本日の1曲
ボーイジーニアスの「エミリー・アイム・ソーリー」♪♪デビューアルバム『ザ・レコード(The Record)』2023年 3月31日リリース。
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(メインVo.は、フィービー・ブリジャーズ)
歌詞和訳
彼女は、後部座席で眠ってる。私には、十分、平穏に見えてる。
でも、彼女は、夢の内側で目覚めてる。
きしむタイヤと炎に覆われて。
私たちは、誰も住んでない場所から戻ってきた。
ほとんどがベテランばかり、
私が、北極星の場所を指差したら、
彼女は、私を、サイテーな嘘つき呼ばわりした。
エミリー、ごめんね、私は、ただ (エミリー、私)
やってるうちに、作り話ししただけ。
だけど、自分がそうなっちゃってる気がするよ。 (気がする)
あなたが望んでたはずの唯一の誰かに。
コンクリートに、まっしぐら、
悪夢の中で、叫んでる。
今、目を覚まして、悪循環に陥ってるよ。
そして、あなたは話したくないんだ。
モントリオールに連れ戻してくれるだけでいい。
私、本物の仕事に就くわ、あなたは学校に戻るんだよ。
凍える寒さの中、燃え尽きることができる。
そしてただ、迷子になる。
エミリー、ごめんね、ベイビー。 (エミリー、私)
私が間違っているとき、どうしたらいいのか知ってるよね。
(どうしたらいいのか知ってる)
そして、自分がそうなっちゃってる気がするよ。 (気がする)
自分じゃない誰かに、自分じゃない、だから、、
エミリー、許してちょうだい。 (エミリー、私)
2人で少しずつ、仲直りできるかな?
私、27歳で、自分が誰なのか分かってない。 (自分が誰なのかわからない)
けど、欲しいものなら分かってるんだ。
エミリー、ごめんね。
エミリー、ごめんなさい。
ごめんなさい。。
注釈
※Emily:エミリーこの曲は、ナレーション俳優兼ボーカル・アーティストの
エミリー・バノンについてのものである可能性が最も高い。
「Kyoto」のミュージックビデオにも出演していた。
パニッシャー(ジャパン・ツアー・エディション) [ フィービー・ブリジャーズ ]
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Lyrics : boygenius "Emily I'm Sorry"
【輸入盤】レコード [ Boygenius ]
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その他動画
ライブはこちらで、、、ショートフィルム全編はこちらで、、(この曲は2曲目)
他の2曲の和訳はこちらで、、、
解説・解釈
昨日のジュリアン・ベイカーとは、また違って、しっとりした感じが好いですね♪が、、この曲、フィービー・ブリジャーズ、クリス・ネルソン(♂)と
エミリー・バノン(♀)との複雑な関係(ポリアモリー)を唄った曲のようで、
関係解消後、エミリー・バノンに対するクリス・ネルソンによる虐待をインスタに投稿、
ネルソンは、この投稿を名誉毀損として、ブリッジャーを訴えた。
その後、この名誉毀損訴訟は棄却されたもよう。
…っと、物静かなイメージが?吹っ飛んでしまった。。なるほど今時だぁ?!
参考・出典
Genius Lyrics注釈によると、、、この曲はおそらく、フィービー・ブリジャーズが、2018年、
クリス・ネルソンとエミリー・バノンとの複雑な関係ポリアモリー
(複数のパートナーとの間で親密な関係を持つ)に言及していると思われる。
レコーディングスタジオ・サウンドスペースのオーナーであるクリス・ネルソンと
当時のガールフレンドであるエミリー・バノンは、2018年に、
フィービー・ブリッジャーズと「合意に基づく肉体関係」を持っていた。
関係解消後すぐに、ブリッジャーズは、エミリー・バノンの
「クリス・ネルソンによる虐待の多くを目撃し、個人的に確認した。」
とする声明を、支持することをインスタグラムに投稿した。
2021年9月の訴訟によると、ネルソンはこの投稿により、
ソーシャルメディアで、彼の評判を「破壊」し、中傷したとして
ブリッジャーを訴えた。
こちらの記事によると、、、
こちらの記事によると、、、
「パンデミックが起きて、創作意欲が薄れてた」とブリジャーズは話す。
「ボーイジーニアスのことはいつも意識してたし、
3人で『世界ヤバくね?』みたいなメールを交換し合ってた。
とにかく友達と繋がっていたかったから。その頃にこの曲を書き始めたんだけど、
『これは絶対にボーイジーニアスの曲だ』って思ったの」
「Emily I’m Sorry」は、“エミリー、どうか私を許して/
少しずつ溝を埋めていきたいの/27歳の私は、まだ自分が何者なのかを知らない/
でも何を求めているのかはわかってる”という歌詞が胸を熱くする曲だ。
来日情報
あら、フィービー・ブリジャーズ、2月に来日してたんですね♪「Emily I’m Sorry」は、最近のフィービーさんのライブでも
披露されているみたいですね。
どのようなことを歌おうとしている曲なのでしょう?
フィービー:
「歌詞のなかに書いてあるそのまんまの歌なんだけど、
自分の大切な人達と会えないせいで一番最悪のときの自分の顔が
出てきちゃったっていう……めちゃくゃエモーショナルな曲だよね。
だから、ルーシーとジュリアン(・ベイカー)っていう2人の友人が
一緒に歌ってくれるのは心強い。
自分のソロのライブで歌ってるのもいい感じだし。
ボーイジーニアスの新作を楽しみにしてる人達のためにもね。」
こんな、アコースティックの映像があった。。京都のようだ♪♪