの旋律は、元々ローリング・ストーンズの「ラスト・タイム」の
曲中からサンプリングしたものであり、ヴァーヴは曲の使用許可を得ていたが、
ストーンズの楽曲の著作権所有者であるアラン・クレインが訴訟を起こし、
結局ヴァーブはこの曲の著作権料を放棄させられ、作者クレジットも変更させられた。
2019年にようやく、権利やロイヤリティをミックやキースから譲渡されたという、
なんとも「ほろ苦くて甘い」などという、生易しいものじゃないドロドロの残念な話。
この決着、遅すぎる感が否めないんですが、そもそも当事者たちというよりは、
きな臭い背後の人々、それこそ「金の亡者」が、名曲を汚してるだけな気がしてくる。
このフレーズ、英国で心理学的に、「聴いていると悲しくなる曲」No.1らしいんだが、
それって、なーんかモヤモヤするこの件によるものだという気もしてくるのである。。
そう、このヴァイオリンって、そもそも「パッヘルベルのカノン」っぽくない?(笑)
SNS情報
Bitter Sweet continues... https://t.co/M2NmTdjC7Q
— Richard Ashcroft (@richardashcroft) June 17, 2025
Bitter Sweet Press Release. ✌🏻 pic.twitter.com/NnmiGf8e6C
— Richard Ashcroft (@richardashcroft) May 23, 2019
参考・出典
「ビター・スウィート・シンフォニー」Wikiによると、、、イギリスのロックバンド、ザ・ヴァーヴの楽曲。
『アーバン・ヒムス』のファースト・シングルでザ・ヴァーヴの代表曲。
「ビター・スウィート・シンフォニー」はアンドリュー・オールダム・オーケストラによる
演奏の「ラスト・タイム」のループをサンプリングしていた。

The Last Time
Provided to YouTube by Universal Music GroupThe Last Time · Andrew Oldham OrchestraThe Rolling Stones Songbook℗ 1965 Decca Music Group LimitedReleased on: 19...
これの著作隣接権は販売元のデッカから許可を得ていた。
しかし、この作品はもともと、ローリング・ストーンズのカバーであり、
作曲者である、ミック・ジャガーとキース・リチャーズには著作権の許可を
とっていなかった。
本作の発表後、ローリング・ストーンズの元マネージャーで「ラスト・タイム」の
著作権を所有しているアブコ・レコードのアラン・クラインは本作を盗作であるとして
バンドを告訴した。この裁判は本作が既に『アーバン・ヒムス』に収録されていること、
ループが、本作の主要な部分になっていることでアランが裁判を有利に進め、
作曲者のクレジットがジャガー/リチャーズとなった。また作詞者は以前のまま、
リチャードとすることが認められたが、1000ドルでアブコに譲渡することとなった。
なのでリチャードは皮肉で本作を「ジャガー/ リチャーズの中で最高の曲」
と呼んでいる。
また、アンドリュー・オールダム・オーケストラにも
「本来合意していた長さ以上のサンプリングをした」として訴えられていた。
2019年のアイヴァー・ノヴェロ賞の授賞式で受賞したリチャードは、
本作の著作権をミックとジャガーが放棄し、無償で返還されたことを発表した。
「Bitter Sweet Symphony」英語版Wikiによると、、、
「ビター・スウィート・シンフォニー」のミュージックビデオは
ウォルター・スターンが監督し、1997年6月11日に公開された。
ビデオの中で、アシュクロフトはロンドンのホクストンにある混雑した歩道を
歩いており、通行人に気づかず、ぶつかってしまう。
最後に、ヴァーヴの他のバンドメンバーも彼に加わり、
遠くへ向かって道を歩いていく。
批評家たちはこれを、歌手シャラ・ネルソンがロサンゼルスを歩く1991年の
マッシヴ・アタックのビデオ「Unfinished Sympathy 」に似ていると評した。
このミュージックビデオは音楽チャンネルで頻繁に再生され、
1998年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで3つのMTVアワードを含む
数々の賞にノミネートされた。

Massive Attack - Unfinished Sympathy
Directed by Baille WalshWould this make your Top 20 Massive Attack songs? Find out here: http://www.udiscovermusic.com/stories/massive-attack-in-20-songsList...
Genius Lyrics 注釈によると、、、
「ビター・スウィート・シンフォニー」は、90年代後半のブリットポップ・ヒットの中でも
最も野心的な曲と言える。今や誰もが知る曲である。歌詞は難解で、
6分という長さだが、それでも驚くほど人気のアンセムとなっている。
このオーケストラ・アレンジは、ローリング・ストーンズの1965年のヒット曲
「ザ・ラスト・タイム」の録音に基づいている。
しかし、強硬派で物議を醸すビジネス・マネージャー、アレン・クラインによる
数々の訴訟の結果、ザ・ヴァーヴは22年近くもの間、この曲の著作権料をほとんど
受け取ることができず、残りはオールダム、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ
の懐に流れていた(ジャガーとリチャーズは曲に一切関わっていないにもかかわらず)。
少なくともリチャード・アシュクロフトは作曲者としてのクレジットを守った。
2019年5月23日、ついにアシュクロフトは、ミック・ジャガーとリチャーズが
作詞作曲のクレジットと出版権を無条件に放棄することに同意したと発表した。
アシュクロフトはこの契約をプレスリリースで発表した。
「先月、ミック・ジャガーとキース・リチャーズが「Bitter Sweet Symphony」の
権利を私に譲渡することに同意してくれたことを大変嬉しく思います。
この驚くべき、そして人生を肯定するような出来事は、
ミックとキースの親切で寛大な心遣いによって実現しました。
彼らはまた、作詞作曲のクレジットに彼らの名前と、
この曲から得られるすべての印税を記載しないことにも同意してくれました。
このプロジェクトの立役者である私のマネージャー、
スティーブ・クトナーとジョン・ケネディ、ストーンズのマネージャー、
ジョイス・スミスとジョディ・クライン(実際に電話に出てくれた)、
そして最後にミックとキースに心からの感謝と敬意を表したいと思います。
音楽は力です。」
気になるカバーバージョン
ヤングブラッドのカバーはこちらで、、、。
YUNGBLUD - Bitter Sweet Symphony (The Verve cover) in the Live Lounge @yungblud
YUNGBLUD covers 'Bitter Sweet Symphony' by The Verve, in the BBC Radio 1 Live Lounge
それにしても、この曲にはヴァイオリンが似合い過ぎる🎻
David Garrett - Bitter Sweet Symphony (The Verve)
ザ・ヴァーヴの「ビタースウィート・シンフォニー」をデヴィッド・ギャレットがロックする♪
(2011/09/24 の投稿を更新しました)
12拍手👏ありがとうございました。