U2 - A Sort Of Homecoming - ソート・オブ・ホームカミング和訳-[洋楽解説] 月夜ニ君ノ詩想フ♪

Ｕ２の「ソート・オブ・ホームカミング」☆彡

4thアルバム『焰 (ほのお、The Unforgettable Fire)』 (1984年) より。

Wide Awake In America Live Version

そして、君は知る、、行くべき時であることを。
みぞれと吹雪を通り抜け、、
哀悼の戦場を横切って、、
遠くに見える光。。
そして、君は、その時を切望していた。
癒しの時間、時間への欲求。
そして、君の大地は動く。
君自身の夢の風景の真下に、、

ああ、ああ、ああ、
国境地帯を走るのだ。
そこに行くよ。
そこに行くよ。
今夜、最善の道を、、
ここから、最善の道を、、

城壁はすべて崩れた。
粉塵、辺り一面の煙幕。
かつて畑だったかのように、耕された顔を見せる。
まったく抵抗しなかったのだ。
そして、僕らは道路に沿って住む。
谷が爆発する時には、山腹に。
脱臼し、窒息させられ、
土地は、自分にうんざりしている。

ああ、少し離れて、ああ、離れてゆく、ああ、来てくれ。
ああ、離れてゆく、僕は言う。
ああ、離れてゆく、ああ、離れてゆく、ああ、来てくれ。
ああ、離れてゆく、僕は言う。

ああ、ああ、ああ、
国境地帯を走るのだ。
そして、なおも、走る。
走り、振り返らない。
そこに行くよ。
そこに行くよ。
今夜、、
今夜、、

今夜そこに行く。
信じてるんだ。
今夜そこに行く、ひどく高い。。
そこに行くよ。
今夜、、
今夜、、

ああ、離れてゆく、そして言う、君も言う、ああ、来てくれ。
ああ、離れてゆく、ああ、君は言う。

冬になれば、風が割れるだろう。
この爆風、稲光のワルツ。
語る言葉もない。
ただの悲鳴、そうさ。。

ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、
ああ、ああ、
今夜、僕らは橋を架けるだろう。
海と陸を横断して、、
空、燃え盛る雨を見る。
彼女は死に絶え、再び蘇る。
今夜。。

そして、君の心臓の鼓動はとてもゆっくりになる。
雨と降りしきる雪を通り抜けて、、
哀悼の戦場を横切って、、
遠くに見える光。。
ああ、悲しまないで、いや、泣かないでくれ、
今夜のことを。。
やっと、、
家路についてる。
家路についてる。

Lyrics : U2 "A Sort Of Homecoming"

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公式音源はこちらで、、、

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最近のライブは、

U2 Rome A Sort Of Homecoming 2017-07-16 Roma - U2gigs.com

確かに、主語が人間じゃない？詩人になってる？気もする。ボノ哲学の始まりなのか？？

U2「A Sort Of Homecoming」英語版 Wikiによると、、、

U2のリードシンガーで作詞家のボノは、貪欲な読書家になっていた。
彼は、フィクション、哲学、詩を読み、
それまで消極的だった彼の作詞作曲の使命は、詩的なものであることに気づいた。

彼は詩人パウル・ツェランの作品を読み、
「詩は一種の帰郷である」という一節が、タイトルだけでなく曲自体にも影響を与えた。
絶えず家を離れて、旅しているボノにとって、まさしく重要であった。

このパウル・ツェランという方は、、