スコーピオンズの「ウィンド・オブ・チェンジ」口笛が風にのって聴こえてくる♪
11thアルバム『クレイジー・ワールド (Crazy World) 』(1990年)より。
Wetten, dass..?, 29.06.1991
(口笛)
モスクワ川(※1)沿って進む。
ゴーリキイ公園(※2)へと下る。
変革の風に耳を傾けながら、、
8月のある夏の夜。
兵士たちが通り過ぎる。
変革の風に耳を傾けながら、、
(口笛)
世界は、迫ってる。
そして、君は、これまで考えたことがあるのか?
僕らは、こんなに近くにいるということを。
兄弟のように、、
未来は宙に浮いている。
どこでも、感じるとることができる。
変革の風に吹かれて、、
その瞬間の魔法に、連れていってくれ。
栄光の夜に、、
あしたの子供たちが、夢のように過ごすところ。(夢のように過ごす)
変革の風の中で、、
(mmmmmmm)
通りを歩きながら、
そして、遠き想い出たちは、
永遠に、過去に埋葬される。
モスクワ川沿って進む。
そして、ゴーリキイ公園へと下る。
変革の風に耳を傾けながら、、
その瞬間の魔法に、連れていってくれ。(連れてって)
栄光の夜に、、(栄光の夜)
あしたの子供たちが、夢を共有するところ(夢を共有する)
君と僕とともに、(あなたと私)
その瞬間の魔法に、連れていってくれ。(連れてって)
栄光の夜に、、(栄光の夜)
あしたの子供たちが、夢のように過ごすところ。(夢のように過ごす)
変革の風に耳を傾けながら、、(変革の風)
変革の風が、まっすぐに吹いてくる。
時代に直面して、、
鳴り響く、嵐の風のように。
心の平和のための自由の鐘が、、
君のバラライカ(※3)を、謳わせる。
僕のギターが謳いたいことを、(謳う)
その瞬間の魔法に、連れていってくれ。(連れてって)
栄光の夜に、、(栄光の夜)
あしたの子供たちが、夢を共有するところ(夢を共有する)
君と僕とともに、(あなたと私)
その瞬間の魔法に、連れていってくれ。(連れてって)
栄光の夜に、、(栄光の夜)
あしたの子供たちが、夢のように過ごすところ。(夢のように過ごす)
変革の風に耳を傾けながら、、(変革の風)
(口笛)
※1Moskva:モスクワ川
※2Gorky Park:ゴーリキイ公園
※3balalaika:バラライカ
Lyrics : Scorpions " Wind Of Change"
クレイジー・ワールド [ スコーピオンズ ]
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MVはこちらで、、、
オーケストラVer.は、こちらで、、、
アコースティックは、こちら、、、
ジャーマンメタルの雄、スコーピオンズの歴史的名パワーバラード♪今だ、燦然と輝く☆彡
「ウィンド・オブ・チェンジ」Wikiによると、、、
ソビエト連邦共産党を失脚させるクーデターに失敗した直後の1991年に、
ドイツをはじめとするヨーロッパ諸国でチャートのトップに輝き、
アメリカでは4位、イギリスでは2位となった。
東側諸国の間で社会主義の政治が衰え、緊張が強くなり始め、
冷戦が終結した1989年、ソ連のグラスノスチを祝う歌詞となっている。
スコーピオンズは、1989年にモスクワを訪問した際の影響から作曲され、
歌詞の最初にはこの都市の名所が歌われている。
このモスクワとは、モスクワを通って流れる川であり
(都市名と川はロシア語で同一名である)、ゴーリキイ公園は、
有名な共産主義の作家、マクシム・ゴーリキーに因んだモスクワの遊園地である。
さらに、ロシアの民族楽器で弦楽器のバラライカについても触れている。
最近になって、こんな説も浮上しているらしい???
その風は、遥か遠きアジアにまでは、届かなかったのか?今なお燻り続けている。。