U2「ブレット・ザ・ブルー・スカイ」☆彡
5thアルバム『ヨシュア・トゥリー (The Joshua Tree)』 (1987年) より。
live in Mexico City as part of the PopMart Tour of 1997
突き刺すような雨を呼ぶ風が吠える中、、
釘が撃ち込まれているのを見よ。
苦痛の木の魂の内へと。。
あの赤きオレンジの輝き、あのホタルから、、
苦痛に歪む表情が見える。
谷底で怯えている。
紺碧の空に、弾丸。。
紺碧の空に、弾丸。。
碧き、、弾丸。。
碧き、、弾丸。。
イナゴの群れ、風はガタガタ、ブンブン騒ぐ。
ヤコブは天使と格闘した。
そして、天使は制覇された。
君は、悪魔に種を蒔いたんだ。
君は、炎の花を育ててるのだ。
燃え盛る十字架を見よ。
高く高く燃え盛る炎を見るのだ。
紺碧の空に、弾丸。。
紺碧の空に、弾丸。。
碧き、、弾丸。。
碧き、、弾丸。。
俺に近づいてきた、この男、
彼の顔はいばらの棘で、薔薇のように赤らんでいる。
ロイヤルフラッシュのあらゆる色の如く。
そう、彼は、ドル紙幣を剥がされいるかの様。
そいつを投げ出しているかの様。
100、、200、、
そして、俺は、あの戦闘機を見たんだ。
そして、俺は、あの戦闘機を見たんだ。
子供達が眠る、泥まみれの小屋を横切り、
静まり返る都会の路地裏へと。
君は、一階へと階段を昇る。
鍵を回し、ゆっくりと扉の鍵を開ける。
とある男がサックスに息を吹き込む時、
君は、壁を通して街がうごめくのを聞くのだ。
外には、アメリカがいる。
外には、アメリカがいる。
君は、平原の向こうに引き裂かれた空を見る。
ぽっかりと大きく開いた傷口へと、雨が降り注いでいる。
女子供を、容赦なく撃ちながら。。
誰が走ったんだ。。あの武器へと、、
・・・アメリカの。。。
Lyrics : U2 "Bullet The Blue Sky"
ヨシュア・トゥリー (30周年記念盤~デラックス) [ U2 ]
posted with カエレバ
公式音源はこちらで、、、
『魂の叫び(Rattle & Hum)』はこちらで、、、
魂の叫び/U2[CD]
posted with カエレバ
最近のライブは、、
久々に、U2のライブ映像を観てしまった。。やっぱり、強し!!
『ブレット・ザ・ブルー・スカイ』を訳したくなった♪
ボノの激しい怒りを感じる曲、、、「Bullet the Blue Sky」 英語版 Wikipedia
歌詞は、ボーカリストのボノがニカラグアとエルサルバドルに行った旅に触発された。
そこで、地元の農民がこの地域への米軍の介入によってどのように影響を受けたかを
直接見て、ボノは、激怒した。
「Bullet the Blue Sky」は、バンドの最も公然とした政治的歌の一つであり、
ライブパフォーマンスはしばしば政治的な紛争や暴力に重大な影響を及ぼす。
1986年7月、ボノと妻アリは、ニカラグアとエルサルバドルに旅行し、
そこで、政治的紛争と米軍の介入によって虐げられた農民の苦痛を直接目にした。
その旅行はボノを激怒させ、曲の歌詞の基礎を形成した。
ボノは、このように語った。
「地面が揺れているのを覚えているし、戦争地帯の近くにいるという匂いを覚えている。
自分たちが危険にさらされているとは思わなかったが、
危険にさらされている生命があることは、分かった。
アメリカのキリスト教徒が、共産主義者のせいで、この代理戦争を支持していると思うと、
聖書を読んだ人間として、私は動揺した。」
8月、ダブリンでバンドメイトと再会して、ヨシュア・トゥリーの作業を再開した後、
ボノは、ジ・エッジに「エルサルバドルを、アンプに通してくれ。」と指示し、
その結果、曲のフィードバックベースのギターパートが生まれた。
ジ・エッジは、自分のギター演奏もボノの歌詞によって創られてると語った。
碧き空を、ミサイルが横切ってゆく?昨今、そんな物騒なニュースを耳にする。
どうして人間は武器を持たないと安心できないのだろう。そう、奴が持ってるからさ。
結局、自分自身を追い詰めて行っているだけだと今だに気付いていない。全く愚かだ!!
U2歌詞和訳一覧
by the way........ 子猫と仲良くやってます♪
かなり空いてしまった当ブログ。。8月に保護猫団体から、子猫を譲り受けました。
なにせ老猫との暮らしが長かったので、色々と大変??やっと、落ち着いてきたかな。
猫用インスタでございます。お見知りおきの程、、ルナです。よろしくニャン!!
2週続けて台風ですね。。2週続けて引き籠り?皆様、お気を付けくださいませ☆★
16拍手👏ありがとうございました。