ニルヴァーナの「アバウト・ア・ガール」★「女子について」??
デビューアルバム『ブリーチ(Bleach)』(1989年)より。
MTV Unplugged
Live And Loud, Seattle / 1993
お手軽なお友達が必要なんだよ。
聞く耳持ってる娘がさ。
キミにピッタリだと思うんだけど。
分からないのかなぁ?
僕も、利用させてもらうよ。
君が、僕をさらし者にしてる間はね。
けどさ、毎晩は、キミに逢えないんだよ。
自由にさせてくれよ。
そうする。
キミの順番待ちに並んでるよ。
キミに時間があるといいんだけどね。
番号札は掴んだよ。
キミとのデートの約束は守るよ。
僕も、利用させてもらうよ。
君が、僕をさらし者にしてる間はね。
けどさ、毎晩は、キミに逢えないんだよ。
自由にさせてくれよ。
そうする。
お手軽なお友達が必要なんだよ。
聞く耳持ってる娘がさ。
キミにピッタリだと思うんだけど。
分からないのかなぁ?
僕も、利用させてもらうよ。
君が、僕をさらし者にしてる間はね。
けどさ、毎晩は、キミに逢えないんだよ。
いや、、毎晩は、キミには逢えないんだ。
自由にさせてくれよ。
そうする。
そうする。
そうする。
そうする。
Lyrics : Nirvana "About A Girl"
MTV アンプラグド・イン・ニューヨーク/ニルヴァーナ[SHM-CD]
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BLEACH: DELUXE EDITION [ ニルヴァーナ ]
posted with カエレバ
アンプラグドも、ラウドなライブも、甲乙つけられないので、両方載せちまう♪♪
カート・コバーンって、どうも宜しくない?めんどくさい?女性に引っかかり易い感じ?
というか、本人からってよりも、寄ってくる女の子がそんな感じだったのかもなぁ。
そんな雰囲気らしいので、単純にポップなラブソングってわけでもないようです。。
Nirvana "About A Girl"英語版Wikiによると、、、
「アバウト・ア・ガール」は1988年に書かれたもので、
コバーンが午後に『ミート・ザ・ビートルズ』を繰り返し聞いた後のこと。
RollingStoneのインタビューでは、こうも語っているようです。
「 "アバウト・ア・ガール"を1stアルバム『ブリーチ』に載せるのもリスクだった。
僕はポップソングに夢中になり、REMが大好きで、
60年代のあらゆる種類の古いものに夢中になった。
けど、そのソーシャルシーンには多くのプレッシャーがあった。
アンダーグラウンド―高校時代に得るような種類のジャングルに、
REMタイプのポップソングをグランジレコードに入れるのは危険だった。」
その後巻き起こる、強烈にアングラなムーブメント。。でも、言うほどポップでもない気が?
「ガール」は、当時一緒に住んでいたコバーンのガールフレンド、トレーシー・マランダー。
どうやら、彼女が、なぜ彼が自分のために歌を書いたことがないのかコバーンに尋ねたので、
コバーンは「アバウト・ア・ガール(女の子について)」と答えたらしい。
歌詞は、コバーンが就職を拒否したり、掃除の分担を拒否したことによって引き起こされた、
亀裂の入ったカップルの関係を扱っている。
この言い争いの最中、コバーンは、時々彼の車に逃げて、その時点で彼女は折れた。
コバーンは、マランダーに「女の子について」を書いたとは決して言わなかった。
もしも、、カート・コバーンが、存命だったらと思ってしまう。。きっと歳を重ねれば、
グランジの呪縛を超えて、ポップなキラーチューンをも、生み出してくれただろうと☆彡