カレンO(Yeah Yeah Yeahs)、スパイク・ジョーンズ「ザ・ムーン・ソング」🌓
映画『her/世界でひとつの彼女(原題:Her )』(2014年)より。
私、月と添い寝しているとこ。
親愛なる君へ、、すぐ行くからね。
そこは、星をちりばめた静寂な場所。
時の流れに飲み込まれる二人。
私たちは、ここにいる。。
100万マイル遥か彼方の宇宙に。。
解ってたらなぁってこともあるよ。
あなたには、なんの秘密もないし。
その場所は、暗かったりも明るかったりもする。
けどね、、親愛なる君と一緒なら、
私は平気。
そう、二人は100万マイルの遥か彼方。。
私たち、月で添い寝している。
それって、完璧な午後ね。
いつだってあなたの影がついてくる。
私がいるのを確かめながら、、
大丈夫だよ。。
そう、二人は100万マイルの遥か彼方。。
Lyrics : Karen O "The Moon Song"
本家は?こちらで、、、
このライブ映像、素敵だなぁ。。🌕
やっとこさ映画『her/世界でひとつの彼女』を観た。この曲って、素敵すぎね♪♪
でもね、、なんだかとても切ない気持ちになってしまった私さ。。
折しも先日、システムの暴走?崩壊?を垣間見てしまった気がしてしょうがない。
そもそも、コンピュータの始まりは、ハイテクな計算機みたいなものだった気がする。
事務処理を正確に迅速に処理する道具にすぎなかった。あくまで人間の指示の元に、、
昨今の職場はPCに依存しすぎてて、誰しも業務知識が身についてるわけじゃない感じ。
不況の折、若手の育成の名目で、創造主のような有識者達が、こぞって居なくなった。
そして、30年物の古いつぎはぎだらけのシステムは、怪しい代物になっている。
ネット社会は24時間稼働があたりまえ。スマフォが繋がらなくなるだけで大騒ぎ。
アレを止めるな!コレを死守しろ!と首脳陣は叫ぶんだが、誰がちゃんと指揮できてる?
ちょっとした事で暴走して、もはや誰の手にも負えない状態。人間どもを翻弄していた。
昔、思ったことがある。そのうち、プログラミングもマシンが自分でやるんじゃん。
仕事なくなるなってね。昨今流行の「AI」ってそういうことなんじゃないのかな。
そしていつしか、、人間は自分の意志でコンピュータを操ることを諦めてしまい、
マシンに好いようにあしらわれる日も近い。。そう、サマンサに振られるように?!
さてさて年の瀬ですね。お寒うございます。温かくして、よいお年をお迎え下さい☆
12拍手👏ありがとうございました。