本日の1曲
オリヴィア・ロドリゴの「バラッド・オブ・ア・ホームスクールド・ガール」🏠2ndニューアルバム『ガッツ(GUTS)』2023年9月8日リリース。
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Jimmy Kimmel Live!/2023歌詞和訳
突然黙り込んじゃったよ。私って、誰とも上手くいかないと思うんだ。
血が凍りついちゃうの。
最大の内輪ジョークから、はみ出ちゃう。
そして、自分の服、ぜーんぶ嫌い。
肌が骨にぴったり合ってないみたいなぁ。
だから、いなくなったほうがいいのかも。
パーティーが終わっちゃって、私おもしろくない、わかるよ、わかる。
わかってる、わかってる。
ガラス割っちゃった、つまずいて転んじゃった。
言っちゃいけない秘密、話しちゃったよ。
全然、上手く話せなかった。
変な風になっちゃって、墓穴ほっちゃったよ。
外出するたんびに、それって社会的自己抹殺。
それって社会的自己抹殺、丸まって死んじゃいたい。
それって社会的自己抹殺。
ああ、ああ、ああ。
間の悪いタイミングで笑っちゃった、不適切な男と一緒に座っちゃった。(うーん)
「会話の始め方?」 ウェブで検索してる。 (いちゃつき方?)
この熱苦しい奴と話してたら、私って彼のタイプなんだって断言できたわ。
彼、一晩中さぁ、男子たちと宜しくやってたんだと思うよ。 (ああ)
私のやることって、ぜーんぶ悲劇。(ああ)
好きになる男は、みんなゲイ。 (ああ)
パニックの翌朝、(ああ)
ああ、神様、私、なんて言っちゃったんだろ? (ああ、ああ、ああ)
ガラス割っちゃった、つまずいて転んじゃった。
言っちゃいけない秘密、話しちゃったよ。
全然、上手く話せなかった。
変な風になっちゃって、墓穴ほっちゃったよ。
外出するたんびに、それって社会的自己抹殺。
それって社会的自己抹殺、丸まって死んじゃいたい。
それって社会的自己抹殺、そう、独りなら大丈夫なの。
でも、夜は、外出させないで、それって社会的自己抹殺よ。
それって社会的自己抹殺なんだ。
ああ、ああ、ああ。
ああ、ああ、ああ。
ガラス割っちゃった、つまずいて転んじゃった。
言っちゃいけない秘密、話しちゃったよ。
全然、上手く話せなかった。
変な風になっちゃって、墓穴ほっちゃったよ。
外出するたんびに、それって社会的自己抹殺。
それって社会的自己抹殺、丸まって死んじゃいたい。
それって社会的自己抹殺、そう、独りなら大丈夫なの。
でも、夜は、外出させないで、それって社会的自己抹殺よ。
それって社会的自己抹殺なんだ。
ああ、ああ、ああ。
あなたのママのこと、奥さんだと思ってたよ。(ああ)
2度も名前を間違えちゃった。(ああ)
3行目なんか思いつかないわ。 (ああ)
ラ、ラ、ラ、ラ、ラ、ラ。 (ああ)
ラ、ラ、ラ、ラ、ラ、ラ。 (ああ)
ラ、ラ、ラ、ラ、ラ、ラ。 (ああ)
ラ、ラ、ラ、ラ、ラ、ラ、うーん。
注釈
※1Cat got my tongue◆おびえたり、恥ずかしくて口を開かない人に対して「どうして黙っているの」と
尋ねる決まり文句で、Cat got your tongue?という形でも使われる。
また、肯定文で用いられることもある。
Lyrics : Olivia Rodrigo"ballad of a homeschooled girl"
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公式リリックビデオはこちらで、、、ライブはこちらで、、、
解説・解釈
全体的に歪んだグランジっぽい音で、ロッキン?ラップな感じ、好みだよなぁ♪対人関係で自己嫌悪に陥ってる歌詞、思春期の心の揺らぎの表現が、素晴らしい。
本人的には赤面な大失敗も、実は相手や他人にとっては、そう気になってなかったりする。
それに気付くのは、だいぶ後になってからだったよーな??まぁ、っと言うか、、
多分、自分自身、どこか鈍感になって、神経が図太くなっていったのだと思えるが?!(笑)
参考・出典
Genius Lyrics 注釈によると、、、『GUTS』の5曲目「ホームスクールの女の子のバラード」では、
社会不安が渦巻く。
ガレージ ロックのカットでは、オリヴィアが社交的になり、
仲間に溶け込むために奮闘する様子が掘り下げられている。
この曲のタイトルは、家庭教育を受けた子供たちは社会的に発育不全であるという、
間違った一般的な概念をほのめかしている。
ノスタルジックな叙情性は、つまずいたり、言葉につまづいたり、
単純な間違いを犯したりするなど、思春期の社会的つまずきを描写している。
ローリングストーン誌とのインタビューで、ロドリゴはこの題名は、
ボブ・ディランの「やせっぽちのバラッド(Ballad of a Thin Man)」に
ちなんで名付けたと明かした。
2023年9月5日のインタビュー・マガジンのフィービー・ブリジャーズとの
インタビューで、ロドリゴは自宅学習が自分の社会的発達についての見方を
どのように形作ったかを、次のように説明した。
「私は自宅で教育を受けており、これらはすべて私のキャリアの中で起こりました、
でもその後、自分の問題を徹底的に煮詰めてみたところ、こうなりました。
『ああ、それらは環境が異なる19歳、20歳の問題にすぎない。』
あなたがどんな経験についても正直に話せば、
誰かがその経験の中に真実を見つけてくれるでしょう。」
オリビア・ロドリゴは、通常の小学校生活を送りましたが、
7年生から完全に自宅学習に切り替えた。
「私はホームスクールの子供なので、家で両親と一緒に
ラップトップを使うことにとても慣れています。
私はいつも、普通の高校生活を経験したことがないと言います。
仕事をしているので、ずっと自宅で勉強してきました。」
–Glamour UK経由
欧米諸国におけるホームスクーリング
ホームスクーリングとはオルタナティヴ・エデューケーション(代替教育)の一種であり、
欧米諸国では合法の学習法である。
代替教育は公立や私立の学校に通って一斉にカリキュラムをこなす、
伝統的な学校教育「以外」の学習法であり、独自のカリキュラムがある
プライベート・スクールや、親や家庭教師から学ぶホームスクーリングなどがそれに当たる。
学校とは「社会性を身につける場」であると言いつつ、いじめの温床になってる昨今。
ひと昔前だと、「学校に行かない」というと、「不登校」というネガティブなレッテル
しかなかったが、昨今は、「ホームスクーリング」という選択肢もあるんですねぇ。
もはや「学校」も「先生」も、その存在意義が問われている時代なのかもしれない。
来日情報
#オリヴィア・ロドリゴ『GUTS WORLD TOUR』日本公演まであと 70日!!! 💜⭐️🎈#GUTSWorldTourTokyo
— オリヴィア・ロドリゴ Olivia Rodrigo 日本公式アカウント (@olivia_jpn) July 18, 2024
アルバム『GUTS』を聴く👉https://t.co/1hMebMUj0E
オリヴィア・ロドリゴ 来日公演特設サイト👉 https://t.co/ttZ4Pi7Aqf pic.twitter.com/t9Up8Q8xsu