ザ・ホワイト・ストライプスの「セヴン・ネイション・アーミー」ジャック・ホワイト好い♪
4thアルバム『エレファント(Elephant)』 (2003年) より。
Live at Bonnaroo 2007
やつらを撃破してやる。
7か国軍(※1)さえも俺を抑えつけることはできない。
奴ら、ぼったくるつもりだぜ。
俺に隠れて、ごゆっくりやってる。
そして、俺は、夜な夜な自問自答さ。
だってさ、忘れらんないわけよ。
俺の心は、堂々巡り。
煙草の向こう側。
俺の目に一つのメッセージが飛び込んできた。
「ほっとけ!」ってさ。
そんなん聞きたくないね。
誰だって一つぐらいそんな話あんだろ。
皆、知ってるんだし。
英国女王様から、地獄のハウンド(犬)まで。
帰り道で、捕まっちまったなら、
俺から、振舞ってやるさ。
君の聞きたいことじゃなくてもね。
けど、俺がそうしたいわけ。
あの感情が、俺の骨の髄から湧き上がってきた。
「安息の地を捜せ!」ってさ。
ウィチタ(※2)向かうよ。
金輪際、こんなオペラとはおさらばさ。
藁にまみれて働くよ。
毛穴という毛穴から汗を滴らせてね。
血を流して、、血を流して、、血を流して。。
神の目の前で、、
すべての言葉が、俺から噴き出すんだ。
そして、もはや考えまい。
そして、滲み出た血のシミが、俺に語る。。
「戻りな!」ってさ。
※1seven nation army:救世軍(Salvation Army)の聞き間違えによるもの(後述)
※2Wichita:ウィチタ
Lyrics : The White Stripes "Seven Nation Army"
エレファント [ ザ・ホワイト・ストライプス ]
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MVはこちらで、、、
ジャック・ホワイトのライブは、、、
ぞくぞくする名リフですねぇ。久々鳥肌が立つギターだわぁ。恐るべしジャック・ホワイト!
個人的には、ソロライブの方が、好いかなぁ。。元妻のDrよりも??
ザ・ホワイト・ストライプスの「セヴン・ネイション・アーミー」Wikiによると、、、
このリフは、メルボルンでサウンド・チェックをしている時に生み出された。
ジャックは昔、救世軍(Salvation Army)を「Seven Nation Army」と
思い込んでいたことがあり、それが曲名の由来となっている。
本作はサッカー・ファンに人気の高い曲として知られる。
2018年FIFAワールドカップでは1994年から長年(2002年を除く)大会で用いられた
公式入場曲のFIFAアンセムに代わって試合前の入場曲として使用された。
「Seven Nation Army」英語版Wikiによると、、、
この曲の歌詞は、ホワイト・ストライプスが注目を集めていることに触発された。
ジャック・ホワイトによれば、町に入ると住民が彼についてうわさ話をしているのを聞いて、
そのせいで町を出て行く人の物語。孤独感に駆られて、彼は最終的に戻ってくる。
曲の意味について、ホワイトは「この曲はゴシップについて。
それは僕、メグ、そして僕らが付き合っている人々についてだ。」と述べた。
2CELLOSのロッキンなカバーはこちらで、、、
梅雨ですねぇ。。この曲のジメジメ・ウツウツ感が、似合ってる気もする今宵の雨。。
早いとこ、吹っ飛ばしたいものですなぁ。。とりあえずは、体調管理!!!
ジャック・ホワイト歌詞和訳一覧
17拍手👏ありがとうございました。