本日の1曲
スティーヴィー・ワンダーの「マスター・ブラスター」♪♪19thアルバム『ホッター・ザン・ジュライ(Hotter than July)』(1980年)より。
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Live 8 2005歌詞和訳
みんな、かなり感じてる。7月より熱いってね。
世の中、問題だらけだけどさ。
みな、僕らに手を出そうとしたけど、触れなかった。
公園から、リズムが聞こえてくるよ。
マーリー(※1)は、ボックスに熱中してる。
今夜は、パーティーになるんだろう。
あの辺の端っこの角でね。
知らなかったよ。。
あなたは、夜明けまで、ジャムるんだろうって。
きっと、誰も、言わなかったに違いないね。
あなたは、夜明けまで、ジャムるんだろうって。
ジャムって、ジャムって、ジャムって、セッションは続く。。
みな、僕らを、争そいに参加させたがっている。
けど、今日、僕らの答えは、
すべての心配を、放っとくこと。
指の間をすり抜ける、そよ風のように。
ジンバブエ(※2)に、平和が訪れた。
第三世界(※3)が、まさにひとつになる。
今こそ、お祝いの時だ。
僕らは、まさに始まったばかりだから。
知らなかったよ。。
あなたは、夜明けまで、ジャムるんだろうって。
きっと、誰も、言わなかったに違いないね。
あなたは、夜明けまで、ジャムるんだろうって。
きっと、誰も、言わなかったに違いないね。
(僕ら、マスター・ブラスター(※4)のセッション真っ最中さ)
夜明けまで、ジャムるんだろうって。
きっと、誰も、言わなかったに違いないね。
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
夜明けまで、ジャムるんだろうって。
ジャムって、ジャムって、ジャムって、セッションは続く。。
あなたは僕に尋ねる、幸せかい?
まあ、実を言うと、
僕は、有頂天だって、言えるね。
僕らみんな、協定を結んだばかりだから、
集結することに同意したんだ。
ジャー(※5)のもと、子供たちとして加わった。
積極的に、行動してるとき、
あなたの行き先は、最高に輝く星だ。
あなたは知らなかった。。
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
夜明けまで、ジャムるんだろうって。
きっと、誰も、言わなかったに違いないね。
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
夜明けまで、ジャムるんだろうって。
Oh, oh, oh, oh, oh, あなたは、、
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
夜明けまで、ジャムるんだろうって。
あなたは、音楽を止めない, oh no, no, no, ベイビー、ベイビー。
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
Na, no, na na, na na na
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
いや、いや、いや、ベイビー、誰もあなたに言わなかった、oh, oh, oh,あなたは、、
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
夜明けまで、ジャムるんだろうって。
きっと、誰かがあなたに近づいたら、、あなたは、
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
昨日、ジャムることを伝えるために、
あなたは、信じなかっただろう。
だって、ジャムるなんて、決して思ってなかったから。
Oh, oh, oh, oh
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
夜明けまで、ジャムる。
Oh, oh
自分が感じていることを、信じたほうがいいよ。
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
だって、身体がジャムってるって感じるから。
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
Oh, oh, あなたは、夜明けまでジャムるだろう。
Oh, oh, whoo, whoo
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
ベイビー、ベイビー、ベイビー、ベイビー。
(僕ら、マスター・ブラスターのセッション真っ最中さ)
注釈
※1Marley:ボブ・マーリー※2Zimbabwe:ジンバブエ
アフリカ大陸の南部に位置する共和制国家。首都はハラレ。
1965年から1979年にかけてローデシア紛争が続いていた。
※3Third World:第三世界
西側諸国にも東側諸国にも属さない国々を指すものとして冷戦時代に使われた言葉。
※4master blaster:マスター・ブラスター
blasterとは、発破(はっぱ)工:爆薬を仕掛けて岩石などを爆破する人のこと。
マスター・ブラスターで、「火付け役」的な意味合い。
(ここでは、ボブ・マーリーのことのよう)
※5Jah:ジャー
唯一神を表す語。
英語では「ジャー」と発音し、マーカス・ガーベイに端を発する
宗教運動であるラスタファリ運動では好んでこの言葉を用いる。
ラスタファリ運動:1930年代にジャマイカの労働者階級と農民を
中心にして発生した宗教的思想運動。
Lyrics : Stevie Wonder "Master Blaster (Jammin') "
Live 8 (Live, July 2005) VARIOUS ARTISTS
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若きスティーヴィー・ワンダーは、こちらで、、、 スティーヴィー・ワンダー/ホッター・ザン・ジュライ 【CD】
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解説・解釈
レゲエ界ののレジェンド、ボブ・マーリーをマスター・ブラスターとして称えた曲♪スティーヴィー・ワンダーは、ボブ・マーリーのオープニングアクト務めていたよう。
参考・出典
「Master Blaster (Jammin')」英語版Wikiによると、、、重厚なレゲエのフィーリングに基づいて構築されたこの曲は、
レゲエの伝説であるボブ・マーリーへの頌歌です。
ワンダーは、その年の秋の彼の米国ツアーで、マーリーと一緒に
ライブを行っていた(オープニングアクトとして)。
歌詞には、「ジャーの子供たち」、
「マーリーズ・ホット・オン・ザ・ボックス」、
そしてジンバブエでの内戦の終結が言及されています。
この曲は、1977年のアルバム『エクソダス』に収録された
マーリー自身の曲「ジャミング」に似たフィーリングを持っている。
エクソダス<デラックス・エディション> [ ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ ]
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こちらの記事によると、、、
街角で夜通し繰り広げられるレゲエ・パーティーの熱いグルーヴを伝えている。
そのホットなグルーヴの火付け役(マスター・ブラスター)として、
ジャム・セッション中心にいるのが、ボブ・マーリーだ。
気になるカバーバージョン
あら、、エド・シーランが、レゲエにカバーしていたよ♪♪おお、、なんとマネスキンもやっていた♪♪