ローリング・ストーンズの「シーズ・ア・レインボー」🌈🌈🌈
『サタニック・マジェスティーズ (Their Satanic Majesties Request)』(1967年)より。
彼女は、いたる所で、色彩に入り込む。
髪を梳かす彼女。
彼女は、まるで虹のよう。
空に溶け込んでゆく色彩。
ああ、いたる所で、
彼女は、色彩に入り込んでゆく。
彼女は、いたる所で、色彩に入り込む。
髪を梳かす彼女。
彼女は、まるで虹のよう。
空に溶け込んでゆく色彩。
ああ、いたる所で、
彼女は、色彩に入り込んでゆく。
彼女が、青い服をまとってるのを見たことがあるかい?
君の目の前に拡がる、空を見てごらん。
そして、彼女の顔は、まるでヨットの帆のよう。
白く小さな点、とても美しい色白。
あれほどに麗しき女性を見たことがあるかい?
彼女は、いたる所で、色彩に入り込む。
髪を梳かす彼女。
彼女は、まるで虹のよう。
空に溶け込んでゆく色彩。
ああ、いたる所で、
彼女は、色彩に入り込んでゆく。
彼女のすべてを、黄金の中に見たことはあるかい?
いにしえの女王のように。
彼女は、周りの全ての色を破壊する。
沈みゆく夕陽のように。
あれほどに麗しき女性を見たことがあるかい?
彼女は、いたる所で、色彩に入り込む。
髪を梳かす彼女。
彼女は、まるで虹のよう。
空に溶け込んでゆく色彩。
ああ、いたる所で、
彼女は、色彩に入り込んでゆく。
彼女は、まるで虹のよう。
空に溶け込んでゆく色彩。
ああ、いたる所で、
彼女は、色彩に入り込んでゆく。
Lyrics : The Rolling Stones "She's A Rainbow"
サタニック・マジェスティーズ [ ザ・ローリング・ストーンズ ]
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ライブはこちらで、、、
「シーズ・ア・レインボー」Wikiによると、、、
作詞・作曲はミック・ジャガーおよびキース・リチャーズ。
レコーディングは1967年5月18日にロンドンのオリンピック・スタジオで行われた。
リチャーズは、2016年のインタビューで「シーズ・ア・レインボー」の制作当初、
「オルゴールのような」サウンドをイメージしていたことを明かしている。
楽曲は、ニッキー・ホプキンスが弾くバロック調のピアノのイントロから始まる。
この曲は、1999年に5色のiMacのテレビCMに使用された。
また、日本では2015年に進研ゼミのCMにも使用された。
Genius Lyrics 注釈によると、、、
「彼女(She)」は特定されていないが、多くの人がミック・ジャガーの
最高の恋人であるマリアンヌ・フェイスフルであると信じてるが、
スーパーグルーピーのパメラ・デ・バレスも、自身であると主張している。
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ジョン・レノンは、
この曲は「愛こそはすべて(All You Need Is Love)」をコピーしており、
アルバム『サタニック・マジェスティーズ・リクエスト』は、
『サージェント・ペッパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を
コピーしていると主張した。
『サタニック・マジェスティーズ』Wikiによると、、、
ストーンズの作品中、最もサイケデリックな仕上がりとなった。
ミック・ジャガーは、本作の作風にドラッグ使用が相当な影響を及ぼしたことを認めている。
ジャケットのデザインも、サウンド同様にサイケデリックなものとなっている。
表ジャケットの中にビートルズのメンバーの顔が紛れ込んでいる。
これはビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』の
ジャケットにおいて、シャーリー・テンプルの蝋人形が着ていたセータに書かれている
「WELCOME TO ROLLING STONES」に対する返答だと推測される。
このジャケット合戦ですが、でっかいLPレコード時代ならでは?かもしれない。
ビートルズの『サージェント・ペパーズ』に登場する、錚々たる面々に関しては、
以前、こちらの記事で、取り上げました。
ストーンズのアルバムジャケット、画像拡大とかして、捜索しちゃいましたよ?!(笑)
どうも、50周年記念盤のジャケットだと、ジョンとジョージしか見つからないんですわ。
こんな感じのようで、ポールとリンゴ、意図的に外側の2人を削った?
Fun Fact: The Beatles' faces are on the cover of the Rolling Stones' album "Their Satanic Majesty's Request"
byu/Avengerassemble64 inbeatles
そうなんですよ、この『サタニック・マジェスティーズ』全くストーンズっぽくない。
世界中にサイケデリック・ムーブメントが吹き荒れてた時代だったんでしょうねぇ。
この印象的な、ピアノのイントロって、最近でも、よくTVとかで流れてたりして、
すっごい耳に残るメロディよね。。けっこう聴いたことある人多いかもしれないですが、
あのストーンズの楽曲だって思う人、圧倒的に少ないだろうなぁっと、思ってしまうわ。