ジョージ・マイケルの「キッシング・ア・フール」☆彡
ソロデビューアルバム『フェイス(Faith)』 (1987年) より。
君は遠い。。
僕が、君のスターになったとき、
君は、人々に耳を傾けた。
誰が、君を死ぬほどに、僕の心から、怯え上がらせたのか。
君が、やり直そうとさえするほど強かったのには、驚いたよ。
けど、君は決して、心の安らぎを見つけることはないだろう。
君が、自分の心の声に、耳を傾けるまではね。
大衆、、
人々の感じ方を変えることはできないよ。
彼らのやりたいように、やらせたほうがいい。
やりたい間はさ。
もし、人々に、君から心を盗ませるのなら、
大衆は、、
いつだって、恋人に愚かだと感じさせるんだ。
けど、君は、僕が君を愛していることを、知っていた。
僕らは、それをすべて見せればよかった。
僕らは、最後まで愛を貫くべきだった。
瞳に涙を浮かべて、僕をもてあそんだ。
キスと嘘で、僕を覆い隠した。
だから、、さよならだ。。
けど、どうか僕の心まで奪わないでくれ。。
君は遠い。。
僕は、君のスターになるつもりなんかない。
かけらを拾い集めて、心を修復するんだ。
多分、十分に強くなれるさ。
どこから始めたらいいのかわからないけどね。
僕は決して、心の安らぎを見つけることはないだろう。
僕が、自分の心の声を聴いてる間はね。
大衆、、
人々の感じ方を変えることはできないよ。
彼らのやりたいように、やらせたほうがいい。
やりたい間はさ。
もし、人々に、君から心を盗ませるのなら、
大衆は、、
いつだって、恋人に愚かだと感じさせるんだ。
けど、君は、僕が君を愛していることを、知っていた。
僕らは、それをすべて見せればよかった。
僕らは、最後まで愛を貫くべきだった。
Ba da da ah ah ah
けどね、これだけは覚えておいてくれ。
君が今までに与えてくれた、他のすべてのキスを、
僕ら二人が生きている限り。。
君が、別の男の手を必要とするときも、
本当に委ねることのできる男に、
いつものように、僕は待っているよ。
そこに何かがあるんだ。
他のものと比較することができない何かが、、
君は遠い。。
僕が、君のスターになったとき、
君は、人々に耳を傾けた。
誰が、君を死ぬほどに、僕の心から、怯え上がらせたのか。
君も、僕を愛してると思えるほど強かったのには、驚いたよ。
君は、おバカさんとキスしてたのかもね。
君は、おバカさんとキスをしていたに違いないさ。
Lyrics : George Michael "Kissing A Fool"
フェイス [ ジョージ・マイケル ]
posted with カエレバ
ライブは、こちらで、、
この曲って、ジャジーでおしゃれな曲調なので、爽やかな歌詞なんだと思い込んでた。
今の時代であれば、有名人のロマンスも多少はオープンにできたかもしれないけど、、
当時のアイドル文化では、御法度だったでしょう。「YOU」はもちろん男性でしょうし?
「Kissing A Fool」英語版Wikiによると、、、
マイケルは1984年末、ワムのツァー日本に向かう途中に、この曲を書いた。
しかし、マイケルが当時書いていた他の曲と同じように、ワムには使用できなかった。
「誰と出かけるべきで、誰と一緒じゃいけないかについて、
他の友達から、影響を受けたことはないと思う。
『キッシング・ア・フール』は、それだけではないんだ。
自分が誰でか、ジョージ・マイケルであるという状況を、
把握することができない相手との関係についてなんだ。
当時、それは僕を驚かせた。
第一に、自分がどれだけ達成したかを知らなかったし、
第二に、それに限界があることに気づいてなかった。
スイングスタイルで描いたよ。あの時代の音楽には、
あの諦めの気持ちがあったと思うからね。ひどく深夜の諦めの気持ちさ。」