U2の「ニュー・イヤーズ・デイ」☆彡
3rdアルバム『ウォー(闘)WAR』(1983年)より。
Yeah...
1月1日には、すべてが静まり返る。
真っ白い世界の幕開けだ。
あなたと一緒にいたいんだ。
昼も夜もずっと一緒にいたい。
1月1日には、何も変わりはしない。
新しい年の始まりの日に。。
再び、あなたとともに在りたい。
再び、あなたとともに在りたい。
真っ赤な血染めの空の下、、
群衆が、黒と白の中に集まっていた。
腕を組み、少数精鋭。
新聞は、言ってる、言ってる。
真実なのだと言っている。真実だと。
そして、我らは打ち破ることができるのだと。
二つに引き裂かれはしたが、、
一つになれるのだ。
僕は、、、また始めるのだ。
僕は、、、また始めるのだ。
ああ、、、
時が満ちたのかもしれない。
ああ、、多分、今夜。。
再び、あなたとともに在りたい。
再び、あなたとともに在りたい。
そして、これは黄金時代なのだと言われる。
そう、黄金こそが、我らが闘う理由なのだ。
けれども、あなたと一緒にいたい。
昼も夜もずっと一緒にいたい。
何も変わりはしない。
1月1日に。。
新しい年の始まりの日に。。
Lyrics : U2 "New Year's Day"
WAR(闘) [ U2 ]
posted with カエレバ
スタジオVer.こちらで、、
ポーランド民主化運動において1年に及ぶ戒厳令が停止したのが、1982年の12月31日。
シングルリリースされたのが翌年1月10日だったよう。つまり、1983年の元旦を唄ってる?
どうやら、ボノはなかなか歌詞を完成させることができず、お蔵入りしそうだったようです。
U2「ニュー・イヤーズ・デイ」Wikiによると、、、
元々はボノからアリへ向けたラブソングだったのだが、その後方針転換し、
後にポーランドの大統領となるレフ・ヴァウェンサ率いる
独立自主管理労働組合「連帯」をテーマとする曲となった。
ボノは、こう語っているようです。。
戦場の場面を描写するなんて愚かしいことかもしれない。
でも「NYD」がトップ10入りしたという事実は、
レコードを買う人たちがチャートに登場するようなポップなものに
幻滅していることだと思うんだ。「NYD」がポップシングルだとは思ってないよ。
ミッキー・モストがいうところの3分間で終わって、
3週間チャートに入っているようなポップシングルとは明らかに違う。
俺たちにそういう歌が作れるとは思えないね。
まったく、あけおめ的な唄じゃなかったですね。(笑)ではネコより、Happy New Year 🎉