グリーン・デイの「クリスティ・ロード」♪♪
2ndアルバム『カープランク(Kerplunk!)』(1992年)より。
窓の外を、見詰めている。
雲が、過ぎ去ってゆくのが見える。
俺の友達も、去ってゆく。
俺は、やるべきことが、なにもないんだ。
だから、忍耐強く、ここに座ってる。
時計が、すごくゆっくりと、時を刻むのを見てるのさ。
逃げなくちゃな。
さもなきゃ、俺の脳ミソは、爆発しちまうだろう。
暇つぶしに、何かやることをくれよ。
俺を、ホームって呼べるあの場所に、連れてってくれ。
孤独の重荷を、取り払ってくれ。
俺を、クリスティーロードの足跡へと、連れてってくれ。
遠方から、丘を見ている。
俺のおんぼろ車の上に、立って。
太陽は、沈み、夜が、空を覆う。
今、俺は、もう一度、自分を感じている。
列車が、転がって行くように。
俺の退屈が、燻し出され消えてゆく。
脳ミソは、超高く、放り投げられる。
暇つぶしに、何かやることをくれよ。
俺を、ホームって呼べるあの場所に、連れてってくれ。
孤独の重荷を、取り払ってくれ。
俺を、クリスティーロードの足跡へと、連れてってくれ。
お袋は、向うべき場所への、俺の道筋へ、口出ししないさ。
俺達は、いつも、クリスティーロードへの道を探しているようだな。
もし、俺が、完全だと感じるのに、必要なことがひとつあるとしたら、
俺は、クリスティーロードへ行くのさ。
そこは、ホームなんだよ。。。
Lyrics : Green Day "Christie Road"
CD / グリーン・デイ / カープランク / WPCR-12554
posted with カエレバ
ライブはこちらで、、、
Genius Lyrics注釈によると、、、
Christie Roadは、カリフォルニア州コントラコスタ郡のマルティネス市にある、
人口約35,000人の比較的静かな街。
グリーンデイのビリー・ジョー・アームストロングは、
「パーティーのホットスポット」に指定された線路のそばでたむろしていた。
曲の文脈では、クリスティーロードはグリーンデイのフロントマンが、
マリフアナたばことビールで、郊外の十代の倦怠から逃れることを可能にする。
昨今、優しい?草食系な若者は、なかなか、家を出たりしないのかも知れないが、
独り立ちして、初めて、故郷のありがたみに、気づいたりするものなのよねぇ。。。
私の場合、遠すぎて滅多に帰れない。戻って来れなくなっちゃいそうでね?!(困)
グリーン・デイ歌詞和訳一覧
21拍手👏ありがとうございました。