スティング「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」☕
2nd『ナッシング・ライク・ザ・サン(...Nothing Like the Sun)』(1987年)より。
Sting Performs Rolling Stone’s In My Room
'Message In a Bottle','Fragile', 'Englishman In New York'
僕は、コーヒーは飲まないんだ。紅茶をお願いできるかな。
トーストは、片面だけ焼いたのが、好きなのさ。
そう、君、僕が話すアクセントで、解るんじゃない。
僕は、ニューヨークでも、英国人なのさ。
僕が、五番街を歩くのを、見てくれよ。
僕のそばには、ウォーキング用の杖がある。
僕は、どこを歩くにも、それを持ってゆくんだ。
僕は、ニューヨークでも、英国人なのさ。
ああ、僕は、異邦人。。。合法的異邦人。
僕は、ニューヨークでも、英国人なのさ。
ああ、僕は、異邦人。。。合法的異邦人。
僕は、ニューヨークでも、英国人なのさ。
もし、誰かが言ってたように、「マナーが人を作る」のなら、、
そう、彼こそが、時代の英雄ってわけさ。
無知に耐え、微笑むことこそ、紳士たるもの。
人が何と言おうと、自分らしくあれ。
ああ、僕は、異邦人。。。合法的異邦人。
僕は、ニューヨークでも、英国人なのさ。
ああ、僕は、異邦人。。。合法的異邦人。
僕は、ニューヨークでも、英国人なのさ。
謙虚さや上品さは、悪評を導きうる。
君は、結局最後には、だた唯一の者となりうるのだ。
優しさ、まじめさは、この社会では、稀なこと。
夜、キャンドルは、太陽よりも明るいのだから。。
男になろうと、戦闘用の武器を持つよりも、、
銃のライセンスを、取得するよりも、、
君の敵と対面しても、出来る限り避けること。
紳士たるもの、歩くのだ。そう、決して走らない。
もし、誰かが言ってたように、「マナーが人を作る」のなら、、
そう、彼こそが、時代の英雄ってわけさ。
無知に耐え微笑むことこそ、紳士たるもの。
人が何と言おうと、自分らしくあれ。
人が何と言おうと、自分らしくあれ。(ああ、僕は、異邦人。。。合法的異邦人。)
人が何と言おうと、自分らしくあれ。(僕は、ニューヨークでも、英国人。)
人が何と言おうと、自分らしくあれ。(ああ、僕は、異邦人。。。合法的異邦人。)
人が何と言おうと、自分らしくあれ。(僕は、ニューヨークでも、英国人。)
人が何と言おうと、自分らしくあれ。(ああ、僕は、異邦人。。。合法的異邦人。)
人が何と言おうと、自分らしくあれ。(僕は、ニューヨークでも、英国人。)
人が何と言おうと、自分らしくあれ。(ああ、僕は、異邦人。。。合法的異邦人。)
人が何と言おうと、自分らしくあれ。(僕は、ニューヨークでも、英国人。)
人が何と言おうと、自分らしくあれ。
Lyrics : Sting "Englishman In New York"
他2曲の和訳はこちらで、、、
MVはこちらで、
スティング様のおうちライブが、たまらなく素敵だぁ❤
この曲って、スティング自身のことなんだと、思い込んでたんですが、、、実は、
1970年代から80年代、世界のゲイカルチャーの先駆者であるクエンティン・クリスプ氏に、
インスパイアされたようで、ミュージックビデオにも出演し、異彩を放っている。
「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」(Wiki)によると、、、
ここで言及されている「イングリッシュマン(イングランド人)」とは、
奇人として有名なゲイ・アイコンだったクエンティン・クリスプのことである。
スティングがこの曲を書いたのは、クリスプがロンドンから、マンハッタンの
バワリーのアパートに移り住に、スティングに冗談めかして
「帰化認可を受け取れるのを待ってるんだ、
そうすれば犯罪を犯しても送還されずに済むからね」
と語ってから程ない頃のことであった。
MVにも老女役で登場しているこの方、なかなかに凄い方のようです。作家、俳優、画家etc.
映画『オルランド』には、、エリザベス女王役で出演しているようです。
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つまり『エイリアン(alien)』には、、「同性愛者」の意もあったようです。
うむ、さすが深いですねぇ。。そんな背景も踏まえて、和訳も少々見直しました。
どうしても、今や霊能力者?美輪明宏さまを髣髴してしまうのは私だけ??(恐)
ポリス・スティング歌詞和訳一覧
4拍手👏ありがとうございました。