本日の1曲
チャー(竹中 尚人)で「スモーキー」🚬デビューアルバム『チャー(Char)』(1976年)。
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(Acoustic Ver.) / BLUES & BARRELS歌詞和訳
スモーキー、おまえは俺の空じゃない。マジ、おさらばしたいぜ。
おまえの嘘はぜんぶ、カネだった。
なんでなのか、知りたいよ。
だってさ、俺の頭は冴えてるから。
人生、いつだって自由なのさ。
音楽ってのは星みたいだ。
遥か彼方から明るく輝いてる。
魔法だな、まるで北極星(※1)みたいだ。
ギター抱えて、道を見つけよう。
進むべき方向を知らなきゃならない。
そして知る、自分の行動とは何の関係もないのだと、
俺の脳に流れてる何か、
すごく気分がいいんだ、痛みなんてない。
雨の中にいる自分に気づく。
その間ずっと、友達が俺の正気を保ってくれる。
そう、それは良くないってわかってるよ。
馬鹿みたいに、太陽の下に立っているときさ。
スモーキー、おまえは俺の空じゃない。
マジ、おさらばしたいぜ。
おまえの嘘はぜんぶ、カネだった。
なんでなのか、知りたいよ。
だってさ、俺の頭は冴えてるから。
人生、いつだって自由なのさ。
注釈
※1pole star:北極星
北極星 - Wikipedia
北側の極星(ポールスター)のことで、天の北極に最も近い輝星を意味する。自転するあらゆる天体ごとに定義ができるが、ここでは地球における天の北極に最も近い輝星について詳述する。
Lyrics : Char "Smoky"
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公式音源はこちらで、、
SMOKEY
Provided to YouTube by SEE SAWSMOKEY · CharChar℗ Pony Canyon Inc.Released on: 2008-12-03Auto-generated by YouTube.
若きライブはこちらで、、

【 JLC tribute - tri moon TV 】 ”smoky” from「REAL ROCK SEE SAW SCENE(1980年)」
【 JLC tribute - tri moon TV 】 ”smoky” from「REAL ROCK SEE SAW SCENE(1980年)」 - Edoya Archives -1980年に日比谷野外音楽堂で行われたJohnny, Louis & Charの「REAL ROCK SEE SAW SCENE...
解説・解釈
この『BLUES & BARRELS』のチャーの動画を勧められて、いやぁ、カッコよすぎでしょ❣どうやら、富山にある「三郎丸蒸留所」の樽熟成庫での演奏のようです。なんて渋い。
チャーのこの曲、フュージョンっぽいんだが、当時から恐ろしくイケてたわけよ。
ギター野郎が好んでコピーしたがるんだが、なかなか難しいという名曲なんだよね。
懐かしすぎて、色々と見まくってしまった。。やっぱり、その手さばきに目を見張る。
「スモーキー」って呼び名的なのかしらと、「Char」と「Smoky」で検索をかけると、
AIが面白い回答を返してきたんですよ。。そもそも「char」という単語には、
「焦がす、炭化させる」という意味があるようで、「Smoky」と近い??
「smoky」の意味・使い方・表現・読み方
smoky 【形】 いぶる、煙を出す、けむい 〔外観などが〕煙のような、煙ったような 〔場所が〕煙が充満した 〔色が〕くすんだ 〔薫製などの風味について〕スモーキーな
そして、「スモーキー・メディスン(Smoky Medicine)」なるアマチュアバンド。
さすがに知らなかったが、メンバーがチャーを筆頭に後の有名どころ揃いだったという。
歌詞の「You」がスモーキーだとすると、不信感が拭いきれてない感じなんですが、
このバンド、2000年代になると再結成しているようで、関係ないのかな?(謎)
にしても、今年、古希(70歳)を迎えたレジェンド チャー様、現役バリバリだった🎸
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参考・出典
こちらの記事によると、、、
42年前の今日、日本のロック史に残る名盤『Char』がリリース
【大人のMusic Calendar】 1955年6月16日生まれ。東京出身。齢63を過ぎても、ロック・スター、ギター・ヒーローとしての容貌と貫禄を維持し、数多の称賛と尊敬を集めるCharこと、竹中尚人。昨2017年には...
日本のロック史に残る名盤『Char』の背景を語っていく。
まず、ネイビー・ブルーに煙る富士山を前に白いスーツに胸を開けた
Charが反り返る、こんな色っぽいジャケットはないだろう。
ロック・スター然とした佇まいはいまも変わらない。
まずは永遠の名曲「SMOKY」を語らなければならないだろう。
いまだ、ライヴなどのハイライト・ナンバーであり、同曲をコピー
(したくても難しくてできないが)に挑んだギター・キッズも多い。
驚愕のカッティング、16ビートに乗って、ギターが縦横無尽に駆け巡る。
第2期ジェフ・ベック・グループ、同グループのマックス・ミドルトン(Kb)、
ボビー・テンチ(Vo、G)、クライヴ・チャーマン(B)らが結成した
ハミングバード、ギター・インストゥルメンタル・アルバム『ブロウ・バイ・ブロウ』、
『ワイアード』発表時のジェフ・ベックを彷彿させる、クロスオーヴァ―/
フュージョンよりのファンキーなロック・ナンバーだ。
こちらの記事によると、、、

【ライブレポート】Char古希記念武道館、父から子へ、仲間から仲間へ…Charと仲間たちが描いた音の系譜 | BARKS
ギタリストのCharの古希(70歳)を祝う「Purple Phase Jam」が7月4日(金)に日本武道館で開催され、20組を超えるミュージシャンが2時間40分を超える競演を繰り広げ、集まった9000人のオーディエンスを沸かせた。
Charを先輩!と慕うクリス・ペプラーが登場。
「日本が誇る2大巨頭ギタリスト!」と紹介されたのはCharと布袋寅泰。
先日、ミュージック・ステーションでふたりが出演した際、
機材トラブルがあり生放送中、Charがギターのチューニングをすることに。
この時のリベンジをしたいと演奏したのは、「GUITARHYTHM VIII」に
収められたふたりの共演曲「SIDE BY SIDE」。
ステージ真ん中にふたりのギタリストが向き合い、緊張感溢れる中、
互いの呼吸を計りながら丁々発止のギターをプレイ。
その圧巻のパフォーマンスに客席からもやんやの大喝采。
ラストはふたりが掲げた右腕で握手。
布袋は「Charさんがいる時代に生まれて本当に幸せです。
俺は群馬のCharって呼ばれてましたから」に、
「自分でそう言ってるだけじゃないの?」とCharから突っ込まれる一幕も。
続いて布袋から「みんなでハッピー・バースデー歌いませんか?」と呼びかけ、
9000人のオーディエンスがひとつになってCharの古希をお祝いした。
本編ラストは若手ギタリストの山岸竜之介と並⽊瑠璃が加わり、
Charの代表曲でもある「SMOKY」を熱演し本編を締めた。



