エディ・ブリケル＆ニュー・ボヘミアンズの「スタボーン・ラヴ」♪♪
『ハンター・アンド・ザ・ドッグ・スター(Hunter and the Dog Star)』 (2021年)より。
夜遅くのボウリング場、
モータウン（※１）と冷えたビール。
彼女は、鉛筆でスコアを記入していた。
彼女の耳の後ろで、
なーんかおかしいって分かってた。
けど、彼には抵抗できなかったのよ。
彼を家に連れて帰って、ギュッと掴まえた。
抱きしめて、キスしたの。
自由になりたいという彼の願望は、隠されちゃいなかった。
それは彼を、より魅力的にみせてたのね。
燃え立つような感情の下、火を灯した。
彼女は、彼が唯一の人だと、心に決めたのね。
善き時間と愉しみ以上のものが欲しかったの。
彼女の説得術を駆使してね。
強情な愛。
強情な愛。
強情な愛。
意固地な女。
すべての兆候と症状は、すぐさまそこにあった。
荒れ模様の災いを招く恋愛のね。
それらは目を大きく見開いて入ってきた。
彼は、決して彼女のタイプではなかったが、彼女を笑わせたの。
伴侶であるという信念が、閃いてしまった。
彼女に夢を見させたまま、希望をもたせたまま。
それから彼女は、たいまつのように赤ちゃんを運んだ。
結婚して、離婚した。
彼女はいつも、運命が彼女に選択の余地を与えないのだと感じていたのね。
強情な愛。
強情な愛。
強情な愛。
意固地な女。
強情な愛。
強情な愛。
強情な愛。
意固地な女。
そうなるって分かる人もいる。
しかし、やってしまう代わりに、
みな、道に足を踏み入れてしまう。
ハリケーンの如き道に、
雄牛のように突進する。
ばかみたいに急いで、
貨物列車の線路に踏み込む。
強情な愛。
強情な愛。
強情な愛。
意固地な女。
強情な愛。
強情な愛。
強情な愛。
意固地な女。
意固地な女。
意固地な女。
※１Motown：モータウン アメリカ合衆国ミシガン州デトロイト発祥のレコードレーベル。
Lyrics : Edie Brickell & New Bohemians "Stubborn Love"
久しぶりに、彼女の声が聴こえてきて、、すっごい訳したい感じだったんですわ。
なかなかに、コワーイ感じのありがちな？女性像が描かれていて、面白かった。流石だ！
新しいアルバムが出たようです♪
See Edie Brickell and New Bohemians Perform 'Stubborn Love' on 'Fallon'
Singer and her band deliver virtual rendition of Hunter and the Dog Star track
バーチャルパフォーマンスで、ブリッケルと彼女のバンドがサウンドステージに集まり、
トラックを煮詰めて、パンデミック後のライブステージに戻ったときに
このアルバムの曲がどのように聞こえるかをファンにプレビューした。
「ハンターとドッグスター」は、ブリケル＆ニューボヘミアンの5番目のスタジオアルバムで、
「夜明け直前の最も暗い空での自己表現、忠誠、交際、愛の謎を反映した曲のコレクション」
であるとブリッケルは以前の述べていた。
それにしても、、あんまり変わらない？独特の世界観で、さらっとキツイ？！（笑）
楽曲的には、なんだか、よりロッキンな感じで、、やっぱり好いなぁっと嬉しくなった☆
