お知らせ
目録
インスト
猫

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

Extreme - Banshee - バンシー 和訳

2023年4月20日

Extreme



本日の1曲

エクストリームの「バンシー」🤘🤘

6thニュー・アルバム『シックス(SIX)』 2023年6月7日リリース♪♪


おすすめ動画

YouTube


歌詞和訳

淡く灯る月。
強風を集めている。
セイレーン(※1)が唄う。
その翼で嘆き悲しみ、
俺の名を呼んでいる。
何度も、何度も、
心に残るリフレイン。

彼女の瞳に、火が灯る。
猫をかぶった、彼女は悪魔。
(虜になってしまった)
俺は当惑し、騙される。
夢に囚われ、
分別(※2)の間のどこかに。
信じられない、
バンシー(※3)が叫んでいる。
神の恩寵を失って、
ついに運命に立ち向かうのだ。

彼女は...
バンシー...
彼女は叫ぶ...
バンシーは、俺の死の如し。



天使がもたらす、
死と、彼女の一刺し。
蛇のような接吻。
麻酔のような至福。
快楽、苦痛、
静脈に注入する。
俺の、俺の、俺の、俺のヒロインよ。

彼女の嘆きに迷い込む。
地獄からか、天から送られたのか、
イエスは、俺の死の床を作る。
夢に囚われ、
分別の間のどこかに。
頭が、ぐるぐる回って、
身体に意思が宿る。
チェシャ(猫)みたいなニヤニヤ笑い。(※4)
神の恩寵を失って、
彼女は、墓場から呼び立ててる。

彼女は...
バンシー...
彼女は叫ぶ...
夢に囚われ、
バンシーは、俺をひざまずかせる...
バンシーには、俺の叫び声が聞こえている。
バンシー...
彼女は叫ぶ...
バンシーは、俺をひれ伏させた。
地下6フィートに、
バンシーは、俺の死の如し。
...

注釈

※1Siren:セイレーン

セイレーン - Wikipedia

セイレーン - Wikipedia

ギリシア神話に登場する海の怪物である。上半身が人間の女性で、下半身は鳥の姿とされるが後世には魚の姿をしているとされた。


※2rhyme or reason:道理,根拠,意味,分別

※3Banshee:バンシー

バンシー - Wikipedia

バンシー - Wikipedia

アイルランドおよびスコットランドに伝わる妖精である。人の死を叫び声で予告するという。


※4Cheshire grinnin'≒grin like a Cheshire cat
  えたいの知れない笑いを浮かべる
  (◆L. Carroll 作Alice in Wonderlandに出てくるネコの笑いから)

チェシャ猫 - Wikipedia

チェシャ猫 - Wikipedia

ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』に登場する架空の猫。歯を見せたニヤニヤ笑いを常に浮かべ、人の言葉を話し、自分の身体を自由に消したり出現させたりできる不思議な性質を具えた、劇中で最も異能の存在として描かれている。


Lyrics : Extreme "Banshee"



その他動画

ライブはこちらで、、、

Extreme - Banshee - Live in Boston 8/5/23 2023

Extreme - Banshee - Live in Boston 8/5/23 2023



解説・解釈

「バンシー」とは、死を予見し、泣き叫ぶ妖精のことのよう、死神的な??

登場人物に、どこかファンタジーを感じる?歌詞になっている気もする。

こっちの方が、どちらかというと、ロックンロールなノリかもなぁ♪♪





参考・出典

昨日、エクストリームの新譜より、もう1曲公開されている。

エクストリーム 15年ぶりの新アルバムから「#Rebel 」と「Banshee」のミュージックビデオ公開 - amass

エクストリーム 15年ぶりの新アルバムから「#Rebel 」と「Banshee」のミュージックビデオ公開 - amass

エクストリーム(EXTREME)が15年ぶりにリリースする新アルバム『SIX』。このアルバムから2曲の新曲、「#Rebel 」と「Banshee」のミュージックビデオが公開されています。 


『SIX』は日本で6月7日、海外で6月9日に発売。
日本盤には先行シングル「RISE」のラジオ・エディット・ヴァージョンが
ボーナス・トラックとして収録されます。

ギタリストのヌーノ・ベッテンコート(Nuno Bettencourt)が、
ロサンゼルスの自宅スタジオで録音されたこの新アルバムの
プロデュースも担当しています。


あとがき

エディ・ヴァン・ヘイレンとのこんな逸話が、、、

エクストリームのヌーノ・ベッテンコート、新作のソロを録音中にエディ・ヴァン・ヘイレンが訪ねてきた時の逸話を語る - amass

エクストリームのヌーノ・ベッテンコート、新作のソロを録音中にエディ・ヴァン・ヘイレンが訪ねてきた時の逸話を語る - amass

エクストリームの15年ぶりのアルバム。ヌーノ・ベッテンコートによると先行曲「Rise」のソロを録音しているとき、エディ・ヴァン・ヘイレンが訪ねてきたという。2人が会ったのはこれが最後。その出会いにも逸話が。「ぶん殴ってやろかと思ったらエディだった」 


「僕は部屋に誰かがいる状態でレコーディングをすることはない。
 演奏するときはブラックアウトする必要があるんだ。(中略)

 “Rise”のソロをレコーディングしている最中、僕の携帯電話が鳴り出した。
 ギターのレコーディング中は邪魔されたくないことをゲイリーも
 知っているはずなのに鳴り出したから、ムカついた。
 彼は何度も電話をかけてきては“下に降りてこい、俺は前にいる”と
 メールしてきた。3回目ともなると、
 “こいつをぶん殴ってやろうか!行って何とかしなければ”と思った。
 降りてドアを開けたら、エドワード・ヴァン・ヘイレンだったんだ。」


ヌーノも焦ったでしょうね(笑)そう、エディの後継者と言われるのも頷ける。


来日情報

エクストリームは、今秋、6年ぶりの来日公演も決定している♪

EXTREME/エクストリーム

EXTREME/エクストリーム

15年ぶりとなるオリジナル・アルバム『SIX』を提げて、 ハードロック“モンスター”待望の来日公演!




 エクストリーム歌詞和訳一覧




t f B! P L


QooQ