本日の1曲
レッド・ツェッペリンの「丘のむこうに(オーヴァー・ザ・ヒルズ・アンド・ファー・アウェイ)」♪♪
5thアルバム『聖なる館(Houses of the Holy)』(1973年)より。
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Live in Los Angeles 1975歌詞和訳
ねえ、レディ、君は、俺が必要とする愛を持っている。たぶん、十分すぎるほどに。
ダーリン、ダーリン、ダーリン、 しばらく一緒に歩いておくれ。
ああ、君はすごくたくさん、すっごくたくさん持っている。
幾多の人を愛し、幾度も、噛みつかれた。
幾度も、開かれた道を、見つめてきた。
幾度も、嘘をついた 幾度も、聞いてきた。
幾度も、知るべきことが、どれだけあるのだろうと思ってきた。
幾多の夢が実現し、希望の兆しもある。
俺は、自分の夢とポケット一杯の金のために、生きているのだ。
円熟した男は、自分が失ってきたものを知っている。
多くの、多くの男たちは、開かれた道を見ることはできない。
ほとんどは、推測の域を出ない言葉だ。
君が本当に知るべきことを推測しながら、 oh, oh, oh, oh!
本当に、知るべきだ。(oh, oh, oh)
俺は、本当に、万事心得ている。
Oh-whoa、俺は、知るべきだった、知るべきだったんだな。
俺は、気づくべきだったんだよな。
Lyrics : Led Zeppelin "Over the Hills and Far Away"
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MVはこちらで、、、 聖なる館 (デラックス・エディション) [ レッド・ツェッペリン ]
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解説・解釈
アコースティックに始まって、ロッキンなレッド・ツェッペリンに変わる感じが、お決まり?っぽいとは言え、やはり王道な名曲であることに間違いない。
参考・出典
「丘のむこうに」Wikiによると、、、作詞作曲はジミー・ペイジとロバート・プラント。
多様なギターの音色を活かした、緻密なアレンジの施された曲。
アコースティック・ギターの静かなリフに始まり、
アコースティック12弦ギター、ソフトなヴォーカルが順次加わる。
ここにエレクトリックギター、エレクトリックベース、ドラムスが
加わることで一転してハードロック風の曲調になり、
プラントは高音のシャウトを聴かせる。
やがてアンサンブルはフェイドアウトし、クラビネットの
アルペジオで静かに結ばれる。
Genius Lyrics注釈によると、、、
愛する人に傷つけられた後の成長の可能性について語っている。
バンドのウェブサイトからのアルバムの最初のトラックリストの
写真が示すように、この曲はもともと「Many、Many Times」という
タイトルでしたが、これはおそらく2番目の詩の照応を暗示していた。
最終的なタイトルは、J・R・R・トールキンの詩
「Over Old Hills and Far Away」から着想を得た。
あとがき
ところで、ツェッペリンをググると、あの天才ドラマーよよかちゃんが出て来る。おお、渡米らしい。。すっかり大人っぽくなってって、ん、まだ12歳?!