本日の1曲
マネスキンの「クール・キッズ」♪♪ニューアルバム『ラッシュ!(Rush!)』2023年1月20日リリース。
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Live @ SiriusXM歌詞和訳
スカした奴ら、あいつらフロス(※1)なんか使わない。田舎で、俺と結婚してくれ。
率直に言って、興味ないのよ。
ロックンロールにハマってるんだ、そうさ。
あっかんべー。
ビール掲げて、飲み干して、俺のために乾杯してくれ。
俺は人間のくず、マジなくずだが、これが得意なのさ。 (得意だ)
俺らはパンクじゃない、ポップでもない、ただの音楽フリークだ。
イギリスで2ヶ月過ごしたけど、ジン(※2)は飲まないね。
俺のルーツを確認してくれよ、相棒。
でも、スカした奴ら、あいつらドラッグはやらない。 (やらない)
草だけさ、だからそんなに強くない。
俺はビッチ(あばずれ)、んで、すっげー楽しいわけ。(すっげー楽しい)
そして、大好きなことやってるのが、好きなんだわ、そう。
だってさ、大好きだから。
俺、ちょー愛してるわけよ。
スカした奴ら、スカした奴ら。
スカした奴ら、俺らってクールキッズ。
スカした奴ら、スカした奴ら。
スカした奴らは、スカした子とだけHするのさ。
でもさ、スカした奴ら、あいつら吐いたりしない。
もしくは、少なくとも、ビクトリア(※3)の前じゃね。(ビッチ)
君さ、彼女が色っぽい女子だって思っているよね。(君ってサイテー豚野郎)
でも、悪いけどさ、彼女はむしろが色っぽい女子が好きなんだ。(スマンな)
スカした奴ら、スカした奴ら。
スカした奴ら、俺らってクールキッズ。
スカした奴ら、(何)スカした奴ら。(何だよ)
スカした奴らは、スカした子とだけHするのさ。
でも、スカした奴ら、あいつら、俺たちほどカッコよくない。
くだらないこと言ってな、だってさ、俺を笑わせるからさ。
君は、そのことを、俺に尋ね続ける。
だけど、俺の歌詞は、全部でっち上げ、そうだ。 (君も、その方がいい)
スカした奴ら、スカした奴ら。
スカした奴ら、俺らってクールキッズ。
スカした奴ら、(何)スカした奴ら。(何だよ)
スカした奴らは、スカした子とだけHする。
スカした奴ら、あいつら、ロックが好きじゃない。
あいつら、トラップ(※4)とポップスしか聴いてない。 (ジャスティン・ビーバー)
そして誰もが、ロックンロールなんかくだらないって思ってる。
でもさ、俺は、クールキッズであることなんてどうでもいい。
スカした奴ら、(クールキッズ)、スカした奴ら、(クールキッズ)
スカした奴ら、俺らってクールキッズ。
スカした奴ら、スカした奴ら (何、何だよ) (クールキッズ、クールキッズ)
スカした奴らは、スカした子とだけHする。
スカした奴ら、
スカした奴ら、
クソくらえ。。
注釈
※1floss:デンタルフロス 歯間の歯垢や食片を除去し清掃するための細い糸。※2gin:ジン 大麦、ライ麦、ジャガイモなどを原料とした蒸留酒。
※3Vic:Måneskin のベーシスト、ヴィクトリア・デ・アンジェリス?
※4Trap:トラップ
ハードコア・ヒップホップから派生したヒップホップの1つ、
もしくはそのビートにイギリス発祥のダブステップの要素を取り込んだ
ダンスミュージック(ベースミュージック)のジャンルの1つ。
Lyrics : Måneskin "KOOL KIDS"
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公式リリックビデオはこちらで、、、東京のライブ映像、おお、かなりカオス?仕込みか??(笑)
解説・解釈
この事件のことなんでしょうなぁ。。ピーな単語が多いかもしれない。欧州国別対抗歌謡祭「ユーロビジョン・ソング・コンテスト」の放送中に、
ダミアーノ・デイヴィッドが、控室でテーブルに顔を近づけて
うつむいている映像が拡散され、コカインを吸引していたのではないかと
うわさになってしまい、本人が自主的に薬物検査を受けたというもの。
バンドは薬物使用疑惑を強く否定している。
SNS情報
サマソニでも、やってたようね。KOOL KIDS ▪︎ August 17, 2024;
— MÅNESKIN OFFICIAL FANCLUB (@ManeskinFanClub) August 18, 2024
Summer Sonic Festival – Tokyo, Japan.🌟
© ken_ziggy
pic.twitter.com/5OEcu0YrF3
参考・出典
Genius Lyrics注釈によると、、、
それはユーロビジョンの 3日後に書かれたんで、
俺たちの気持ちはこんなだったよ。
「くそっ、俺たちが勝ったんだから、みんな、クソくらえってね。
ユーロビジョンの前は、非常に厳しい年だった。 誰もが、
この種の音楽やユーロビジョンに出ることを止めさせようとしていた。
誰も、俺たちを信じちゃいなかったんだ。
だから、俺たちは勝った弱者であるという、この感覚を持ってたんだ。」
ダミアーノ・デビッド –ガーディアン誌より。
少しポップに接近し過ぎたかなと思ったら、
そんなこちらの気分を予測していたかのように、
4人だけで綴り、ファブリツィオとプロデュースした1曲で、
グイっとピュアなロックンロールに引き戻す。
このユーモア満々のパンク・チューンは、アクセントやボキャブラリーも
ブリティッシュな音楽賛歌。自嘲モードにプライドを包み込んで、
クールじゃない自分たちを祝福する。
来日情報
おおっ、マネスキン、今年12月に単独来日公演が決定したようです🎉【MÅNESKIN 来日公演決定!】
— Creativeman (@CMP_official) March 15, 2023
昨年のサマーソニックで鮮烈な日本デビューを飾った
新世代のロック・アイコン、マネスキン待望の単独公演が決定!!!
詳細は近日発表!!
https://t.co/X6QY6qOBJN pic.twitter.com/9tEpAGM1Et