Oasis - Whatever - ホワットエヴァー和訳-[洋楽解説] 月夜ニ君ノ詩想フ♪

【開／閉】

本日の１曲

オアシスの「ホワットエヴァー」、㊗オアシス再結成記念🎉

1994年、1stと2ndアルバムの間に、クリスマス・シングルとして発売された。

歌詞和訳

俺は、自由に、なりたい自分になれる。
選ぶもの何にでも、そして唄いたいなら、ブルースだって唄うよ。
俺は、自由に、なりたい自分になれる。
好むもの何にでも、間違ってようが正しかろうが構わない。

いつだって、俺にはそう思える。
君には、人が見せたがってるものしか見えないって。
どれぐらいかかるんだろうな？
バスに乗って大騒ぎしなくなるまでにさ。
冷静になりなよ、金のかかることでもないだろ。

自由に、なりたい君になればいい。
何でも君の言うとおり、俺の身に降りかかっても、問題ない。
自由に、なりたい君になりなよ。
どこでも気に入ったとこで、やりたいなら、他愛もないおしゃべりでもしな。

いつだって、俺にはそう思える。
君には、人が見せたがってるものしか見えないって。
どれぐらいかかるんだろうな？
バスに乗って大騒ぎしなくなるまでにさ。
冷静になりなよ、金のかかることでもないだろ。

自由に、なりたい自分になれる。
選ぶもの何にでも、そして、唄いたいなら、ブルースだって唄うよ。

ここ俺の心の中に、君は見つけるのかもしれないな。
大切な何か、かつて自分なら分かってると思ってたこと。
だけど、今、すべてが消え去り、何にも楽しくないだろ。
そうさ、何にも楽しくない、何にも楽しくないよな。
ああ、俺だって分かってる、何にも楽しくないってさ。

俺は、自由に、なりたい自分になれる。
選ぶもの何にでも、そして唄いたいなら、ブルースだって唄うよ。
俺は、自由に、なりたい自分になれる。
選ぶもの何にでも、そして唄いたいなら、ブルースだって唄うよ。

何するにせよ、君の言う通りでいい。
そうそう、問題ないって分かってる。
何するにせよ、君の言う通りでいいんだ。
そうそう、問題ないんだ。

Lyrics : Oasis "Whatever"

オアシス 20周年記念デラックス・エディション(完全生産限定盤) [ オアシス ]

posted with カエレバ

楽天市場

Amazon

その他動画

ＭＶはこちらで、、、

解説・解釈

この曲、アルバムには収録されてなかったようね、クリスマス？っぽくない気もしますが、

色々読んでみると、自分の跡を継いで欲しいと思ってる父親に対し、俺はやりたいことをやる、

何にだってなれると豪語してる感じ？だけど、語りかけてる「YOU」、父親というよりも、

傍若無人な弟に言ってる感じしません？ん、この頃はまだ、酷い兄弟喧嘩には至ってない？

オアシス再結成情報

最強台風とともに？（こちら九州南部、暴風雨中）すっごいニュースが舞い込んできた。

ええーっつ、あの世界一有名な兄弟喧嘩が終結、オアシス再結成で、ライヴですって！！

サイモン・エメットが手掛けた新たなアーティスト写真に加えて、
オアシスは2009年の解散以降の確執について、
和解に関する短い声明も発表している。

今回発表された公演は「2025年唯一のヨーロッパ公演」となるが、
プレス・リリースには「オアシス・ライヴ25は、これ以降に、
ヨーロッパ以外の大陸に向かう計画が進行中」と記されている。

The guns have fallen silent.
The stars have aligned.
The great wait is over.
Come see.
It will not be televised. pic.twitter.com/FaELtNlVMh
— Oasis (@oasis) August 27, 2024

「銃声は鳴り止んだ。
　星は揃った。（状況が好転した）
　恐ろしく待たせたな。
　会いに来てくれ。
　テレビ放送はないだろう。」

どうやら、数日前から、今度こそ！って話題が飛び交ってたようですねぇ。。

遂に?!?!?!? オアシス来年夏再結成の噂。英紙が報じる。オアシス公式サイトも「8月27日午前８時（日本時間午後4時）」に何か発表と告知。ロンドン、マンチェスターで20回公演。ウェンブリースタジアム10日間。グラストンベリーの噂?! 木曜日は『ディフィニトリー・メイビー』30周年。 (中村明美の「ニューヨーク通信」)－rockinon.com｜https://rockinon.com/blog/nakamura/210320

先日のレディングフェスで、リアムが、「Half the World Away」を

「世界一偉大なソングライター、ノエル・ファッキング・ギャラガーに捧げる」と言ったとか、

ノエルが、珍しくリアムを褒めてるとか、離婚の慰謝料が2000万ポンド（約38億）とか、

実はノエルの元嫁が再結成の障害だったとか、相変わらずゴシップネタに事欠かない。

しかし、この兄弟、しばらくは何とか持ちそうだが、長くなると若干心配だよね？！（笑）

参考・出典

「ホワットエヴァー」Wikiによると、、、

オアシスの楽曲で、1994年12月18日にシングルとして発売された。

作詞作曲はノエル・ギャラガーによるものだが、後の訴訟により
共同作曲者としてニール・イネスの名がクレジットされている。

本作のストリングスは、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団による演奏で、
ニック・イングマン（英語版）とノエルが編曲を手がけた。

シングル『ホワットエヴァー』は、1994年に発売されたされ、
デビュー・アルバム『オアシス』と、2作目のアルバム『モーニング・グローリー』の間に
クリスマス・シングルとして発売され、全英シングルチャートで最高位3位を獲得し、
オアシスにとって、初めてトップ5入りしたシングルとなった。

Genius Lyrics注釈によると、、、

ノエルがこの曲を書いたのはオアシスに加入する前だったという話もある。
この歌詞は、ノエルの父親に宛てたもので、父親はノエルに、
自分と一緒に建築業者として働いてほしいと思っていたが、ノエルは望まなかった。
彼は、弟のリアムのバンド「ザ・レイン」に加入したかった。

「Whatever(Oasis song)」英語版Wikiによると、、、

彼らはライブバージョンのこの曲の最後に、ビートルズの「Octopus's Garden」から
引用した歌詞を添えることが多かった。

リアムが唄わないんで、ノエルVer（リアムが唄い出し間違って中断されてキレた・笑）

Oasis - Whatever (Live at Maine Road; Manchester, UK 28-04-1996)

また、モット・ザ・フープル（デヴィッド・ボウイ作）の曲
「All the Young Dudes 」にちなんで
「All the young blues [ sic ].... carry the news...」
という歌詞を加えることでも知られていた。「dudes」を「Blues」に変更したのは、
当時のマンチェスター・シティのニックネームにちなんでいる。