デヴィッド・ボウイのティン・マシーン「アンダー・ザ・ゴッド」☆彡
1stアルバム『ティン・マシーン (Tin Machine)』(1989年)より。
コンドミニアム(分譲アパート)の後ろでスキンダンス。
スキンヘッドは学校に行ってる。
野球のバットで黒人を打ちながら。
人種差別は、ルールに戻る。
白人貧困層はナチの旗を掲げてる。
君が居ない間に、戦争があったのさ。
ここは西側、それに慣れ切ってる。
奴らは、ドアにかぎ十字(※1)をつける。
神のみもとで、、神の下で。。
レッドライン(超えてはならない一線)を一歩踏み出せ。
神のみもとで、、神の下で。。
狂気への十歩。。
ワシントンの首脳たちは、便器の中。
(白人)至上主義の嫌悪を見やしない。
オーバーオール(つなぎ服)のアホ右翼ども。
誰を根絶やしにすべきか、選抜中。
ウジ機関銃(※2)中毒ジャングルが追跡する。
部族は、ここには住んじゃいないのさ。
ファシズムの炎は、いかすファッション。
やれやれ、君は死んでいる。まだ葬られちゃいないだけさ。
神のみもとで、、神の下で。。
神のみもとで、、神の下で。。
あの壁の崩壊が訪れた時に、
だから、我々は秘密を共有した。
僕は、宮殿の扉で君を信じていた。
今や、ここには凶暴な日々がある。
神のみもとで、、
神のみもとで、、神の下で。。
レッドライン(超えてはならない一線)を一歩踏み出せ。
神のみもとで、、神の下で。。
狂気への一歩。。狂気へ。。
狂った目をした男がショットガンを持ってる。
短気な薄気味悪い奴が、ナイフを持ってる。
愛と、平和と、調和。
君がナイフで切りつけた愛。。
Under the God, under the God
Under the God, under the God
※1Swastika:宗教》まんじ、卍。ナチスの〕かぎ十字章◆ナチ党の党旗で使われ、
ナチスのシンボルとなったもの。
※2UZI(Wiki)ウージーまたはウジ
Lyrics : David Bowie "Under The God" (performed by Tin Machine)
Tin Machine デヴィッド・ボウイ
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ライブはこちらで、、、
デヴィッド・ボウイが1988年に結成したティン・マシーン (Tin Machine)って、
知ってます?どこからともなく聴こえてきた♪このMV、当時かなりの衝撃だった。
ギターの効いたラウドなサウンドと過激な歌詞で、ハードなボウイがたまらなく素敵だった♪
商業的には、いまいち流行らなかった?んですが、私的にはこの曲とかお気に入りでしたわ☆
1988年、デヴィッド・ボウイ(ボーカル、ギター)、リーヴス・ガブレルス(ギター)、
トニー・セイルス(ベース)、ハント・セイルス(ボーカル、ドラムス)により結成。
このバンドを結成した理由としては、『レッツ・ダンス』以降のビッグ・セールスと
ゴージャスなサウンドというイメージからの脱皮を図るためである。
バンド結成にあたり、「もう過去の作品は歌わない」とボウイとしての
音楽活動の封印を宣言した。
最近、地球規模に蔓延してしまったウイルスへの恐怖にかられた人間たちの狂乱ぶりが恐ろしい。
隔離?自己防衛?やむを得ないこととは言え、どこか差別的な状況になってゆくのが悲し過ぎる。。