Queen - Love of My Life - ラブ・オブ・マイ・ライフ和訳-[洋楽解説] 月夜ニ君ノ詩想フ♪

【開／閉】

本日の１曲

本日の１曲

クィーンの「ラブ・オブ・マイ・ライフ」♡♡

4thアルバム『オペラ座の夜（A Night at the Opera）』、

映画『ボヘミアン・ラプソディ（Bohemian Rhapsody）』（2018年）より。

歌詞和訳

生涯の恋人よ、かつて君に傷つけられた。
君は、僕の心を壊した。
そして今、僕を置き去りにした。
生涯の恋人よ、君には、解らないのかい？

戻って来て、戻って来ておくれ。
僕から、奪わないでくれ。
なぜなら、君は知らないんだ。
僕にとって、それが何を意味するのかということを、

生涯の恋人よ、、僕を置き去りにしないで。
君は、僕の愛を奪った。（僕のすべての愛）
そして今、僕を見捨てる。
生涯の恋人よ、君には、解らないのかい？

（戻って来て、戻って来てくれ）戻って来て、戻って来てくれ。
僕から、奪わないでくれ。
なぜなら、君は知らないんだ。
僕にとって、それが何を意味するのかということを、（僕にとっての意味）

これが過ぎ去ったとき、君は、思い出すのだろう。
そう、ありとあらゆるものは、道の途中にある。
歳を重ねても、
僕は、君を忘れないよう、傍にいるだろう。
どれほど、今も、あなたを愛していることか。（今なお、愛してる）

戻って来て、戻って来ておくれ。
僕から、奪わないでくれ。
なぜなら、君は知らないんだ。
僕にとって、それが何を意味するのかということを、

生涯の恋人、
生涯の恋人よ。
ああ、ああ。。

注釈

※１Love of my life：メアリー・オースティンのことと言われている。

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その他動画

ライブはこちらで、、、ああ、熱唱してしまうよ♪♪

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解説・解釈

フレディの「ラブ・オブ・マイ・ライフ」とは、メアリー・オースティンのこと。

二人は、デビュー前に知り合い、４年間の交際を経て婚約したが、その後すぐに破局。

ゲイであることをカミングアウトした後も、「ソウルメイト」という関係は継続し、

フレディがHIV感染合併症で亡くなった時、その遺産の大部分はメアリーに残された。

普通、恋人にカミングアウトされたら、生理的にヒステリックになってしまう気もするが、

メアリーとフレディって、もっと崇高なところで繋がってる感じだったのだろうか。。

参考・出典

「ラブ・オブ・マイ・ライフ」Wikiによると、、、

フレディ・マーキュリーによって書かれた楽曲で、
当時の恋人メアリー・オースティンに向けたバラード。

1979年に行われた「Live Killers Tour」で演奏されたときは、
マーキュリーが途中で唄うのをやめ、観客に引き継がせた。

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Genius Lyrics 注釈によると、、、

この曲は、フレディが長年付き合っていたメアリー・オースティン
について書かれたものです。2人は1970年に出会い、
フレディは後に男性と関係を持つようになったにもかかわらず、
一度彼女を「生涯の恋人」と呼びました。

オースティンとマーキュリーは7年間一緒に暮らし、
彼が亡くなるまで親友でした。マーキュリーの晩年、
彼女は彼の個人秘書となり、彼の死後は彼の財産の大部分を相続しました。

「「Love Of My Life」はステージではギター用にアレンジされてるが、
　ピアノで書かれていた。私は原曲を完全に忘れており、
　今弾けと言われても弾けない。時々楽譜に戻らねばならないのだが、
　（楽譜を）読むことはそれほど得意じゃないんだ。」

—フレディ・マーキュリー、1981年