本日の1曲
ポール・マッカートニーの「パイプス・オブ・ピース」☆彡『パイプス・オブ・ピース (Pipes of Peace)』(1983年)。
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From "Good Timin: Live At Knebworth"歌詞和訳
僕らの愛のため、ろうそくを灯す。愛の中では、問題は消える。
でも、要するに、僕らは、すぐに発見するのだろう。
そのひとつ、ひとつこそ、聞こえてくるのを望んでいるすべてなのだ。
世界中で、、
この世に誕生した、小さな子供たち。
戦争に勝つまで、できる限り、子供たちに与えねばならない。
そして、その仕事は終わるのだろうか?
子供たちが学ぶのを助けよ。(子供たちが学ぶのを助けよ)
「バーン、ベイビー、バーン!」(※1)に替えて、歓びの唄を。
(バーン、ベイビー、バーン!)
平和の笛の吹き方を教えよう。
平和の笛を吹くんだ。
子供たちが学ぶのを助けよ。
「バーン、ベイビー、バーン!」に替えて、歓びの唄を。
吹き方を教えてあげないのかい?(吹き方)
平和の笛のさ。 (平和の笛)
平和の笛を吹くんだ。
おお、おお、おお、おお。
どうかな? (どうかな)
人類は、一日で滅びてしまうのか? (一日で)
それとも、僕らが営むこの惑星を、誰かが救うというのか?
それは、唯一無二なのか?
どうしたものか?
みなが分かるように助けよう。
ここにいる人々が、君と僕のようであること (君と僕のように)
吹き方を教えてあげよう。(吹き方)
平和の笛のさ。 (平和の笛)
平和の笛を吹くんだ。
おお、おお、おお、おお。
僕らの愛のため、ろうそくを灯す。
愛の中では、問題は消える。
でも、要するに、僕らは、すぐに発見するのだろう。
そのひとつ、ひとつこそ、聞こえてくるのを望んでいるすべてなのだ。
注釈
※1Burn, baby, burn!:バーン、ベイビー、バーン!ワッツ暴動の掛け声だった。
1965年8月11日から8月17日にかけてアメリカ合衆国のワッツ市
(カリフォルニア州、現在はロサンゼルス市に吸収)で発生した暴動事件。
Lyrics : Paul McCartney "Pipes Of Peace "
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公式音源はこちらで、、、解説・解釈
このMVの二人のポールが、すっごく気になってしょうがないんだよ。。このMVのような「驚くべき光景」が、実際にあったようなんですが、、
第一次世界大戦中の1914年12月24日から25日、最前線のドイツとイギリスの兵士たちが
共にクリスマスを祝ったとされる「クリスマス休戦」🎄
単なる美談として語ってはいけない気もする。。
昨今、もはやクリスマス休戦など、実現することはないのだろうという、悲しき現実。
Paul on location at the 'Pipes of Peace' video shoot in Surrey, 1983. #ThrowbackThursday #TBT pic.twitter.com/rZXWS0jJxe
— Paul McCartney (@PaulMcCartney) September 10, 2015
1983年サリー州で「Pipes of Peace」のビデオ撮影現場にいるポール。
参考・出典
「パイプス・オブ・ピース (曲)」Wikiによると、、、前作『タッグ・オブ・ウォー』で問いかけた問題の答えとして
、 「in love our problems disappear(愛の中では問題はなくなってしまう)」と、
ポールらしく楽観的に歌っているが、反戦歌の一つとしての受け容れられている。
プロモーションビデオは、1914年(第一次世界大戦中)の
イギリス・ドイツ間のクリスマス休戦を題材にしている。
なお『オール・ザ・ベスト』のライナーノーツにおける本曲イラストも、
英独両軍が握手しているところである。
「クリスマス休戦」とは、、
第一次世界大戦中の1914年12月24日から12月25日にかけて
西部戦線各地で生じた一時的な停戦状態である。
この日、最前線で対峙していたドイツとイギリスの兵士たちが
共にクリスマスを祝ったと伝えられている。
だが一部では休戦が起きなかった地域がある。