本日の1曲
スマッシング・パンプキンズの「ビガイルド」 🎃12th『アトゥム:ア・ロック・オペラ・イン・スリー・アクト (Atum: A Rock Opera in Three Acts)』(2022年)より。
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The Tonight Show Starring Jimmy Fallon歌詞和訳
だから、その悪意をゴクリと飲み込む。マスクに隠された、多くのタグと顔。
最後まで、この肺に絡み付き、
彼は、君のブーツをピシッと打つだろう、若き異教徒よ。
君と同じように、俺は、寒さにほっつき歩くため、孵化したのだから。
そして、17歳の、家から延々と続く道のり。
そして、ずっと教えられた、この教訓を学んできた。
教えられた、教えられたのだ。
そして今、俺は、君に語っている。
信頼を返せ。
信頼を返せ。
彼らはベールを打ち破る、信頼を返すのだ。
そして、逃げ場などない。
だから、信頼を返すのだ。
軽騎兵旅団の突撃(※1)とともに、信頼を返せ。
君は、動かなねばらならい。
虹に裏切られたように、、
ここに、君の大切な根拠を完売したことを伝える。
そして王は、俺たちを彼の顎の中に置かれた。
確実に、俺たちを保持できる場所じゃない。
でも、この場面で、俺は12月。
そして、君の6月の、哀れな人。
田園風景は、まるで死んだかのように、あえぎながら横たわっていた。
そして、ずっと教えられた、この教訓を学んできた。
教えられた、教えられたのだ。
そして今、俺は、君に語っている。
信頼を返せ。
信頼を返せ。
彼らはベールを打ち破る、信頼を返すのだ。
そして、逃げ場などない。
だから、信頼を返すのだ。
軽騎兵旅団の突撃とともに、信頼を返せ。
君は、動かなねばらならい。
信頼を返せ。 (信頼を返せ)
信頼を返せ。 (信頼を返せ)
信頼を返せ。
注釈
※1charging light brigades:The Charge of the Light Brigade〔クリミア戦争の〕軽騎兵旅団の突撃
Lyrics : The Smashing Pumpkins "Beguiled"
【輸入盤】アトゥム [ Smashing Pumpkins ]
posted with カエレバ
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ライブはこちらで、、、解説・解釈
「Beguiled(ビガイルド)」とは、、「騙された、欺かれた、惑わされた」の意。どうやら、新作は、全33曲からなる壮大なロック・オペラになるらしい。
ん、この曲、メタルじゃん、私の担当じゃんって思ってしまったさ?!(笑)
そうブラック・サバスね、先日のオジーのアルバムの曲かと思ってしまうぐらい。
MVに登場してくるビリー・コーガン氏、なんだか教祖っぽくて、強烈だしね。
その『Kerrang!』で、この曲について語っていた。独裁者の視点からのようだ。
うむ、そもそも、私のスマッシング・パンプキンズに対する認識が、間違ってたのか??
参考・出典
こちらの記事によると、、、『Kerrang!』誌のインタビューで、ギター・パートの作曲について
問われた彼はこう話した。
「ブラック・サバスのトニー・アイオミは俺のヒーローだ。
トニーは、聴いていると映画のように感じるあれらのリフを作った。
俺の中ではいつも、それを“コズミック・サバス”と呼んでいる。
サバスを聴くと、銀河をのぞき込んでいるような気がしてた。
ガキのときでさえ、俺をそんな気分にさせてた。
だから、俺にとっての素晴らしいリフとは、
より大きなものを感じさせるものでなければならない」
こちらの記事によると、、、
「うーん、Beguiled では…
ミュージカルにはさまざまなキャラクターが登場するんだが、
Beguiled は、独裁者の立場から歌われているので、
逆のようなものさ。
プリーストなどの古典的なメタルコーラスのように聞こえるが、
実際には独裁者的な人物が歌っているんだ。
彼は、「メッセージを信頼しなさい。」と言ってるのさ。
パンデミックの最盛期に、俺たちは科学を信頼すると言い続けた。
公の立場に35年間いるから、誰かが信用してくれと頼んだら、
それは走る時なのさ。だから、誰かが言っているように、
俺たちが支持するものを信じていれば、全て上手くいくと言っている」
こちらの記事によると、、、
“Beguiled”は通算12作目のアルバム
『オータム:ア・ロック・オペラ・イン・スリー・アクト』からの
リード・シングルで、新作は今後7ヶ月の間に分割されて
リリースされていくという。
3幕構成のアルバムは1幕にそれぞれ11曲が収録されるとのことで、
第1幕は11月15日にリリースされる。
第2幕は2023年1月31日にリリースされ、第3幕は2023年4月21日にリリースされる。