本日の1曲
バッド・カンパニーの「シューティング・スター」☆彡2ndアルバム『ストレート・シューター(Straight Shooter)』より。
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Live at Wembley歌詞和訳
ジョニーが、初めてビートルズを聴いたのは学生の頃だった。「ラヴ・ミー・ドゥ」(※1)だったと思う、それから、ほどなく、
彼はギターを手に入れ、毎晩、ギターを弾きまくったものだ。
今、彼は、ロックンロールなスタイルに身を包み、すべてがイケてた。
分からないのか?
ジョニーは、ママに言った。「オレは、出て行くよ。
でっかいチャンスを掴んで、いつの日にかビッグになってやる!」そう。
ママは、涙を浮かべ、ドアにたたずんでた。
ジョニーは言った、「泣かないで、ママ。」笑って、手を振ってくれよ。
分からないのか?yeah yeah
分からないのか?おまえは流れ星。
分からないのか、分からないのか、
分からないのか?おまえは流れ星なんだと。
そして、世界が愛してくれるのは、
おまえがスターのあいだだけだと。。
ジョニーはレコードを出し、ナンバー1にまっしぐらに駆け上がった。
急に、誰もが、彼が唄うのを聴きたがった。
世界が過ぎ去ってゆくのを目の当たりにし、その目まぐるしい速さに驚き、
ジョニーは辺りを見まわして言ったのさ。
「なぁ、オレって、ついにビッグになったんだな。」
分からないのか、分からないのか。
分からないのか?おまえは流れ星。
分からないのか、分からないのか、
分からないのか?おまえは流れ星なんだと。
そして、世界が愛してくれるのは、
おまえがスターのあいだだけだと。。
分からないのか?おまえは流れ星。
分からないのか、分からないのか、
分からないのか?おまえは流れ星なんだと。
そして、世界が愛してくれるのは、
おまえがスターのあいだだけだと。。
ある夜、ジョニーは死んだ、彼のベッドで死んでいだ。
枕元には、ウイスキーのボトルと、睡眠薬。
ジョニーの人生は、ある暑い夏の日のように過ぎ去っていった。
君が風に耳を澄ませば、今でも、彼の演奏が聴こえてくるだろう。
ああ、ああ、ああ。
分からないのか?おまえは流れ星。
分からないのか、そう、分からないのか、
分からないのか?おまえは流れ星なんだと。
分からないのか、そうだよ。
分からないのか?おまえは流れ星。
分からないのか、分からないのか、分からないのか、分からないのか、
分からないのか、
分からないのか、おまえは流れ星なんだと、そうさ。
ああ、ああ、ああ
ああ、ああ、ああ、ああ、ああ
ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、woo
分からないのか、分からないのか、おまえは流れ星。
分からないのか、分からないのか、
分かってる、分かってる、分かってる、分かってる、分かってる。
分かってる、分かってる、分かってる、分かってる、分かってる、
分かってる、分かってる、分かってる、分かってる、分かってる。
分かってる、分かってる、分かってる、分かってる。
Na, na, na, na, na, na, na, na, na, na, na
Na, na, na, na, na, woo
Na, na, na, na, na, na, na, na, na, na, na
Na, na, na, na, na, woo
Na, na, na, na, na, na, na, na, na, na, na
Na, na, na, na, na, woo
Na, na, na, na, na, na, na, na, na, na, na
Na, na, na, na, na, woh, woh
注釈
※1Love Me Do:「ラヴ・ミー・ドゥ」 プリーズ・プリーズ・ミー [ ザ・ビートルズ ]
posted with カエレバ
Lyrics : Bad Company "Shooting Star"
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公式音源はこちらで、、、解説・解釈
アルコールや薬物の過剰摂取で、若くして逝ってしまった数々の「スター」たち、、ジム・モリソン、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリックス、、、
また、ロックバンド「フリー」で、ポール・ロジャースのバンド仲間だった、
ギタリストのポール・コゾフも、ドラッグで幾度も生死を彷徨い、25歳で亡くなっている。
そんな生き急いでしまった有名ミュージシャンから、名もなきバンドマンまで、
音楽ビジネスの犠牲に対する警告だと、ポール・ロジャースは語っているようだ。
まさしく「シューティングスター(流れ星)」とは、そんなイメージなのかもしれない☆彡
参考・出典
「Shooting Star (Bad Company song)」英語版Wikiによると、、、「Shooting Star」はポール・ロジャースが書いた曲で、バッド・カンパニーが
1975年のアルバム『ストレート・シューター』で初めてリリースした。
シングルとしてはリリースされなかったが、ラジオの定番曲となり、
バッド・カンパニーの多くのライブ・アルバムやコンピレーション・アルバムに
収録された。
歌詞は、ジョニーという少年が、後にロックスターになり、
ウイスキーと睡眠薬の過剰摂取で死亡するという物語である。
このテーマは、薬物中毒による若いロックスターの死、特にジム・モリソン、
ジャニス・ジョプリン、そしておそらジミ・ヘンドリックスの
過剰摂取による死に影響を受けている。
ロジャースは、次のように述べている。
「あの頃はジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、
成功しなかった者たち、ベッドで薬物を過剰摂取した人々が、
カタログみたいに、いくらでもあった。それがこの曲の原点だ。
これは物語であり、ほとんど警告だ」
1997年、バッド・カンパニーのドラマー、サイモン・カークは
この曲について次のように述べた。
「これは、この業界に参入し、飲酒や薬物に手を出した人々に
何が起こったのか、そして何が起こる可能性があるのか、
そしておそらく起こるだろうという一般的な例だ。
俺たちは若い頃、誰もが聖人じゃなかった。
楽しくなかったとは言わないが、もうそんなことはない...
俺は、12ステップのプログラムに参加していて、
それに忠実に従うように努めてる。
これは俺にとって、いいメッセージだなんだ。
日々、それをやろうと思い出させてくれる曲の一つだよ。」
2009年にロジャースはこの曲について次のように語った。
「「Shooting Star」は、俺にとって、とても心に響く作品だと思う。
不思議なことに、曲によっては、思いついて自分で書いてしまうものもあるが、
最近考えているのは「Shooting Star」とエルヴィス・プレスリーだ。
どういうわけか、振り向くたびにエルヴィス・プレスリーを見つける。
とても不思議なんだ。 70年代に遡ると、エルヴィスから
マネージャーを通じて、俺にメッセージが送られてきた。
彼は俺にサインとメッセージを送ってきた。
人々が「キープ・ロッキン」などと言うのはご存知でしょう。
そう、彼は「時間をかけて生きてください」と言ってくれた。
そして、「それはどういう意味ですか?」と問うと、
彼はその後すぐに亡くなってしまったんだ。彼はまさに流れ星だった。」
1999年、ロジャースは「ロックの燃え尽き症候群」について
『Shooting Star』のテーマが依然として適切であると感じ、
「大部分において、誰もが流れ星になる瞬間がある。
1兆枚のレコードを売るかどうかにかかわらず、
君は、自分自身に誠実でなければならない。」
とも述べた。
気になるカバーバージョン
ボン・ジョヴィが、カバーしていた。。さすがなハモリがイケてる♪♪あとがき
(2008/07/02 の投稿を更新しました)三鷹駅は、既に、七夕モード♪今日初めて南口の商店街を歩いた。
ミスドとか、100円ショップとか、色々とあるのね。楽しかった♪
10拍手👏ありがとうございました。