本日の1曲
シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーの「キス・ミー」💋3rdアルバム『キス・ミー(Sixpence None the Richer)』(1997年)より。
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歌詞和訳
私にキスして、ひげの生えた大麦(※1)畑から抜け出して。夜ごと、緑色の、緑の草原のそばで。
揺れて、揺れて、揺れながら、くるくる回って。
あなたは、あの靴をはいて、私は、あのドレスを着るわ、ああ。
キスして、ミルク色の黄昏の下で。
月明りのフロアーで、その気にさせて。
腕をひろげて持ち上げて、バンドが演奏を始める。
そして、ホタルたちも踊る、銀色の月がキラキラ輝いてる。
だから、私にキスして。。
私にキスして、壊れたツリーハウス(※2)まで下りてきて。
タイヤのブランコで、揺らして。
持ってきて、持ってきて、花の帽子を持ってきて。
あなたのおとうさんの地図のマークを辿って旅するんだよ。
キスして、ミルク色の黄昏の下で。
月明りのフロアーで、その気にさせて。
腕をひろげて持ち上げて、バンドが演奏を始める。
そして、ホタルたちも踊る、銀色の月がキラキラ輝いてる。
だから、私にキスして。。
キスして、ミルク色の黄昏の下で。
月明りのフロアーで、その気にさせて。
腕をひろげて持ち上げて、バンドが演奏を始める。
そして、ホタルたちも踊る、銀色の月がキラキラ輝いてる。
だから、私にキスして。。
だから、キスして。。
だから、キスして。。
だから、私にキスして。。
注釈
※1barley:大麦 bearded barley ひげの生えた大麦※2tree house:ツリーハウス
Lyrics : Sixpence None The Richer "Kiss Me"
その他動画
こちらもキュートなパリ?バージョン、、スタジオライブはこちらで、、、
解説・解釈
そうだよねぇ、映画とかドラマとか、ティーンの初々しいキスシーンにぴったりな感じよね❤この曲、CMで最初に流れてきた時、なんて可愛い曲なんだよ❣っと探してしまったのよね。
ドコモのCMだったよなぁっと思ったら、おお、って二人が出演していたようだ。(2005年)
そしたら、こちらの長ーい名前のバンドのヴォーカルが、なんともキュートであった🎀
シックスペンス・ノン・ザ・リッチャーって、アメリカのバンドだったのね、お初?!
バンド名の由来は、C・S・ルイスが『キリスト教の精髄』の中で用いた例え話から。
小さな子供が、父親の誕生日プレゼントを買うために、
父親に6ペンス(シックスペンス)のお金を求める。
父親は子供にお金を与えて、そのプレゼントに喜ぶが、
それによって父親が6ペンス分の得をしたわけではない。
そうそう、この曲、あのテイラー・スイフトが、12歳の時にギターを習った最初の曲らしい。
アヴリル・ラヴィーンもカバーしてるし、女子が唄いたくなる歌詞で、完璧カワイイわけよ💛
参考・出典
Genius Lyrics 注釈によると、、、月明かりの下、森の中でキスを誘う恋する二人の絵… — マット・スローカム
歌手のリー・ナッシュは、回想している。
「とても軽やかで無邪気で、あの映画のいくつかの側面は本当に素敵だった。
まるで階段を下りてくるのにぴったりだって感じだったわ。」
「Kiss Me (Sixpence None the Richer song)」英語版Wikiによると、、、
「キス・ミー」はオランダのモーテルで書かれた曲の草稿から生まれた。
リードボーカルのリー・ナッシュは、バンドメンバーのマット・スローカムが電話で、
新曲を作曲したと知らせてくれたとき、バンドのメンバーは1時間ほど部屋にいたという。
ナッシュは続けて、語った。
「私たちはツアー中で、その夜はフレヴォ・フェスティバルでショーをやっていた。
その晩に演奏したんだ!彼の部屋に行って曲を覚えたんだ。
ファンの間ではすぐにヒットしたけど、レコーディングするまでには
まだ1年半もかかってたわ。」
この曲はバンドの以前の作品に比べて、より明るく「ポップ」なサウンドになっている。
そのため、バンドはプロデューサーが再考するよう説得するまで、
この曲を3枚目のアルバムに収録することに消極的だった。
ナッシュによると、この曲の初期案では「『銀の月が輝く』は元々
『タバコが輝く』と書かれており、少しエッジの効いた歌詞だった」という。
1999年1月、ミラマックスは「キス・ミー」をティーン向けロマンティックコメディ映画
『シーズ・オール・ザット』の主題歌として使用した。映画の興行成績の成功により、
「キス・ミー」は広く主流の注目を集め、ヒットチャートでも成功を収めた。
「Kiss Me by Sixpence None the Richer」英語版Songfactsによると、、、
グループのギタリストであるマット・スローカムによって書かれた。
90年代後半、テレビプロデューサーはビッグシーン(人気のティーンドラマのキスシーン)に
劇的なアクセントをつけるため、新鮮な曲を探していた。
「キスミー」は、WBテレビ番組「ドーソンズクリーク」の第2シーズン、
1998年11月11日、次に1999年4月28日の別のエピソードで使用されたとき、注目を集めた。
気になるカバーバージョン
アヴリルのカバーが、カワイイ🎶アヴリル・ラヴィーン歌詞和訳一覧
あとがき
(2009/02/14 の投稿を更新しました)今年のバレンタインデーは、季節外れの暖かさで、、、
チョコレートも、溶けちゃいそうな感じでしたね。。♡
8拍手👏ありがとうございました。