エド・シーランの「ボート」🚣
6thニュー・アルバム『 - (Subtract) サブトラクト』 2023年 5月 5日発売。
Live From The Historic Dockyard, Chatham 2023 [Feat. Aaron Dessner]
残り火を通って、入ってきた。
そよ風に吹かれようと、外にいた。
想い出させてくれる要素を感じる必要がある。
真っ暗闇のときこそ、美しさがあるんだ。
暗くなるずーっと前から、耐えていた。
なぜ、僕は息をするんだろう？ ああ、分かってる。
愛すれば愛するほど、感じなくなってゆく。
僕が飛躍した時期は、決して本物ではなかった。
みなは言う、あらゆる傷は癒えるだろうと、けど、分かってる。
僕には、無理かも。
だけど、波には、僕のボートは壊せない。
だけど、波には、僕のボートは壊せない。
遊歩道で、石ころがぶつかる。
樹々を通って、風が駆け抜ける。
僕の瞳は、大きく見開いたままだよ。
想い出は、いつだって及ばない。
僕らが、成し得たかもしれないことにはね。
ラストオーダーのずーっと前から、蚊帳の外だった。
僕に必要なものは何？ ああ、分かってる。
愛すれば愛するほど、感じなくなってゆく。
僕が飛躍した時期は、決して本物ではなかった。
みなは言う、あらゆる傷は癒えるだろうと、けど、分かってる。
僕には、無理かも。
だけど、波には、僕のボートは壊せない。
だけど、波には、僕のボートは壊せない。
だけど、波には、僕のボートは壊せない。
波には、僕のボートは壊せない。
愛すれば愛するほど、感じなくなってゆく。
僕が飛躍した時期は、決して本物ではなかった。
みなは言う、あらゆる傷は癒えるだろうと、けど、分かってる。
僕には無理かも。
そして、波は、僕のボートを壊さないだろう。。
Lyrics ：Ed Sheeran "Boat"
エド・シーラン / - （サブトラクト） [CD]
posted with カエレバ
ＭＶはこちらで、、、
![Ed Sheeran - Boat [Official Video]](https://i.ytimg.com/vi/mKEphyIbtXo/mqdefault.jpg)
Ed Sheeran - Boat [Official Video]
Subtract, the new album, out May 5th. Pre-order now: https://es.lnk.to/subtractSubscribe to Ed's channel: http://bit.ly/SubscribeToEdSheeranFollow Ed on...In...
ライブでも、演奏されているようです。
ED SHEERAN - Boat (unreleased, live debut) in Paris 2023 (Accor Arena)
watch in HD ♥I used a Canon Powershot SX720IG, Twitter, TikTok: gaellenses
こちらの記事によると、、、
エド・シーラン、4/21にリリースする新曲「Boat」のMVを一部公開 | Daily News | Billboard JAPAN
現地時間2023年4月17日、エド・シーランが近日発売予定のシングル「Boat」の海辺で撮影された
エドは、 「“Boat”は、“サブトラクト”のために最初に書いて完成させた曲です。
全てが始まった場所で、アルバムをキックオフするのにいい曲だと思います」
とインスタグラムに綴り、
「今週金曜日に曲とビデオをリリースします。
僕と同じぐらい曲を気に入ってくれることを願っていますx」
と続けた。
同時に公開された短い映像には、エドが乗った車が崖から
海へと転落する様子が映っている。
水から上がってきたエドはずぶ濡れになりながらも立ち上がり、
アコースティック・ギターの優しい音色に乗せて
「波ですら僕の船を壊せない」
と歌っている。
Genius Lyrics注釈によると、、、
「Boat」はソフトなギタートラックで、
つらい経験をしても、壊れないことを悟り、
立ち直ることができるというもの。
ローリングストーン誌は、このオープニングトラックは、
「ピアノとドラムのベッドの上で」書かれたが、
「生のギターソング」に再録音されたと述べている。
ニューアルバムに関して、、
Ed Sheeran（エド・シーラン）｜現代最高の世界的シンガーソングライターによる待望の最新作『- (サブトラクト)』 - TOWER RECORDS ONLINE
Ed Sheeran（エド・シーラン）｜現代最高の世界的シンガーソングライターによる待望の最新作『- (サブトラクト)』 - タワーレコード
本作について、エド・シーランは以下のように語っている。
「完璧なアコースティック・アルバムを作り上げるために、
この１０年間、何百もの曲を書き、レコーディングしてきた。
そして2022年の初めに、一連の出来事が僕の人生、精神状態を変え、
最終的には音楽とアートに対する見方を変えた。
曲を書くことは、僕のセラピーなんだ。
自分の感情を理解するのに役立つ。
どんな曲になるかは考えず、ただただ浮かんでくるものを書いてきた。
そして、たった1週間で、これまで書いた10年分の作品を、
僕の最も深い闇の想いを込めた曲と入れ替えたんだ。」
「1ヶ月の間に、妊娠中の妻は腫瘍があると告げられ、
出産後まで治療の道はないことを知らされた。
兄弟同然の親友ジャマールが急死し、
そして僕は自分の誠実さとソングライターとしての
キャリアを守るために法廷に立つことになった。
僕は恐怖、憂鬱、不安のスパイラルに陥っていた。
溺れているような、水面下で頭を抱えているような、
上を向いていても空気を吸いに行くことができないような、
そんな気分だった。」
次々に起こった、身近な人の不幸と、愛妻の病気、、大変だったようですねぇ。
曲を書くことがセラピーとなり、精神的に救われたところがあったみたいだ。
歌詞にも、暗闇に溺れてゆく自分に「ボートは壊れない」と言い聞かせてるようだ。
とても内省的に幕を開ける、アルバムの１曲目に、深い海へと誘われてゆく。。
