ビートルズの「フール・オン・ザ・ヒル」♪♪
サウンドトラック『マジカル・ミステリー・ツアー（Magical Mystery Tour）』(1967年)。
毎日、毎日、、
丘の上に、独り。。
愚かな笑みをにやりと浮かべ、その男は、微動だにぜず立っている。
けど、誰も、彼を、知りたいと思わない。
皆、彼は、ただのおバカさんなんだと、見ている。
そして、彼は、決して、答えたりしない。
けど、丘の上のおバカさんは、、
太陽が、沈み行くのを見ている。
そして、彼の頭中の瞳は、、
世界が、ぐるっと回ってるのを、見てるんだ。
まあ、途中で、、空想にふけっている。
千の声を持つ、その男は、完璧な大声で、話している。
けど、誰しも、彼には、耳を傾けない。
あるいは、彼が、創り出してるかのような音にも。
そう、彼は、決して、気づいてるようには思えない。
けど、丘の上のおバカさんは、、
太陽が、沈み行くのを見ている。
そして、彼の頭中の瞳は、、
世界が、ぐるっと回ってるのを、見てるんだ。
誰も、彼を、好きではないようだ。
人々は、彼が、何をしたいのか、話してるはずだ。
そして、彼は、決して、感情を表したりしない。
けど、丘の上のおバカさんは、、
太陽が、沈み行くのを見ている。
そして、彼の頭中の瞳は、、
世界が、ぐるっと回ってるのを、見てるんだ。
ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、ああ、、
ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。。
そう、彼は、決して、人々の話を聞かない。
彼は、皆が、愚かなんだと知ってるのさ。
皆、彼を、好きじゃないことも。
けど、丘の上のおバカさんは、、
太陽が、沈み行くのを見ている。
そして、彼の頭中の瞳は、、
世界が、ぐるっと回ってるのを、見てるんだ。
ああ、（ぐるぐるぐるぐる）
ああ。。
Lyrics : The Beatles "The Fool On The Hill"
マジカル・ミステリー・ツアー [ ザ・ビートルズ ]
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マジカル・ミステリー・ツアー [ ザ・ビートルズ ]
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サイケな感じのこの曲って、、ポール流な哲学ワールドかもしれない？！
「フール・オン・ザ・ヒル」Wikiによると、、、
「フール・オン・ザ・ヒル」は、大衆には理解されていないが、
実際には賢い孤独な人物を題材とした楽曲。
マッカートニーは、1997年に出版された伝記
『ポール・マッカートニー: メニー・イヤーズ・フロム・ナウ（英語版）』で、
タイトルがオランダのデザイナー集団「ザ・フール」と、同名のタロットカードに
由来していることを明かしている。
また、本作の人物像については、こう語っている。
「マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーのような人物のことを歌った曲だと思う。
彼を中傷する人たちは彼のことを愚か者呼ばわりしていた。
なぜなら彼の笑い方に真剣さが感じられなかったからさ」
1980年の『プレイボーイ』誌のインタビューで、レノンは本作について語っている。
「これはポールの曲さ。良い歌詞だ。彼が完璧な曲を作る能力を持っているという証さ」
ビートルズ歌詞和訳一覧
by the way...... ガリレオ・ガリレイ？？
地球が中心だと思われてる頃に、、回ってるって、言っちゃったからなぁ。
でも、、ずーっと後世になって、真実は、証明されてきたりするものなのよね。
今や、宇宙は、怪しいダークエネルギーにより、加速膨張してることまで解った？！
なぜ宇宙は加速的に膨張しているのか
上がったものは必ず下がる。重力の基本法則に異議を唱える人など、およそこの世には存在しない。しかし、4日に2011年のノーベル物理学賞を受賞した3人の科学者の研究内容は、重力の暗黒面を解き明かすものだった。
私が、生きてる間に、宇宙の不思議は、どこまで、解明されるのだろうか？？
きっと、一つの謎が解明されたら、また新たな謎が、生まれつづけるのだろう。
どうして？って、考えることこそ、、人間が、人たる所以なのかもしれないね♪♪
１３拍手👏ありがとうございました。
