シン・リジィの「それでも君を(スティル・イン・ラヴ・ウィズ・ユー)」💖
4thアルバム『ナイト・ライフ(Nightlife)』(1974年)より。
Live At Dublin, Ireland 1983
バラバラに壊れそうだよ。
他にやるべきことを、見つけられないのなら、
この悲しみは、決して終わることはない。
俺は、今も、あなたを愛している。
俺の頭、クラクラし続けてる。
狂ったように、俺を混乱させる。
ダーリン、ダーリン、ダーリン。
これで、終わりなのか?
時が癒してくれると、人は言う。
あなたの瞳から、すべて涙も乾くことだろう。
だが、ダーリン、この虚無感。
俺の心は、隠すことはできない。
あれほどずっと、共に過ごしてきたのに、
俺は最善を尽くしたが、無駄だった。
俺は、あなたを愛し続けるだろう。
これで、終わりなのか?
もはや、すべて終わってしまった。
女よ、あなたに知っていて欲しいことがあるんだ。
ベイビー、ベイビー、よく考えておくれ。
もう一度だけ、行ってしまう前に、
俺を呼んでくれよ、ベイビー。
もし、あなたのために何かできることがあるのなら、
呼んでくれよ、ベイビー。
俺がやり遂げるのを、助けてくれ。
俺を呼んでくれよ、ベイビー。(呼んでくれ、ベイビー)
どうして、あなたは呼んでくれないんだ?(呼んでくれ、ベイビー)
ああ、見届けておくれ。(ああ、助けて、見届けて)
俺は、今も、あなたを愛している。(だから、あなたを愛してる)
Lyrics : Thin Lizzy "Still In Love With You"
公式音源はこちらで、、、
ゲイリー・ムーアは、こちらで、、、
やはり、私の神の音は、ジョン・サイクスのギターなのだろう。
太く歪んだ?音が、たまらなく我が煩悩を、刺激するのである。
彼は、一貫して、このギターを弾き続けている。愛称ブラック・ビューティー🎸
黒のギブソン・レスポール・カスタム (Gibson Les Paul Custom)
68~69年製 Gibson Les Paul Customを検証
はるかむかし高校生の頃、一生懸命バイトして買った自分の生まれた年の中古のレスポールを押し入から発見決して良質ではありませんが私の宝物のレスポールカスタムを紹介したいと思います
シン・リジィのブルージーなこの曲のソロ(中盤の方)は、
彼のギターの、美しく繊細な一面を、感じられる一品なのです❣
かなり昔、私もまだうら若き乙女だった頃、ジョン殿も、まだお若かかった。
その美しい容姿と裏腹な荒々しい情熱的なプレイに、悩殺されてしまったのである。
「Still in Love with You (Thin Lizzy song)」英語版Wikiによると、、、
スタジオ版は1974年3月にウェスト・サセックス州ワーシングの
サターン・サウンド・スタジオで録音され、フィル・ライノットが
ボーカルとベース、ゲイリー・ムーアがギター、ブライアン・ダウニーが
ドラムを担当した。
ムーアは後に、この曲は2つの曲を組み合わせたものだと語っており、
ライノットの「Still in Love With You」と、彼が数年かけて取り組んできた
「I'll Help You See It Through」である。ムーアは翌月バンドを脱退し、
この曲は最終的に『ナイトライフ』でライノットの名義でのみクレジットされた。
「Still in Love with You」は、1974年夏にフォノグラム・レコードとの
契約を確実なものにしたデモ曲の一つであったが、その時点ではムーアは
ギタリストのブライアン・ロバートソンとスコット・ゴーハムに交代していた。
もともとこの曲はライノットとムーアのデュエットだったが
(初期のBBCセッション録音で聞くことができる)、ムーアの脱退後、
ボーカルパートの代わりにスコットランド人歌手のフランキー・ミラーが採用された。
しかし、ロバートソンはムーアのギターソロを同様に再録音することを拒否し、
これ以上改善することはできないと考えていた。それにもかかわらず、
ロバートソンは「Still in Love with You」を自分の代表曲とみなし、
バンドのセットリストから外すことを許さなかった。
この曲はバンドのライブショーでセットリストの最後を飾る曲となり、
ムーア(ロバートソンに代わって再加入)やジョン・サイクスなど、
バンドのその後のギタリストたちのショーケースとなり、
1983年にバンドが解散するまでライブセットリストに登場した。
1974年2月、ゲイリー・ムーアとのスタジオセッション。
これは、シン・リジィがツインリードギターを主軸とするようになる前のこと。
フィルがバックグラウンドでささやくのが聞こえる。よし、ゲイリー、2つ取る。
歌詞はまだ書かれていないようだ。
ゲイリーが去った後、フランキー・ミラーがフィルの歌詞を手伝った。
ゲイリーが去ったとき、アルバムのほとんどが録音されていたが、
新しいギタリスト、スコット・ゴーハムやブライアン・ロバートソンは、
誰も「Still In Love With You」でのゲイリー・ムーアのソロを
再録音したがらなかった。
ジョン・サイクス歌詞和訳一覧
13拍手👏ありがとうございました。