ガンズ・アンド・ローゼズの「ゲット・イン・ザ・リング」🥊
3rd『ユーズ・ユア・イリュージョンII(Use Your Illusion II)』(1991年)より。
なんで、見てんのさ。お前、俺のこと嫌いなんだろ。
なんで、お前を見なきゃなんねーのさ。お前が、俺に嫌われるようにしてんだろ。
報復の臭いが、漂ってくるぜ。
俺には、なんでお前が気にしてるのかさえ分からんよ。
そう、俺様にゃ、テメーの嫉妬なんかいらねーっての。
なんで、テメーの不幸に俺を引きずり下ろすんだ。
んで、、じろじろ見やがって、俺が感じてねーとでも思ってんだろ。
けどな、絶対、テメーに、おかえししてやるさ。
楽しんでる時の俺ってのは、そいつを隠せねーのさ。
解ってんだよ。テメーはさぁ、俺のゲームをぶった切りたりしねーのさ。
お前が、パイプカットの話でもしてる間に、
貴様の死亡記事でも書き上げてやるぜ。
過去野郎!!
シリコン注入オッパイのネーちゃんどもとよろしくやってろよ。
クスリに、ビョウキ。脱色ブロンド。
コラーゲン入りめんたいこ唇。
俺の発言のあら探しやってるお前って、何様なん?
狡猾で巧妙な手なんか使いやがってよ。
お前と一緒で、俺にだって欠陥はあるのさ。
いいこと思いついたぜ。
俺の悪態で、お前の頭をぶっ潰してやろうか。
イテーだろ!!
そうさ、これは、プレスすべてのくだらない野郎どものことさ。
俺らの言ったことをでっち上げて、ウソばっか載せたがるクソ野郎ども。
『ヒット・パレーダー』のAndy Secher
『サーカス』誌
『ケラング!』のミック・ウォール(※1)
『スピン』のボブ・グッチョーネ・ジュニア(※2)
お前ら、何イラついてんの?
お前の親父が、お前よりも、女といっぱいやってるからな。
ファック・ユー!
俺のでもしゃぶってろ!
お前らは、キッズから騙し取ってるんだよな。
キッズが、一生懸命稼いだ金を支払ってるんだぜ。
バンド記事を読むために、バンドのことを知りたくてね。
ウソばっか載せて、論争を巻き起こす。
お前、俺を敵にまわしたいんだよなぁ。
リングに上がれよ!!くそったれ!!
お前のちっせーケツに、蹴り喰らわせてやるぜ!!あほんだら!!
お前のこと好きじゃねーんだよ。嫌れーなだけさ。
ケツに蹴りくれてやる!
お前らさ、俺らの完全無欠が、嫌なんじゃねーの。
俺ら、無秩序から世界築いちゃったからなぁ。
赤コーナー、850ポンド、ガンズ・アンド・ローゼズ。。
リングに上がれよ!
そうさ、この曲は、すべてのガンズ・ファッキン・ローゼズファンに捧ぐ。。
サイテーな時も離れていったりしなかった奴らに、、
んで、、あい対する奴らにも、、
うーん、、えっと??
※1Mick Wall at Kerrang!:1981年に創刊されたイギリスのロック専門誌
ケラング!の批評家ミック・ウォール。(後述)
※2Bob Guccione Jr. at Spin:『スピン』のボブ・グッチョーネ・ジュニア
グッチョーネは作詞のアクセル・ローズに手紙を出し、その挑発を受け入れ、
自分が負けたら雑誌でプロモーションをしても良いと申し出た。
ローズは、グッチョーネが過去に9年間のファイト・トレーニングを
受けていたことを知り、すぐに手を引いた。
lyrics: Guns N' Roses "Get In The Ring"
ユーズ・ユア・イリュージョン2 [ ガンズ・アンド・ローゼズ ]
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公式音源はこちらで、、、
その昔、やんちゃ盛りのアクセルも唄ってた?イントロのスラッシュのGがたまらん♪
昨今、税金に文句言ってる?アクセルですが、若き頃からキレキレでしたからねぇ。
先日、そんなこと言ってるしーっと思い出したよ。。ハハ、訳してもいいのか??(笑)
「Get in the Ring」英語版Wikiによると、、、
この曲は、もともとダフ・マッカガンによって書かれた、
「Why Do You Look at Me When You Hate Me?(嫌いなのに、なんで俺を見る?)」
曲の中で、ミック・ウォールへの言及を引き起こしたインタビューで、
アクセル・ローズは言った。
「俺はアルバムを持ってきた。ダフは1曲を持ってきた。
それは「嫌いなのに、なんで俺を見る?」と呼ばれていて、ただただ、ひどかった。
そして、俺はそれにたくさんの言葉を書きたしたよ。」
その後、曲のタイトルは「Get in the Ring Motherfh**ker」になる予定だったが、
それも変更された。
曲のリリース時、ケラング!のミック・ウォールの指名は、
彼の著書『Guns N' Roses: 世界で最も危険なバンド』のせいだと考えられていた。
ウォールはこれを否定し、本当の理由は、彼が1990年初めにケラング!で行った
インタビューだったと主張している。これには、モトリー・クルーの
ヴィンス・ニールの妻とイジー・ストラドリンが関与した事件の後、
ニールに危害を加えるというローズの脅迫が含まれていた。
訳してしまった。。当時ガタガタぬかす?のは、大衆雑誌専門だったんでしょうけど、
最近、一般ピープルもネット匿名暴言吐ける即炎上?な時代になってきましたからねぇ。
なんかあったのかとコメント読み返すのも大仕事だったわ。途中で、力尽きた?!(笑)
ネット民のど根性には脱帽する。どんだけ捜索意欲あるわけ?ん、そこに真実はあるのか?
ふふふ、ステージ側も舐めちゃいけませんよ。恋する女子というのは、案外鋭いものですよ。
だって飽きたら即、次の標的見つけるわけですから、容姿?言動?その音楽性?全てかも??
時代を掴むスターとは得てして反感を買うものですが、アクセルはこう来た。案外クレバー?
まあ、私はというと、もうだいぶガンズには、飽きてしまっていた時期だったかも?!(爆)
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