ニルヴァーナの「スリヴァー」☆彡
『スリヴァー〜ザ・ベスト・オブ・ニルヴァーナ』(2005年)より。
Live And Loud, Seattle / 1993
ママとパパがショーに行ったとき、
祖父のジョーの家に、置いて行かれた。
僕は蹴って叫んだ。
「お願い、行かないで!」って言ったよ。
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
ジイちゃん家(ち)で、夕食を食べなきゃなんなかった。
マッシュポテトとか、その類い(たぐい)さ。
肉は、上手く噛めなかったな。
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
祖母は言ったね、「なんで泣き止まないんだい?
外に出て自転車にでも乗るかい。」
そんなことしかやる事はなかった。
つま先をが痛くなったよ!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
さて、夕食後、アイスクリームを食べた。
寝てから、テレビを見たよ。
目が覚めたら、母さんの腕の中だった。
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
バアちゃん、お家に連れて帰って!
一人になりたいよ!
Lyrics : Nirvana "Sliver"
MVはこちらで、、
【中古】CD▼スリヴァー ベスト・オブ・ニルヴァーナ +3
posted with カエレバ
ちなみに、「Sliver」とは、、(裂けたり切り取られたりした)薄片、細い破片、とげ、
(食べ物などの)細い小片,(えさ用の)魚のそぎ身。。シルバー(silver)に見える?!
確かに文字通り分かり易い歌詞だが、深い情景描写だと思う。いわゆるネグレクト的な?
カート・コバーンの頭の中には、鮮明に残ってる両親の記憶なのでしょう。
きっと、両親からの疎外感をひしと感じ獲ってしまうような、繊細な少年だったのね。
8歳の時に両親が離婚し大きな精神的衝撃を受け、内向的で引き籠りがちになったようです。
でもね、この彼こそが、鬱々としたグランジを生み出したことは、紛れもない事実なんだよ☆彡
Nirvana 「Sliverl Tea」英語版Wikiによると、、、
「スライバー」には、コバーンがこれまでに書いた中で
最も文字通りの歌詞が含まれており、両親によって祖父母の家に連れて行かれ、
祖父母に預けられ、夕食を食べたり、遊んだりするのに苦労し、
アイスクリームを食べてテレビを見た後、ようやく眠りにつくまでに家に
連れて行かれる少年の話。そして後、彼は「母の腕」の中で目を覚ます。
ミュージックビデオは、コバーンの幼い娘フランシス・ビーン・コバーンが、
曲のベースラインに合わせて踊るところから始まる。