ビリー・ジョエルの「ストレンジャー」 哀愁漂う口笛が聴こえてくる♪♪
5thアルバム『ストレンジャー (The Stranger) 』(1977年)より。
Live from Long Island
そうそう、、僕らは、皆、ある顔を持ってる。
永遠に、隠し去りたい顔。
そして、僕らは、その顔を、取り出して、自分自身に、晒し出す。
だれも、人が、いなくなった時に、、、
或る者は、サテンのよう、或る者は、鋼鉄よう、
或る者は、絹のよう、或る者は、皮のよう。
それらは、見知らぬ者の顔なのさ。
けど、僕らは、それを装うことを好むんだ。
さて、、僕らは、皆、恋に落ちる。
けど、僕らは、危険を軽んじてしまう。
僕らは、非常にたくさんの秘密を、共有するにもかかわらず、
決して、話さない事もあるんだ。
なぜ、あなたは、そんなに驚いたんだい?
ストレンジャーを、見たことがなかったって事に。
あなたは、かつて、恋人に、一度も見せたことがないのかい?
あなた自身のストレンジャーを、、、
恐れずに、もう一度やってみないかい。
あらゆる人は、南へと向かう。
時折、、あなたは、そうしてきたんだ。何故できない?
他の誰かと、同様に。
あなたは、もう、知るべきだ。
あなたは、ずっと、あなた自身を、隠したままだったんだ。
かつて、僕は、信じてたものさ。
僕は、すっごく偉大な、夢想家だってね。
その時、ある、良く知りもしない女の所へ、帰って行った。
僕が、彼女に、しつこく、理由を追究した時、
彼女は、答えることすら、拒んだ。
それこそ、、、僕は、ストレンジャーを感じたよ。
眉間に、ガツンとくらわされた感じだな。
そうそう、、僕らは、皆、恋に落ちる。
けど、僕らは、危険を軽んじてしまう。
僕らは、非常にたくさんの秘密を、共有するにもかかわらず、
決して、話さない事もあるんだ。
なぜ、あなたは、そんなに驚いたんだい?
ストレンジャーを、見たことがなかったって事に。
あなたは、かつて、恋人に、一度も見せたことがないのかい?
あなた自身のストレンジャーを、、、
恐れずに、もう一度やってみないかい。
あらゆる人は、南へと向かう。
時折、、あなたは、そうしてきたんだ。何故できない?
他の誰かと、同様に。
あなたは、もう、知るべきだ。
あなたは、ずっと、あなた自身を、隠したままだったんだ。
あなたは、決して、理解できないのかもしれない。
いかにして、ストレンジャーが、呼び起されるのか。
けど、彼は、いつも、悪魔ってわけじゃないし、
いつも、悪ってことでもないんだ。
あなたが、善い意図にばかり、溺れてたとしても、、、
あなたは、決して、炎を消せなくはないだろう。
あなたは、自分の欲求のなすがままなんだよ。
ストレンジャーが、ふと現れる時には、、、
Lyrics : Billy Joel "The Stranger"
ストレンジャー [ ビリー・ジョエル ]
posted with カエレバ
公式音源はこちらで、、、
このイントロが流れてくると、条件反射で口笛吹いてしまいません??(笑)
まだ見ぬ土地で、ストレンジャーになるのは、、楽しみだけど、不安半分かな?!
人は、人間関係に疲れてしまうと、自分の事を知る人がいない場所に行きたくなる。
そして、独りではいられない淋しさに襲われ、人の優しさを知ったりするのだろう。
「ストレンジャー (曲)」Wikiによると、、、
ビリー・ジョエルはもともとインストルメンタルとして演奏したかったが、
ビリーが口笛でこのメロディーを作った際に、プロデューサーのフィル・ラモーンが
ビリーにインストルメンタルの案をやめ、代わりに口笛を吹くようにビリーに説得した。
日本でヒットしたこともあり、日本でライブが行われる時は必ず演奏される曲で、
日本独自の演出となっている。
その人のある一面だけを見て、知らず知らず、自分の中に創り上げてしまう理想像。
ストレンジャーな一面に出逢ってしまった時、エッてなっちゃうことは有りがちですな。
誰にでもある別の顔、互いに見せあえて初めて、互いを知り合えるのかもしれませんね。
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10拍手👏ありがとうございました。