本日の1曲
レーナード・スキナードの「フリー・バード」🕊️🕊️🕊️1stアルバム『レーナード・スキナード(Pronounced 'Lĕh-'nérd 'Skin-'nérd)』(1973年)。
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Oakland Coliseum Stadium (Official)歌詞和訳
もし、俺が明日ここを出て行ったとしても、おまえは、憶えていてくれるだろうか。
今は、旅に出なければならないんだ。
俺には、見ておかねばならない場所が、山ほどあるのだから、
おまえとここに留まれたらいいんだが 、ガール。
変わらずにいられるはずがない。
なぜなら、今、俺は鳥のように自由なんだ。
この鳥は、おまえには変えることができない。
Oh-oh-oh-oh-oh
そう、おまえには、変えることができない鳥なんだ。
この鳥は、おまえに変えることはできない。
神のみぞ知る。。俺は、変われないんだ。
バイバイ、ベイビー、甘い恋だった。
この感情は、どうしても変えられない。
どうか、悪く思わないでくれ。
神のみぞ知る。。悪いのは俺なのだから。
おまえとここに留まれたらいいんだが 、ガール。
変わらずにいられるはずがない。
なぜなら、今、俺は鳥のように自由なんだ。
この鳥は、おまえには変えることができない。
Oh-oh-oh-oh-oh
そう、おまえには、変えることができない鳥なんだ。
この鳥は、おまえに変えることはできない。
神のみぞ知る。。俺は、変われないんだ。
神よ、助けてくれ、俺は変われない。
神よ、俺は変われない。
高く舞い上がらせてくれないか、自由な鳥、そうさ。
Lyrics : Lynyrd Skynyrd "Freebird"
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公式音源はこちらで、、、解説・解釈
鳥のさえずりにも似た、スライドギターが印象的なこの名曲、、が、しかし、その後のこのバンドの悲劇を知る今となっては、悲しい音色にしか聴こえてこない。
男は、見聞を広げるため、自由を求め、世界中を旅し続けねばならない。
「おまえとここで暮らすわけにはゆかない、俺は、自由な鳥、変われないんだ。
すまない、どうか高く舞い上がらせてくれ、籠の中では生きられない。」
鳥って、自由の象徴だが、ある意味、自由とは、孤独で切ないのかもしれない。
サザンロックの雄、レーナード・スキナードは、皮肉なことに、
1977年、ツアー中の飛行機事故で、主要メンバーが亡くなっている。
1977年10月20日、ツアー中の飛行機(コンベア240)が
ミズーリ州マッカム近郊で燃料切れにより墜落し、
ロニー・ヴァン・ザント、スティーヴ・ゲインズ、キャシー・ゲインズらが死亡。
バンドは解散した。
参考・出典
「フリー・バード」Wikiによると、、、レーナード・スキナードが、1973年にデビュー・アルバム 『レーナード・スキナード』で発表した楽曲。
メンバーのロニー・ヴァン・ザントとアレン・コリンズが共作した。
1971年に死去したデュアン・オールマンに捧げられた曲である。
当初は前半のスローな部分だけだったが、ヴァン・ザントの案によって
後半に長いギター・ソロをフィーチャーすることになり、
また、バンドのローディーだったビリー・パウエルがイントロを考えた。
なお、パウエルはこの時の貢献をきっかけにレーナード・スキナードの
正式メンバーとなった。
1971年10月29日、24歳だったデュアン・オールマンは、ジョージア州
メイコンの道を、愛車のハーレーダビットソン・スポーツスターに乗って走行中、
急停止したトラックをよけようとして衝突、バイクから投げ出される。
すぐに病院に運ばれたものの内臓損傷により残念ながら数時間後に死亡する。
ドラッグのオーバードースからきっかり1年後、
デュアンはあの世へと旅立ってしまったのである。
気になる映画
映画『フォレスト・ガンプ 一期一会(Forrest Gump)』で流れていた♪ベトナム戦争、反戦運動、ドラッグ、そんな時代の唄があまりにも悲しく響く☆彡
(2008/07/22の投稿を更新しました)
15拍手👏ありがとうございました。