冒頭のギターが、印象的な、デヴィッド・ボウイの「世界を売った男」☆彡
3rdアルバム『世界を売った男(The Man Who Sold the World)』 (1970年) より。
The Man Who Sold The World - David Bowie - Live at the beeb
しかし、、ニルヴァーナのアンプラグドVer.が、すっごくいいんだよなぁ♪♪
僕達は、階段ですれちがい、いつかの過去の事を話した。
僕は、そこにいなかったのだけれど、彼は、僕が、彼の友人だと語った。
どちらにしても、驚きだったが、僕は、彼の瞳に、話しかけた。
君は、独り亡くなったと、思ってたよ。ずっと、ずっと、昔にね。
ああ、違うよ。僕じゃない。
僕は、決して、狂っちゃいないよ。
君は、向き合っているんだ。
世界を売っちまった男とね。
僕は、笑ったよ。そして、彼の手を握り、家路へと着いた。
僕は、人影と土地を探していた。何年も、何年も、放浪していたのさ。
僕は、じっと凝視していた。ここのあらゆる数百万の人々を、、
僕らは、孤独に、死んだに違いない。ずっと、ずっと、昔に。
誰が、知ってる?僕じゃない。
僕らは、決して、狂っちゃいない。
君は、向き合っているんだ。
世界を売っちまった男とね。
Lyrics : David Bowie "The Man Who Sold The World"
世界を売った男<2015リマスター> [ デヴィッド・ボウイ ]
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MTV アンプラグド・イン・ニューヨーク/ニルヴァーナ[SHM-CD]
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公式音源はこちらで、、、
とても深ーい、摩訶不思議な、哲学ワールドですねぇ。。
この曲を、若くして逝ったカート・コバーンが、唄っていること自体、感慨深い。。
「The Man Who Sold the World (song) 」英語版Wikiによると、、、
「探していた自分の部分があったので書いたのでしょうね...
僕にとってのあの曲は、若い頃、まだ本当にまとめていない自分の一部が
あることを知っているとき、あなたがどのように感じるかをいつも例示していた。
あなたはこの素晴らしい探求を持っている。
あなたが本当に誰であるかを見つけるための大きな必要性だ。」
- デヴィッド・ボウイ、BBCラジオ1の番組『チェンジズナウ・ボウイ』(1997年)
曲のタイトルには複数の「前兆」がある。
1949年のロバートA.ハインラインSF小説「月を売った男」を含む。
1954年のDCコミック、「地球を売った男」。
1968年のブラジルの政治風刺、世界を買った男。
歌詞は非常に不可解で刺激的であると指摘されている。
この時期の彼の作品のほとんどと同様に、
ボウイはしばしば歌詞の直接的な解釈を与えることを避けた。
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7拍手👏ありがとうございました。