U2の「ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネイム(約束の地)」☆彡
5thアルバム『ヨシュア・トゥリー (The Joshua Tree)』 (1987年) より。
僕は、走りたい。
僕は、隠れたい。
僕は、その壁を、打破したい。
内なる僕を、封じ込める壁。。。
僕は、手を伸ばす。
そして、炎に、ふれる。
そこは、名もなきストリート。。。
僕は、感じたいんだ。
僕の顔にふりそそぐ太陽の光を。
埃にまみれた雲が、消え去るのが、見える。
跡形もなく、、、
僕は、有毒な雨から、避難したいんだ。
そこは、名もなきストリート。。。
名もなきストリートで、、、
名もなきストリートで、、、
僕らは、なおも、立ち続ける。
愛を、焼き尽くしながら。
そう、愛を、焼き尽くしながら。
そして、僕が、そこに、向かう時、
君と、一緒に、行くんだ。
それが、僕にできるすべてだから。。。
街は、洪水にみまわれ、
僕らの愛は、さびついてゆく。
僕らは、風に、打たれ、煽られる。
ゴミのなかで、踏みつけにされる。
僕は、君に、あの場所を、示すだろう。
不毛の平原より、高い場所を。
そこは、名もなきストリート。。。
名もなきストリートで、、、
名もなきストリートで、、、
僕らは、なおも、立ち続ける。
愛を、焼き尽くしながら。
そう、愛を、焼き尽くしながら。
そして、僕が、そこに、向かう時、
君と、一緒に、行くんだ。
それが、僕にできるすべてだから。。。
僕らの愛は、さびついてゆく。
僕らは、風に、打たれ、煽られる。
風に、吹かれて、
ああ、、、僕は、愛を思う。
僕らの愛が、さびてゆくのを見る。
ああ、、、風に、打たれ、煽られる
風に、吹かれて、
ああ、、、僕は、そこへと、行くんだ。
君とともに、その場所へと、行くのさ。
それが、僕にできるすべてなのだから。。。
Lyrics : U2 "Where The Streets Have No Name"
ヨシュア・トゥリー (30周年記念盤~デラックス) [ U2 ]
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『魂の叫び』(Rattle and Hum)ヴァージョンは、こちらで、、、
魂の叫び/U2[CD]
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若き日のU2ですなぁ。。これもまた、屋上。ゲリラライブ!?
名もなきストリートも、、、いつの日か、
多くの人の知る所となり、名を成してゆく。
そして、多くの人々の感動を呼び起こすライブへと続いてゆく。。
「Where the Streets Have No Name」英語版Wikiによると、、、
歌詞は、ボノが北アイルランドのベルファストについて聞いた話に触発された。
人の宗教と収入は、各々が住んでいた通りから明らかだった。
彼は、これをエチオピアを訪れたときに感じた匿名性と対比し、次のように述べている。
「曲の中の男はこのコントラストを認識し、そのような分裂がない世界、
通りに名前がない場所について考える。
私にとって、それは素晴らしいロックンロールコンサートのあり方だ。
みんなが集まる場所。。。たぶんそれがすべての芸術の夢です。
人々の間の障壁や分裂を打ち破り、我ら全員にとって最も重要なことに触れることだ。」
ボノは、妻のアリと一緒にエチオピアを人道的に訪問しているときに歌詞を書いた。
彼は、村に滞在している間、最初に乗り物酔いのバッグにそれらを書き留めた。
ビデオはロサンゼルスのブロックの空中ショットで始まり、
ラジオ放送のクリップは、U2がダウンタウンでコンサートを行うことを計画しており、
30,000人の観客を期待していることを示すディスクジョッキーが聞こえる。
安全上の懸念から撮影を止めようとしている警察の描写は、実際のもの。
MUSEとジ・エッジの共演映像が、好いのですよぉ♪♪
そうねぇ、やっぱり、ボノに比べると、若干、マシューのVo.は、繊細なのかもな。
にしても、、ジ・エッジのギターが入ると、見事にU2になってしまうんですなぁ。。
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20拍手👏ありがとうございました。