本日の1曲
コナン・グレイの「ノージアス」🤢4thニューアルバム『ウィッシュボーン(Wishbone)』2025年 8月15日リリース。
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Vevo Artist Portrait歌詞和訳
君は、ただ踊りたいだけ。まるで、二人の最終幕みたいな感じだ。
君は、僕の手を握りしめてる。
僕の心には、グリズリー用の罠(※1)が見える。
君を知っているよ、ずっと見てきた、君の様子をうかがってた。
誰もが君を信頼して、公然と愛してる。
君は虫も殺さぬいい奴だけど、僕らは今、高く舞い上がってる。
そして、舞い上がったものはみな、必ず落ちねばならないのだ。
君の愛は脅威で、吐き気すら覚えるよ。
死ぬほど僕を震え上がらせる、僕はどうしたいんだ。
常識外れだけど、僕は悩まされている。
去ってしまった人々のことで、だから、君のことが死ぬほど怖い。
そうだよ、君のことが怖いんだ。
前の人たちと一緒に、
みな、落下してゆく床のように離れていった。
そしてそこで、舞い上がると、
僕は、もう二度とそうならないと誓ったんだ。
あまりにも信じて疑わず、愛しすぎて、頼りすぎて、そして優しく、
すべてのキスの背後にあるのは、噛みつくかもしれない顎。
だから、悪い奴と一緒にいても安心なのかもしれないね。
奴らが僕を傷つけても、驚きやしないから。
君の愛は脅威で、吐き気すら覚えるよ。
死ぬほど僕を震え上がらせる、僕はどうしたいんだ。
常識外れだけど、僕は悩まされている。
去ってしまった人々のことで、だから、君のことが死ぬほど怖い。
そうだよ、君のことが怖いんだ。
もしかしたら僕は、ここで誰かを待ってるのかもしれない。
その人を信じようと、何年もの月日を乗り越えてきた。
真に誰かを愛することは、僕の中にあるんだって分かってる。
だけど、それって、愛する人たちから学んだことじゃない。
ああ、、
君の愛は脅威で、吐き気すら覚えるよ。
死ぬほど僕を震え上がらせる、僕はどうしたいんだ。
常識外れだけど、僕は悩まされている。
去ってしまった人々のことで、だから、君のことが死ぬほど怖い。
そうだよ、君のことが怖いんだ。
そうさ、君は僕を震え上がらせる。
注釈
※1grizzly trap:グリズリー用の罠。
ハイイログマ - Wikipedia
グリズリー(Grizzly)は北米に生息する大型のヒグマの亜種。日本名はハイイログマ。北アメリカに生息するクマ科の大型動物で、ヒグマの一亜種である。日本に生息するエゾヒグマとは近縁である。
Lyrics : Conan Gray "Nauseous"
その他動画
公式リリックビデオはこちらで、、、
Conan Gray - Nauseous (Official Lyric Video)
Stream/Buy ‘Wishbone’ Out Now: https://ConanGray.lnk.to/WishboneConnect with Conan:Instagram: https://www.instagram.com/conangray Twitter: https://twitter.co...
ライブはこちらで、、、

Nauseous - Conan Gray | Superbloom Music Festival 2025
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解説・解釈
コナン・グレイの最新アルバム『ウィッシュボーン』より、哀愁漂う海辺で弾き語る「ノージアス」の動画が公開されていた。コナン君のヴォーカルって切なくなるんだよなぁ。
ところで、「ウィシュボーン」って、、こーいうことだったんですね🦃
このV字型の骨、、「鳥のさこつ」のことで、、

叉骨 - Wikipedia
叉骨(さこつ、furcula)または暢思骨(ちょうしこつ、wishbone)は鳥類と一部の恐竜類に見られる2叉状の骨であり、左右二本ある鎖骨の癒合もしくは二本の鎖骨とその間の間鎖骨の癒合[2]により形成される。
二人で一本つづ骨をもって引っ張り合い、折れた時に大きな骨を持っている人の願い事が
かなうという言い伝えのようです。(ウィッシュボーンブレイキング(Wishbone Breaking)
ちなみに、コナン・グレイとオリヴィア・ロドリゴの見事な折れっぷりは??
「We’re soulmates(私たち、ソウルメイトね)」ってことになって盛り上がってる感じ。
SNS情報
なんという完璧な結末。
レッドロック、あなたは最も忘れられない方法で
ウィッシュボーンパジャマショーのUSランを閉じました。
このツアーはすべて夢がかなった。
毎晩僕と一緒に歌うために現れたみんな、
僕はあなたを決して忘れません。
@hemlockesprings そして、このツアーを可能にした
素晴らしいアーティストと技術者たちへ。
メキシコ、次は君だ。
やっと初めてあなたに会えるなんて信じられない。
wishboneが僕の人生を変えた。
このオデッセイは終わらない(^_-)-☆
たくさんの愛と幸運を、、
- コナン
参考・出典
『Wishbone (album)』英語版Wikiによると、、、「Nauseous」は有害な関係の後にトラウマがどのように発達するかを探っている。
「Actor」と同様に、この曲の構成と盛り上がりは他の曲よりも強烈に感じられる。
「僕が望むほど死ぬほど怖い」や
「すべてのキスの裏には噛みつく可能性のある顎がある」
といった歌詞は、グレイが創造的な文章と脆弱な瞬間をどのように
融合させているかを示している。
グレイにとって、「Nauseous」は「愛を恐れること」についての曲だ。
「[...] 時には、とても素晴らしい人に出会うことがある。
その人が自分を愛し、傷つけないと分かっているのに、
それは自分が嫌な奴だと分かっている人に出会うより
ずっと恐ろしいことだ」。
彼はデートや友情の歴史を振り返り、
欠点を見つける人に比べて防御的になりにくいため、
自分を傷つける人たちと一緒にいる方が安全だと
感じていることに気づいた。
CONAN GRAY WIKI「Nauseous」英語版Wikiによると、、、
アメリカのシンガーソングライター、コナン・グレイの楽曲。2025年8月15日に
リリースされ、4枚目のスタジオアルバム『Wishbone』の7曲目に収録されている。
「Nauseous」では、グレイは幼少期のトラウマがその後の人間関係に
どのような影響を与え、常に見捨てられることへの恐怖に繋がったか
について語っている。
「「Nauseous」は、愛が怖いっていうテーマなの。すごくシンプルなの。
すごく素敵な人に出会う時って、その人はきっと僕を愛してくれて、
傷つけないって確信できる。でも、それはちょっと嫌な人に出会うより
ずっと怖い。傷つきやすいって怖い。人生でよくある感情なんだけど、
「Nauseous」は、僕がこれまでの恋愛経験、そして友情を振り返って、
そういう人たちって実はずっと安全だって気づいたっていうこと。
だって、相手が僕を傷つけるって分かってるから。
だって、自分がものすごく欠点があって、人間的で、繊細な人間だって
ことを、相手に見せつけるより、防御姿勢でいる方がずっと傷つきにくいから。
怖いよね。」
–コナン・グレイ、2025年8月15日
グレイは曲を書いているとき、
「たぶんそれが僕が悪者と一緒にいても安心できる理由なんだ /
彼らが僕を傷つけても驚かないから」という歌詞を入れる必要性を感じた。
この歌詞ならより多くの聴衆が共感できると思ったからだ。
「特にこの曲に関しては、ある男性とひどい経験をしたので、
それをはっきり言わなければならなかったんです。
他に言いようがなかったんです。[...] 誰であっても、
女性でも男性でもその中間でも、この歌詞を聞くと誰かのことが
頭に浮かぶと思います。」
–コナン・グレイ、2025年8月15日