サム・クックの「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」☆彡
繁華街の裏通りの酒場で、恋に疲れた女が、浴びるように酒を飲んでいた。
大人なピアノマンが、ブルースを弾き、唄い始める。。。
「あなたが、俺にしたヒドイ仕打ちなんか、どってことないさ。
俺は、気にしちゃいない。。 戻って来いよ。。」
女は、若いギタリストに、尋ねた。。
「その情けないブルース、好いわね。。なんて曲だったかしら??」
もし、あなたが、心変わりしたのなら、、
離れて行ったことに、、俺を、置き去りにしたことに、、
俺に、持って来てくれよ。あなたの甘い愛を、、、
俺の元に、戻って来いよ。。
俺は、あなたを、大切にしただろう。
けど、あなたは、居なかった。毎晩、出歩いてたよな。
俺に、持って来てくれよ。あなたの甘い愛を、、、
俺の元に、戻って来いよ。。
あなたが、去った時、俺、笑ってたよな。
けど、今、俺は、自分自身を、傷つけただけだったよ。
ベイビー、持って来てくれよ。。あなたの甘い愛を、、、
俺の元に、戻って来てくれ。。。
俺は、あなたに、宝石も金も、貢いださ。
それが、あなたのためにした全てだった、というわけじゃない。
ベイビー、もし、戻って来たいんだったら、、
あなたの甘い愛を、くれよ。
俺の元に、戻って来てくれ。。。ハニー。。
あなたは、俺が、いつも、あなたの奴隷だって、解ってる。
そう、俺が、焼かれて、墓場に葬られるまで、、
俺に、持って来てくれよ。あなたの甘い愛を、、、
俺の元に、戻って来いよ。。
だけどな。俺は、あなたを、許すよ。。。
Lyrics : Sam Cooke "Bring It On Home To Me"
ベスト・オブ[CD] [2CD/輸入盤] / サム・クック
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「ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー」Wikiによると、、、
1962年にR&B歌手のサム・クックが制作、録音した楽曲である。 この曲はクックの単なるヒット曲にとどまらず、 異なるジャンルの多数のアーティストによってカバーされる ポップ・スタンダードとなった。
「Bring It On Home to Me 」英語版Wikiによると、、、
この曲は、チャールズ・ブラウンの 1959年のシングル「I Want to Go Home」を
大幅に作り直したものであり、ゴスペルの風味とコール・アンド・レスポンス形式を
保持している。この曲は、そのリフレイン
(「Bring it to me, bring your sweet lovin', bring it on home to me」)が
明らかに世俗的であるという点で大きく異なる。
Someone To Love チャールズ・ブラウン
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ん、、、ジョン・レノンもカバーしてたのね♪♪♪
おお、、こんな方も唄っていたのね。ウルフルズ、最近は俳優さんの方が有名なのかな?
TRAVELLER トータス 松本
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うむ、うらぶれたブルースは、沁みるのです。。お話はフィクションです?!(笑)
20拍手👏ありがとうございました。