クイーンの「ブレイク・フリー (自由への旅立ち)」☆
11thアルバム『ザ・ワークス(The Works)』(1984年)、
映画『ボヘミアン・ラプソディ(Bohemian Rhapsody)』(2018年)より。
Live At Wembley 1986
解放されたい。
解放されたい。
あなたの嘘から、解放されたいんだ。
あなたは、ひどく自己満足してるが、僕には必要ない。
解放されなければならなかった。
神は知る、神は知ってる、解放されたいということを、、
恋に堕ちたんだ。
初めて恋に堕ちたんだ。
そして今度こそ、本物なんだ。
僕は、恋に堕ちたのだ。そうさ。
神は知る、神は知ってる、恋に堕ちたということを、、
奇妙だが、本当のことなんだ。
あなたが僕を愛することを乗り越えられない。あなたのようには、
しかし、確信せねばならない。
あのドアの外に歩き出すとき、、
ああ、いかに、自由になりたいのか、ベイビー。
ああ、いかに、自由になりたいのか。
ああ、どれだけ、解放されたいのか。
しかし、人生は、なおも続いて行く。
慣れることなんかできない、あなたなしに生きることに、あなたなしに。。
あなたが傍にいないで生きて行くなんて。
独りで生きて行きたくないんだ、ヘイ。
神は知る、、独りで成し遂げねばならないと、、
だから、ベイビー、逢えないよ。
僕は、解放されなきゃならない。
解放されねばならないのだ。
解放されたいんだ、そうさ。
なりたい、なりたい、なりたい、自由になりたいんだ。
Lyrics : Queen "I Want To Break Free"
MVはこちらで、、、
ザ・ワークス [ クイーン ]
posted with カエレバ
冒頭の「I Want To Break Free」と言うフレーズが見事にハマって、つい唄ってしまう。
時代背景的に虐げられた人々には、力強い「自由への賛歌」と聴こえたのかもしれない。
自由の国アメリカにおいても、女装と言うのは不謹慎に捉えられてしまったようですね。。
「ブレイク・フリー (自由への旅立ち)」Wikiによると、、、
作詞・作曲はジョン・ディーコン。
このクリップの大きな特徴ともいえるメンバーの女装はロジャー・テイラーの発案であり、
イギリスの長寿ドラマ番組『コロネーション・ストリート』のパロディである。
また、ギターソロパートから再びヴォーカルが入るまでのパートは、
フレディとロイヤル・バレエ団による映像になっている。
このミュージック・ビデオは、イギリスでの評判は良かった一方、
アメリカでは物議を醸し、MTVの他多数の放送局において放送禁止の処置がなされた。
ワークスツアーの頃は、ライブでもフレディは、女装して歌うこともあった。
しかし「自由への賛歌」としていた国々の観客からの評判は思わしくなく、
これを見た観客に石を投げられ、即座に女装を脱いだというエピソードも残っている。
日本では女装していたみたいです。。
そう言えば、映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも、このシーンありましたね♪