ジャック・ホワイトの『オーヴァー・アンド・オーヴァー・アンド・オーヴァー』♪
『ボーディング・ハウス・リーチ(Boarding House Reach)』(2018年)より。
Live on SNL
シーシュポス(果てしない徒労※1)な夢想家
俺の腓骨と大腿骨は、この世の重みを支えてる。
(幾度も幾度も)
われ思うゆえに、われ死す。
不安と俺、山を転がり落ちるが如し。
(幾度も幾度も)
俺の肩にはこの世の重さがのしかかってる。
そうさ、風は吹いている。
火山も息吹き、俺の肺も息吹いている。
(幾度も幾度も)
女主人を落とせなかった奴が、メイドに言い寄る。
死の兆候もないままに。
(幾度も幾度も)
(幾度も幾度も)
空洞の身体、
背信のワイン腹、
イソッタ・フラスキーニ(※2)のように動く。
(幾度も幾度も)
ロックンローラー、老いも若きも、
ベビーカーに転がり戻ってる。
(幾度も幾度も)
あなたは俺に警告したけど、
今や神は、俺をすべて拒絶してるよ。
そうさ、風は吹いている。
火山も息吹き、俺の肺も息吹いている。
(幾度も幾度も)
女主人を落とせなかった奴が、メイドに言い寄る。
死の兆候もないままに。
(幾度も幾度も)
(幾度も幾度も)
(幾度も幾度も)
そして、俺は情熱を罰せられてる。
君が求めてるから話してるだけさ。
そして、俺は仕事の鬼と化す。
恋人達は溺れている。
そして誰しも誰かを見つけられそうにない。
何故って、己のエゴが見えなくしているからさ。
(幾度も幾度も)
俺の肩にはこの世の重さがのしかかってる。
そうさ、風は吹いている。
火山も息吹き、俺の肺も息吹いている。
(幾度も幾度も)
女主人を落とせなかった奴が、メイドに言い寄る。
死の兆候もないままに。
(幾度も幾度も)
(幾度も幾度も)
俺の肩にはこの世の重さがのしかかってる。
(幾度も幾度も)
(幾度も幾度も)
シーシュポスな夢想家
俺の腓骨と大腿骨は、この世の重みを支えてる。
(幾度も幾度も)
われ思うゆえに、われ死す。
不安と俺、山を転がり落ちるが如し。
(幾度も幾度も)
(幾度も幾度も)
あなたは俺に警告したけど、
今や神は、俺をすべて拒絶してる。
※1Sisyphus:シーシュポス
《ギリシャ神話》シーシュポス◆コリント(Corinth)の王。
地獄で、山頂に何回も大石を持ち上げても、大石がすぐ麓に戻ってしまうので、
また持ち上げなくてはならない罰を受けている。
※2Isotta Fraschini:イソッタ・フラスキーニ
自動車、トラック、船舶および航空用エンジンの製造で歴史的に知られている
イタリアのモーターブランド。
Lyrics:Jack White "Over And Over And Over"
MVはこちらで、
このリフは、ジミヘン?レニー・クラヴィッツ?って感じもするんですけど、、
『Over and Over』の不協和音な感じが、やっぱジャックホワイトなんだね。凄っ!
Genius Lyrics 注釈によると、、、
ホワイトはインタビューで、最初はジェイ・Zとのプロジェクトのために、
曲を録音しようとしたことを明らかにした。 曲のについて、ホワイトは語った。
「それは、僕にとって、白鯨のようなものだった。
それを追いかけ、追いかけた。そして最後に、突然、うまくいったんだ。」
ところで、、Spotifyデビューさせて頂きました。ん、今頃??(笑)
昔よく、好きな曲並べてカセットテープ作ってましたが、そんな感じ??
人に贈ったり、貰ったり、、ちょっと切ない想い出のテープは何処に。。(淋)
ジャック・ホワイト歌詞和訳一覧
10拍手👏ありがとうございました。