エリック・クラプトンの「ティアーズ・イン・ヘヴン」が、聴こえてきてしまうね。
映画『ラッシュ』(1992年)のサウンドトラックより。
僕の名前が、わかるかい?
もしも、天国で、君に出逢えたなら、、
変らないでいるのかい?
もしも、天国で、君に出逢えたなら、、
僕は、強くならねばならない、そして、生き続けねばならないんだ。
なぜなら、僕には、解ってる。僕は、ここ天国の住人ではいないのだと。。。
僕の手を、握ってくれるかい?
もしも、天国で、君に出逢えたなら、、
僕が、立ち上がるのを、助けてくれるかい?
もしも、天国で、君に出逢えたなら、、
昼も夜もずっと、僕の道を探してるよ。
なぜなら、僕には、解ってる。ここ、天国に、留まることはできないのだと。。。
時は、君を、落ち込ませる。時は、君を、ひざまずかせもする。
時は、君の心を壊し、君に、どうか、お願いだと、乞わせることもある。
ドアの向こうには、きっと、平穏があるはずだ。
そして、もはや、天国で涙することはないのだと知るんだ。。
僕の名前が、わかるかい?
もしも、天国で、君に出逢えたなら、、
変らないでいるのかい?
もしも、天国で、君に出逢えたなら、、
僕は、強くならねばならない、そして、生き続けねばならないんだ。
なぜなら、僕には、解ってる。僕は、ここ天国の住人ではいないのだと。。。
This song I dedicate to:
Frederick Benjamin "Beaner" Wachter
R.I.P.
August 25th, 1986 to
November 20th, 2002
Lyrics : Eric Clapton "Tears In Heaven"
ライブはこちらで、、、、
この名曲は、不慮の事故で先だった息子(当時4歳)さんへ、捧げられた曲です。
クラプトンの深い悲しみを想うと、、なかなか、訳せなかった感じでしょうか。。
そうですねぇ。。今日こそ、訳すべき日なのかもしれません。。
「ティアーズ・イン・ヘヴン」Wikiによると、、、
クラプトンは映画『ラッシュ』のサウンドトラックを担当し、
その主題歌としてこれをリリースした。
この曲は、息子の死を悼んで作られた歌である。
1986年8月、クラプトンはイタリア人女優ロリ・デル・サントとの間に、
息子コナー(Conor)を授かる。彼は自分によく似た息子を大変可愛がり、
父親としての時間を大切にしたいと述べていた。
ところが、1991年3月20日午前11時、当時4歳半だったコナーが、
母親の自宅(アパートの53階)の階段を駆け上がっていたところ、
たまたま開いていた階段の踊り場の窓から転落し、亡くなった。
このあまりにも悲劇的な事態に大変ショックを受け、
クラプトンは自宅に引き篭もってしまった。
彼が再びドラッグと酒の世界に舞い戻ってしまうのでのはないかと
多くのファンが懸念したが、コナーに捧げる曲を作ることで
その悲しみを乗り越えることに成功した。
そして同年、親友ジョージ・ハリスンを十数年ぶりにツアー活動に復帰させ、
クラプトンは自分のバンドと共にハリスンのバックを務め、
音楽シーンに本格的に復帰した。
やっぱり、、このアンプラグドが好いなぁ。。
戦争という悲劇で、失われていったたくさんの命。。。
事故や、病気という避けられない現実に、奪われてしまった小さな命。。。
残されてしまった家族の、辛く悲しい日々。。。
今日は、そんな亡くなった家族へ、想いを募らせる日なのかもしれないです。
そしてまた、太陽が昇り、、人は、生きてゆかねばならないのです!!!
エリック・クラプトン歌詞和訳一覧
10拍手👏ありがとうございました。