本日の1曲
エコー&ザ・バニーメンの「リップス・ライク・シュガー」💋5thアルバム『エコー&ザ・バニーメン(Echo and the Bunnymen)』(1987年)より。
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歌詞和訳
彼女は、白鳥のように浮かんでる。水上の優美。
砂糖みたいな唇。
砂糖みたいな唇。
捕まえたと思うと、すぐ、
彼女は、水の上を横切って滑ってゆく。
今夜、声を上げ、君を求める。
この月明かりを分かち合おうと、
君は、彼女の川を流れ落ちてゆく。
彼女は求め、そして君は与えるんだ。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
彼女は、自分が分かってると知っている。
彼女が何を考えているのか、僕には分かる。
砂糖みたいに甘き接吻。
砂糖みたいに甘き接吻。
彼女が君のものだと思うと、すぐ、
彼女は、向こう岸へと飛んでゆくんだ。
君が、どんな風に壊れてゆくのか、笑ってる。
そして、この湖に姿を消した。
君は、彼女の川を流れ落ちてゆく。
彼女は求め、そして君は与えるんだ。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
彼女は、僕の鏡となる。
僕が何者なのか、映し出す。
敗者と勝者、
シャム(※1)の王。
そして、僕のシャム双生児(※2)。
川に、独り。
鏡のような接吻。
鏡のような接吻。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
砂糖みたいな唇、
砂糖みたいに甘き接吻。
注釈
※1Siam:タイ王国の旧名。※2Siamese twin:シャム双生児、結合双生児
体が結合している双生児のこと。
Lyrics : Echo & The Bunnymen "Lips Like Sugar"
その他動画
若きライブ映像はこちらで、、、最近のライブ映像はこちら、、、
解説・解釈
なんとも官能的な世界観で、キスじゃなくて「接吻」と訳してしまう。。若きイアン・マカロックには、どうも「売れ線」な気がして納得いってなかったのね。
ルックス的に追っかけが放っとくわけがない感じで、MVが受けたの分かる気がする。
頬にキスマークつけて、妖艶な感じで唄ってると、久々に観ても萌えるわね?!(笑)
でもさ、、後半のあの不思議な宇宙観?必要だったのかい???
SNS情報
On this day in 1987, we released the single 'Lips Like Sugar.' It was the second single from their 1987 eponymous album. The B-Side featured 'Rollercoaster.' Anton Corbijn produced the video and was a regular feature on MTV's 120 Minutes. pic.twitter.com/OOLCwRDRlT
— Echo & the Bunnymen (@Bunnymen) August 1, 2023
1987年のこの日、僕らはシングル「Lips Like Sugar」をリリースした。
これは、1987年の同名アルバムから 2番目のシングルだった。
B面には「Rollercoaster」が収録されている。
ビデオは Anton Corbijn がプロデュースし、
MTVの 120 Minutes で定期的に取り上げられた。
参考・出典
「Lips Like Sugar」英語版Wikiによると、、、商業的すぎるとしてイアン・マカロックによって、当初却下された
「Lips Like Sugar」は、英国、アイルランド、ニュージーランドで
チャートの成功を収めた。米国ではチャート入りしていないが、
この曲はアメリカで最も有名な曲の 1つとなった。
これは、大学ラジオでのエアプレイと、 MTV の120 Minutesプログラムで
定期的に放送されたアントン・コービン監督のミュージックビデオの貢献が高い。
イアン・マカロックが「Lips Like Sugar」と「Rollercoaster」の歌詞を書き、
音楽はマッカロック、ウィル・サージェント、レス・パティンソンの
クレジットによる。
「リップス・ライク・シュガー」はローリー・レイサムがプロデュース。
マカロックは当初、この曲を否定し、1992年に次のように述べていた。
「まあまあの曲だったと思うけど、僕らの音楽のようには聞こえなかった...
前のアルバムでラジオ・アメリカのサウンドという新しいメンタリティに
夢中になったんだ。」
彼は2005年のインタビューでこの曲に対する態度を和らげ、次のように述べている。
「合成のきらめきがいくつかあるかもしれないけれど、
歌自体は、輝きを放つほど強力だった。」
気になるカバーバージョン
コールドプレイがカバーしている♪スマッシング・パンプキンズも演っていたよ♪
こうやって聴いてみると、ビリー・コーガンが、一番官能的に聴こえてくるのは私だけ?!