U2の「ヴァーティゴ」😵💫 11thアルバム
『原子爆弾解体新書~ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム』(2004年)。
(Live 8 2005)
1、2、3、14(ウノス、ドス、トレス、カタルース!)
音量上げて、爆音、キャプテン。
灯りは消え、真っ暗闇。
ジャングルは君の頭、君の心を抑えきれない。
感情が溢れ、思考よりも勝ってゆく。
君の瞳は見開かれ、そして君の魂は買えやしないけど、
君の心は、彷徨うことができるのさ。
ハロー、ハロー、(オラ)
僕は、ヴァーティゴ(※1)と言う名の場所にいる。(どこにあるんだ?)
知りたくなかったことばかり。
君が与えてくれたもの以外は。
感じられる。。感じるよ。。
夜には、穴がいっぱい空いている。
なぜなら、銃弾が墨色の空を金色で切り裂くから。
そいつはキラキラ煌めく、そう少年たちがロックンロールするように。
皆、踊れないのだと分かってる。少なくとも知っている。
ビートに我慢ならず、僕は会計を願い出る。
深紅の爪の少女は、イエスの首飾りをしてる。
音楽に身を委ねて、、音楽に身を任せて。。(ドウドウ、落ち着いて。)
ハロー、ハロー、(オラ)
僕は、ヴァーティゴ(※1)と言う名の場所にいる。(どこにあるんだ?)
知りたくなかったことばかり。
君が与えてくれたもの以外は。
感じられる。。感じるよ。。
チェックメイト(王手)。
ジャズ・ファンク。(※2)
有名になって見せろよ。イェイ。
これ全て、これ全部、君のものになるのさ。
これ全て、これ全部、君のものになるのさ。
これ全て、これ全部、君のものになるのさ。
僕の欲しいものをくれるだけでいい、誰も怪我なんかしないよ。
ハロー、ハロー、(オラ)
僕は、ヴァーティゴ(※1)と言う名の場所にいる。(どこにあるんだ?)
灯りが落ちて、僕に分かるのは、、
君が、僕に何かを与えてくれるってことだけさ。
君の愛が、僕に説いてくれてるのを感じられる。
君の愛が、僕に説いてくれている。
ひざまずく術を、、
ひざまずく。。
Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah
Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah, yeah
※1vertigo:目まい◆外界がグルグル回るように感じる回転性の目まい
※2Jazz funk:ジャズ・ファンク
ジャズにファンク、ソウル、R&Bなどの要素が混合されたもの
Lyrics : U2 "Vertigo"
Live 8 (Live, July 2005) VARIOUS ARTISTS
posted with カエレバ
MVはこちらで、、、
アップルのCMで流れた時、超カッコイイ☆っと思ったよねぇ♪
何故に訳してない?多分、訳そうとしたら目が回ってしまってヴァーティゴ状態だった。(笑)
Vertigo_(U2_song) 英語版Wiki によると、ボノはこう語っているようです。
『ヴァーティゴ』とは、酷いナイトクラブ(awful nightclub)で考えたこと。
楽しい時間を過ごせる、並はずれた素晴らしい場所なんだが、、
実は、お酒は、発展途上の第三国のバーで購入する価格なのである。
大きく太った資本主義が、山頂で今にも崩れかけてるのを見てるだけ。
飲んで食べて汚染し、死へと自分自身を奪ってゆく、酔っぱらって病んだ感じ。
クラブには深紅のネイルに十字架のネックレスを装った少女がいる。
彼女は、踏みとどまるためにその十字架を見つめている。。
驕り高ぶった先進国・資本主義への皮肉に満ちた『めまい』なのかもしれない。
資本主義社会にまみれた人間たちは『生命』と『お金』の優先順位が付けられない。
そして今、人々は、ウィルスと経済破綻のW恐怖に、日々苛まれているようだ。。